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4月23日は、バルセロナのパトロン、サン・ジョルディのお祭り。
この日は、男性は女性に(もしくは愛する人に)バラの花を贈り、女性は男性に本を贈る日。
ですから町中に花屋さんと本屋さんのスタンドが並びます。
祭日ではないのですが、なぜか町はいつも人でいっぱい。

今年は遠くまで見に行くのも面倒で、近くのペドラルベス・センターからリーヤまで。

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バラも、通常の赤いバラ1本と麦の穂の花束のほか、いろいろ工夫して
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いずれにしても、本とバラ、の組み合わせってなかなか素敵です。
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by gyuopera | 2018-04-24 09:35 | イベント、お祭り fiesta | Comments(0)
El Prat de Llobregatは、バルセロナのプラット飛行場の近くの町で、アーティチョークの産地。飛行場ができる前はすべてアーティチョーク畑だったそうです。
アーティチョークは春と秋にのみ食べられるのですが、淡い味なのに、ここの人たちはみんな大好き。
アーティチョークの出盛りのこの季節、「アーティチョーク祭り」があります。
観光客は皆無のこの町、地元の人たちが楽しむお祭りのようです。 お祭りの最後の3日間は、タパス祭り、というのをやっていて、12のレストランが2種類ずつタパス(軽食)を提供。

タパス祭りの会場は、ブラネス広場という、あまり魅力的ではない広場で、行ってみるとバンドの生演奏でガンガン。 

まず、チケットを購入。4種のタパスと2種の飲み物のチケットが12ユーロ。

はじめは飲み物。暑い日でしたから、生ビール。
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タパスは初めにお米料理の列に並びました。

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アーティチョークはもうとろけていて姿は見えません。でも大変おいしくて、満足満足。


食べるときはどこか空いているベンチを探します。
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結構どこもいっぱいです。
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さて、お次は肉とアーティチョークの煮込み
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うっかり写真を撮り忘れました。↑

その次は、アーティチョークのスライスのフライ。これもいけます。
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上にかかっている赤いものは何かしら?
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最後はやっぱりアーティチョークの炭焼き、かな?

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焼いているところにはアーティチョークがどっさり。
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ずいぶん焦げてる
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初めのお米のお料理の隣でした。
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おなか一杯になって帰るときは、バンドはお休みで音楽を流していました。
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家に帰って、息子に話したら、

「12ユーロって高いんじゃない?」

10ユーロちょっとでお昼のランチメニューが食べられる時代、そういえばそうかしら…


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by gyuopera | 2018-04-24 00:35 | イベント、お祭り fiesta | Comments(0)
先日、リセウ音楽学院のマスターの生徒による、ロッシーニのオペラ「チェネレントラ」を聞きに行きました。去年、モーツアルトの「魔笛」を聞きいてなかなか良かったので、今回もぜひ聞いてみたかったのです。

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会場はリセウ音楽学院のホール。新しくて音響が良く、椅子の座り心地がとても良いホールです。椅子の背もたれが高くて、退屈したら眠れるくらい(笑)。

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ステージは簡潔そのもの。

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オペラはコンサート形式ではなく、すべて普通のオペラと同じに衣装を着け、演技して歌われました。コーラス、レチタティーヴォ部分はカット、ソロのアリアはドン・マグニフィコのお城の酒蔵でのアリア以外は全部歌われましたので、オペラとほぼ同じように楽しめました。
まだプロになる前の人たちですが、声量、歌唱、演技もなかなかで、もうみんなすぐ劇場で歌えるのではないか、と思うほど。
ロッシーニオペラにつきもののロッシーニクレッシェンド、早口言葉のような歌がたくさん出てきますが、みんなしっかりリズムを崩さずお見事。
オーケストラは50人くらい、みんなリセウ学園の生徒さんもしくはOBで、軽快なロッシーニを演奏、こちらも大満足。

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ドン・マグニフィコ(まま父役)は韓国系のバスだと思いますが、演技も声も素晴らしい。  
王子様ドン・ラミロ役は、去年の「魔笛」のタミーノを歌ったテノール。高音ものびやかで、頻繁に出てくるハイCも楽々。                                       
チェネレントラ(シンデレラ、メゾソプラノ)役は大変声量があり、最後の長大なアリアも見事に歌い切りました。いじわる姉さん二人もはまり役で、演技もうまい。             
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とても楽しい夜でした。



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by gyuopera | 2018-04-17 20:08 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
友人に誘われて,グラシア地区のパティオのあるレストランに行きました。

場所がちょっと不便で、地下鉄の駅から結構歩きます。

グラシアの町並みは古い建物がたくさん残っていて好き。
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二階建ての小さな建物の地階にあります。
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細長いホールの奥にパティオがあって、植木鉢を壁から下げてアンダルシア風にしてあり、家庭的な雰囲気です。
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日が照ってくると、白いパラソルを広げます。
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お昼のメニューは10ユーロちょっと。

はじめはアーティチョークの焼いたのを頼みました。 見た目は悪いけれど、とてもおいしいのです。
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メインがここのおすすめの米料理。ボリュームがあっておいしい。
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デザートは自家製プリン。自家製はおいしいです。
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観光客は来ないところですが、結構人が次から次へと入ってきて盛況です。
洗練されたお料理というわけではありませんが、昔ながらのスペインの家庭料理をお手頃なお値段で、食べられるから、近所の人たちに人気なのでしょう。
すぐ近くにも似たようなレストランがありましたが、そこも結構混んでいました。

スペインの人たちは、朝食と夕食は軽く、メインがお昼ですから、このくらいのお値段で食べられれば、特に年配の方など、昼は外食の方が多いようです。お昼のメニューは日替わりで、何軒かこういうレストランが近くにあれば、毎日外食でもいいんでしょうね。


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by gyuopera | 2018-04-16 20:44 | レストラン、バル restaurante | Comments(0)
素晴らしいお天気だった何日か前、用があってサンツに行ったのですが、駅のすぐ横にあるインダストリー公園でちょっと一休みしました。

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この灯台みたいなデザインの塔が並んでいるのが面白くて。
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大きなドラゴンの滑り台もあります。
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水を見るというのは何となくいい気持ち
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サンツ地区は、昔はたくさんの工場があった地区で、今でもな残りが見られます。
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家に帰ったら、隣のオフィスビルの窓をきれいにしていました。
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なが~い窓ふきの道具を使っています。
先から水が出るようになっています。
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大変そうだけれど、なかなか面白かったので、ずっと見ていました。

ご苦労様です。


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by gyuopera | 2018-04-15 06:34 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)
この時期は行きたいコンサートがたくさんあって結構忙しいのですが、先日はまたカタルーニャ音楽堂で ヘンデルの"Dixit Dominus"と ビバルディの”Gloria"を聴きました。
このコンサートはスピノジ指揮、アンサンブルマテウスで、今までヘンデルやビバルディのオペラの演奏がかなり素敵だったので、とても期待してゆきました。

今回は安めの席でかなり後ろ。
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ステージが遠いわぁ~
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ソプラノ Emilie Rose Bryt, Zoe Nicolaidou

カウンターテナー David DQ Lee
テノール Carles Prat

バリトン  Daniel Morales

 指揮 Jean-Christophe S;inosi, Ensemble Matheus

 
前半がヘンデルの Dixit Dominus HWV232で、コーラスがとても印象的なので、ソリストたちのアリアがあまり記憶に残っていません。
カウンターテナーがDavid DQ Leeだったとは。彼はあちこちのコンテストで賞を取っていて、バルセロナのフランセック・ビーニャス歌唱コンクールでも一等賞を取り、そのコンサートで彼の歌を聞いています。先日はモンテヴェルディのポッペアの戴冠で、狂気のネロをうたっていましたっけ。宗教曲は、もちろんうまいとは思いましたが、彼は演技力がなかなかでエンターテナーなので、オペラのほうがあっているように思いました。

後半がビバルディのグロリア。
これは私がバロックアンサンブルにいたころ何度も演奏し、録音までしたので、とても耳になじんでいる曲ですが、スピノジの出だしのGloria、ものすごく速い。
スピノジはとても早く演奏するので有名なくらいですが、こんなに早いと、グロリア、と讃えているのに走って競争しているような印象を受けます。それにトランペットが、ついていけなかったのです。局の途中にも同じグロリアがあるのですが、その時も同様でした。
バロックのトランペットは今のトランペットと違ってキーがないので、音をイメージして音を作ってゆかなくてはならない、大変難しいものなので、一般にはトランペットが音を外すのは大目に見るべき、と言われていますが、華やかなファンファーレのように高らかになる部分で外すと、やっぱり聴衆は動揺しているのがわかりました。そのほかは普通のテンポで、ゆったりした曲はゆったりと聞かせました。

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アンコールでまたグロリアを演奏しましたが、やっぱりトランペットが同じようについていかなかった。

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それで、ちょっと残念な思いでホールを後にしました。

後日、新聞にコンサート評が出ていて、さんざんでした。「彼の指揮のレベルは疑問であり、なぜこの指揮者を招待したのか理解に苦しむ」とまで。
友人が、その音楽評論家は大体とても厳しい評を書く人で、いつも悪く書いていて、ほめることはほとんどない、というので、まあこういう人の評はあまり読まないほうがいいんだろうとは思いましたが、100パーセント満足のコンサートでなかったのは本当に残念でした。


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by gyuopera | 2018-04-11 06:31 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
2月の終わりから、カタルーニャ美術館で William Morris展をやっているので、ずっと行きたくて、セマナサンタ(イースター)のお休みの時やっと行くことができました。

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カタルーニャ美術館は、ふつう写真撮影がOKなのですが、特別展は撮ることができません。
ウイリアム・モリスの提唱したアーツ・アンド・クラフツの展示会は、広い会場に非常にたくさんの点数の作品や資料が展示されていて、見ごたえのあるものでした。

写真はMNACやWikipediaからお借りしました。

入ってすぐのところにあったステンドグラス
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素晴らしいタペストリー
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William Morris Societyの発行した本。こんな本ほしいですね~!
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版木もありました。
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写真はなかったのですが、様々なとても素敵な家具がありました。また、シンデレラのタイル画もあって楽しかったです。見ごたえのある展示会なので、おすすめです。          


見終わって、展望台に上りました。
エレベーターを降りてから、3階分くらい階段を上がり、出たところが美術館の一番高い塔の前。
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そこからのバルセロナの眺め!
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美術館を見て疲れたら、屋上で展望を楽しみましょう。



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by gyuopera | 2018-04-06 06:51 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(0)
イースターの時期は、受難曲の演奏があちこちで聞かれます。感動的なバッハのマタイ受難曲は何度か聞いたけれど、マルコ受難曲は初めて、それもJordi Savall指揮 Le Concert des Nationsの演奏というので、きっと期待を裏切らないだろうとの思いでコンサートに行きました。

アウディトリオはモダンな建物で、大きなホールなので、あまり写真を撮る気にもなりませんが、一応。

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おまけに席がステージの斜め後ろ。

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オーケストラの周りをぐるりとコーラスが囲んでいて、演奏する姿がほとんど見えなかったのは残念。でもこの劇場はよくできていて、こんな席でもよく聞こえました。

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マタイ受難曲とかなり雰囲気が似ていて、エヴァンゲリストが重要な役ですが、とても素晴らしいテノール(David Szigetvari)で、エヴァンゲリストには適役でした。 それに比べ、バリトンのキリスト役がちょっと表現力に乏しい感じがしたのですが、トラヴェルソとオルガンだけの伴奏のイエスのアリアは美しいと思いました。

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演奏のあとは、さすがエヴァンゲリストへの拍手がひときわ大きく響きました。もちろんSavallは大変な人気でした。

セマナサンタ(イースター)の時、こういう曲が聞けるのはありがたいと思いました。

ちょっと聞いてみたいという方は、Youtube で聞くことができます。2時間余りで長いですが。



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by gyuopera | 2018-04-05 06:13 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera