
これこれ。帽子の台じゃありませんよ。似てるけど。

これはパネトーネという甘いふわふわしたパンのようなお菓子。
今日は午後大工さんや左官屋さんたちが来ないというので、たまにはゆっくりお茶にしようとテーブルを設えました。
お手製?まさか。いまオーヴンが使えないし、だいたいこの頃は家族のだれも甘いものは食べないからケーキも焼きません。
でも、ガサガサした毎日を3週間も送っていると、無性に甘いものが食べたくなって、今朝スーパーでつい、買い物バスケットに入れてしまったのです。
チョコレート入りでカロリーも高そうだから、一切れだけ。

フォークなんか使うより、手で食べたほうが早い

珍しくカフェオレボウルを出しました。中身は紅茶だけど

小さめで、とても気に入っているボウル

でも、お皿とはあまり合わなかったかしら

だってこちらのお皿はボウルのさっと絵付けした素朴さとは対照的に、同じ手書きでもそれは克明に描かれたお皿。絵付け師のサインが入っていました。

久しぶりにゆっくりした午後でした。

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あまり外に出られない日が続いたので、ちょっと早めに出て、バルビドレラの散策です。
この階段を上って行きます

上がり口にあるモデルニスタの家










このかわいい建物はホテル兼老人ホーム


大きな家、ピソ貸します、って出ていますよ。何軒も入っているのかな。

コルせローラのテレビ塔もすぐ。この家は日時計がある

崖の上に下がったように建つ大きな家。売りに出ているはず

赤い実がたくさんついています。まだ秋の雰囲気。

でも昨日今日とずいぶん冷え込みます。3,4度くらいまで下がったようです。
ドイツやスイスのほうでは雪が積もっているとか。
今年初めての寒波のようです。
ゆっくり遠回りして、リハーサルの場所に付いた時はすっかり暗くなっていました。
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以前は毎年Neichelに行っていたのですが、最近はどうも胃にもたれて、やっぱり日本食に行こう、となってしまいます。
Koy Syunkaに決めると、夫は 「またか」と言いましたが、私はそんなに行けるわけじゃないのですよ。
夜8時半開店と同時に入ると、もう結構な人がアペリティフを飲んで待っています。一応お祝いだから、シャンパンをいただき、席に案内されてから夫が選んだワインはロダ。

初めは白にしようと思ったのですが、白はキンキンに冷えていたほうが美味しいから、いくらアイスに入れても冷えるまで間があるでしょう、で赤にしたわけです。
私はコースを頼み、夫はア・ラ・カルト。
初めに升に入れたお酒が出てきます。鰯の〆たのと鰯の骨のから揚げ。上品な味。


それからグリンピースのカキ揚げ

これ、食べ残しじゃないんですよ。もうちょっとあってもいいなあ・・・
夫が頼んだカツオのたたき

上品な白身魚(サルモネタ?タイ?)のお刺身

(もう少し欲しい・・・)
これ何だったか美味しいんです。歯触りが良くて…汁は小皿に移してゆず風味で飲むんです

赤身のお刺身。器が面白い

揚げ物。これはお任せのときの揚げだし豆腐のほうが美味しかった

焼き物(サルモネタ?)

赤エビ。美味しいので、頭も全部食べてしまいました。

夫のカキ揚げ

和牛のたたき。これも器が面白い
夫は鉄火巻き

握りと手巻きずし

デザート♪

ご馳走様でした・・・

コルクは記念に貰ってきました。
帰りのタクシーの窓から・・・

もうすぐ12月ですね・・・
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こちらも銀行とか買い物に行かなくちゃならないから困るんですけど。
さて、やっと来てくれたので、早速銀行に振り込みに。
スペイン国内の場合、もちろんネットで自分の銀行の口座から他行に振り込めるのだけれど、初めのうちそれをやっていたら、あとから手数料の請求が一件に付き3ユーロも来ていました。10件やったら30ユーロじゃないですか。
幸い我が家の周りには、ほとんどの銀行があるので、直接その銀行に行って振り込んだらただなわけです。気づくのがだいぶ遅かった…
というわけで銀行の用がすんだら、デパートの台所用品の売り場へ。
この前キッチンに置くテーブルを買ったら、15ユーロのプレゼント券をもらったのです。その期限が11月一杯だから使わなくちゃね。で、脚の付いた水切りかごを買いました。なるべく昔の面影のある形にしました。
それからすぐお隣にあるショッピングアーケードのペドラルベスセンターへ。
ここはいつもすいているけれど、案外好きなのね。でも何カ月ぶりで入ったかしら。家から5分くらいなのに、あまりご縁がない。

入口におもちゃの兵隊さんが立っています。もうクリスマスね~。

デパートのギンギラな装飾と違って、華やかな中にも落ち着きがあって軽快で楽しいなデコレーション。
もちろんクリスマスソングをガンガン流すなんてことはやりません。




この地下2階に台所用品などを売っているお店があって、デパートよりよっぽど安くていろんな種類がありました。あああ、デパートなんか行くんじゃなかった…
いろいろほしかったけれど、もう少しキッチンが出来上がってから買った方がいいかしら、と思うものが多かったので、とりあえずこれだけ。

水切りかごは結局2つ買いました。そろそろ古いざるは棄てなくちゃ。
ゴミ箱とかも欲しかったけれど、キッチンの流しの下の形がどうなるかわからないので、それができてからにしよう。
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22日には壁のタイルがきれいに貼られ

大分お化け屋敷っぽくなくなりました


そして隣の家事室の戸棚も、私の製図の通りに棚を作ってくれました。

今日23日は扉もだいたい付いたし。一番右の細長いところは、高い脚立を入れるつもり

キッチンにも家具が入り始めました。
今度はガス台をこちらに持ってくるんです


流しの位置は動かせないので同じところ

流しは選んで注文したんですが、蛇口、また同じのを使うか迷っています。

家事室の窓、やっと穴を埋めて、あとは窓をはめ込むだけ

昨日はなかった廊下に抜ける扉も今日は戻ってきました。でも取っ手を替えなくちゃいけないなあ

まだまだかかりそうです・・・
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脚はまだ痛いけれど、今日は行きたいところが…

でもだいぶ良くなりました。びっこを引かなくても歩けます。
建ったばかりの高級マンションは植木つき(?)

この教会の前

これです

Casa Decor, インテリアフェア。今回はガーデンデザインもいくつもあって面白かったです。

残念ながら内部は一切撮影禁止。仕方がないので、全部のインテリア展示室からカタログと名刺をもらってきて一つ一つそのWebページに入り、その写真をお借りすることにしました。
これ、もしかしたら著作権侵害になるかな?
会場の建物は、以前学校だったところ。ですから、下に降りてゆくとプールもあります。
その校舎の各教室が展示室になっているのです。

あんまり夢が無いような気がしますが、思ったより良かったかな。
もちろん中には本当につまらないところもありましたけれどね。
たとえばカーテンの吊り方、そのマテリアル、グリーンの飾り方、本の並べ方、そんなこともとても参考になるんですね。
今回は今特に興味のあるキッチンをよく見たんですけれど、戸棚の中の構造とか、そういうのはいろいろ参考になったけれど、好きなキッチンはなかったですね。

第一に、全部流しが気に入りませんでした。


ここは特に戸棚の中がとても興味深かったかな

食器棚が全部透明ガラスなんて、ちょっと嫌かな

みんな見せられるものばかりじゃないですものね
こういうキッチンを見ていると、本当に毎日ちゃんと料理する人のためかな?って思いません?

ここでパーティするんだろうか

掃除し難そう

バスルームも夢が膨らむスペース。
ここは入口付近、

外のスペースに出て階段を降りたところにある大きなバスタブ

ジャグジーになっていて、それは気持ちよさそうでした。
モザイクタイルの素敵な壁

でも落ち着かなさそう

だいたいスペイン人はバスタブにお湯を張って浸かることなどしないのに


見るのは楽しいけれど、実用的じゃないのも多いかも


壁に手の絵が描いてあって、そこを押すと、便座が出てくるなんて言うのもありました。


リビングは今回あまり素敵なのはなかったけれど

カーテンを見るだけでも楽しい


それにしても学校の教室がこれだけ変わるんですから

ヤング向けのチープな感じのもたくさんありました

これはワンルーム

こちらも

案外よくできてました

こんなプランターも

この床と壁、手触りも本物の木のようなんですが、PVCなんですって

かなりいい感じでした。
ガーデンスペースもたくさんあったけれど、写真が無い…残念。
以前に比べたら、だんだんお金をかけられなくなっているのかな、と感じられました。今スペインはかなり厳しい時期ですからね・・・
それでも12ユーロの入場料を払って見る価値はあると思います。
Casa Decor 11月5日~12月8日まで (日・祭オープン)11時から21時
Avenida D’Esplugues 102
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股関節あたりの筋が炎症を起こしているんでしょうか、足を前に踏み出すたびにかなりの痛みが走ります。
始めは傷みを我慢して歩いていましたが、家に付くころはもうかなりびっこをひいていました。
翌日の土曜日は雨。足はまだ全然治るようすもありません。
でもね、どうしても出かけなくちゃならなかったんです。オークションで競り落としたものを取りに行く約束をしていたので。それは蚤の市のすぐ近くのアンティークショップなんです。
バスは7番が来たので、それに乗ってグロリア広場まで。お店に行くには、蚤の市を突っ切らねばなりません。
雨が降ったら蚤の市はやっていないかと思ったら、とんでもない!

ちゃんとやっていたんです。

それもずいぶんの人出じゃありませんか


驚いたなぁ。
びっこを引き引きアンティークショップにたどり着くと、落札したものをもらって帰りました。足を前に出すたび、顔をしかめてしまうほど傷みがあり、本当にゆっくりしか歩けないのでじれったい。
帰りのバスに乗ると、雨は一層激しくなりました。
バルセロナでは久々の雨です。

しばらく経つと、少し小やみになってきた模様

雨にけぶるバルセロナも悪くないので見てください








ディアゴナル通りのクリスマスイルミもすっかり設置が済んでいます

家に近づくと、新しい建物ばかり

ま、悪くはないけど。オフィスが多いですからね


歩道の横に、こんな古い水飲み場が残っています。

さて、やっと家に着きました。まだ足が痛い。
取ってきたのはこれ。クリスタルのキャンドルスタンド

長いことシンプルなキャンドルスタンドを探していてやっと見つけたもの。きれいでしょ?
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夜のサリアは、教会の鐘楼に明かりが点いてなかなかいい雰囲気

ちょっと時間が早かったので、バールで何かつまみましょう。
もうクリスマスイルミが

もう11月後半だもの、当然か

金曜日の夜の9時ごろはどこのバールやレストランも混んでいます。

ひょいと見上げた家の窓があいていて、天井の梁が見えました

コンサートは"The Ripieno Consort", アンヘルの率いるバロックアンサンブル。
メンバーは私たちのVallvidreraのオーケストラに助っ人に来てくれた人達がたくさんいます。
曲目は初めにPurcell, 続いてVivaldiの曲をいくつか、その中にはOstro Pictaも含まれていました。

アンヘルは四季をしながらチェンバロを弾きます。

それから2台のチェロのためのコンチェルト。圧巻でした。

左側のチェリストはまだ15歳の若さ!
その次がヘンデルの水上の音楽、
続いてVivaldiのStabat Mater。カウンターテナーが歌います。

かなりの歌唱技術でびっくりしました

アンコールになんとぺルゴレッシのStabat Materをやったのですよ!

なかなかいいコンサートでした。

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今朝はそのどさっが2度。
なんだろう?と思って見てみると新聞と一緒にパッケージがおかれていました。
中身は

分厚いおもちゃのデパートの立派なカタログと

La Vanguardia日曜版(家に配達してもらう人は一日前に来ます)

プロモーションのガム一箱

そして、11月8日にローマ法王ベネディクトXVI世の、サグラダ・ファミリアでの献堂式のミサのDVD2枚!

無料配布なんてすごいサービス。
早速見ました。
Youtubeにもいくつか出ているので、ご覧になってください。
写真もいいけれど、動画のほうが迫力があります。
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午前中で床が終わったと思ったら、
「ガンガンガン!!!」
かなりうるさい。壁がびりびり言ってます。何やっているんだろう?
左官屋さんのボスが、
「楊枝が要るんだけど、ないですか?」
さて、どこに仕舞いこんだんだろう? 3つ目の段ボール箱の中に見つけた!
楊枝を持ってキッチンに入ると、壁にタイルを張り付けているところだった。
セメントを付けたら長い四角の棒を使って、ほかのタイルと同じ高さになるようガンガンたたいて平らにする、その音だったのね。あれだけ叩いても平気なタイル、きっとかなり固いんでしょう。
いつもは6時ころで帰るのに、今日は一区切りがつくまでだったのか、7時過ぎまでやってました。
その間、大工はくるしアルミサッシの大工も来たし、浄水器の技術者も来たし、よく人が出入りするから、こちらも出るわけにはいきません。
で、やっと帰ったので、見てみたら、壁の2面にかなりタイル貼りが進んでいました。


こういう工事中の写真ばかりじゃつまらないので、もうかなり前だけれど、Sarriaのレストラン、Vivandaに入った時の写真を。
まだかなり暖かかったから、パティオでちょうどいい気候でした

初めにエスケイシャーダ。タラとトマトと玉ねぎの和え物(っていうのか)

メインはこれ何だったんだろう?全然覚えていない…(汗)

あの日もすごいいいお天気だったっけ


サリアもきれいな建物が多い

日時計もあちこちに。きれいだけれど、100年以上前の建物

そうそう、この窓辺

素敵なカーテンが下がっていて、本が広げて置いてあったんです。
インテリアコーディネーターかガーデンデザイナーのオフィスらしい…

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