2006年 10月 30日
ちょっと素敵なレストラン Arcano |
前から一度行ってみたいと思っていたリベラ地区のレストラン、土曜日に息子を連れて行ってみました。
ところがなぜか閉まっている。 じゃ、もう一軒、レイアル広場のレストランに行ってみよ! と行ったら、なんと、ここも閉まっています! 土曜日の稼ぎどきなのに、いったいどういうわけ!?
散々歩き回ったので、息子は
「もうどこでもいい! 疲れた」
と文句を言い始めました。 それで、またリベラ地区に戻って、もしかして開いているかな~と心配しながら、Mercader通りに入りました。以前一度入ったレストラン、Arcano, 開いていました。ちょっと人通りのあまり無い通りなので、入るのが怖いくらい。
このお店、雰囲気がとてもいいんです。お店の中にたくさんのアーチが見えます。昔は厩だったのだそうです。



テーブルクロスが手描きで楽しい。

おなかが空いていたので、パンにトマトを塗ったpan con tomateを頼みました。
普通のパンじゃなくて、丸くて、なかなかおいしいパンで作ってありました。これ、何ていうパンかしら? そんなに硬くないんですよ。

初めは野菜のムサカを頼みました。上にかぼちゃとなすの薄切りのから揚げが乗っています。
けっこうこってりとボリュームがあっておいしい。
息子はサラダ。三種類の葉っぱの上にスライスしたパルメザンチーズがかなりたくさんかけてあります。

たっぷりと大きいワイングラスも、水のグラスもとても気に入りました。
メインは小さいイカにアロス・ネグロ(黒ライス)。 すっごくおいしかった!

息子はインディアン・ライス。上にキーウィが乗っていて、下に生のほうれん草が。

ここのシェフはCarmen Herreroさんです。
一見、そんなにたくさんに見えないのだけれど、かなりのボリューム。おなか一杯になって、デザートはパスしてしまいました。でもここはまた来たいな、と思うお店の一つ。
外に出ると、やっぱりコーヒー飲みたい、と言う息子を、 14世紀のお風呂場の跡をそのままカフェにしたカエルムにつれてゆきました。ここはBanys Nous通りとPalla通りの交わるところにあって、昔は骨董屋だったところ。
上は明るいカフェで、入ったところは全国の修道院で作られたお菓子を売っています。 その地下が、14世紀のお風呂場の跡をそのままカフェにしてあるのです。

明かりはほとんどろうそくだけ。

見てください、こんな写真が撮れました(笑)

ここにも修道院のお菓子が並んでいて、誘惑に負けて、ついつい、2つ取ってもらいました。
松の実のお菓子と、イチジクのチョコレートがけ。

この石作りの地下室、中世そのままで、それがミュージアムじゃなくて普通のカフェって言うところが面白いですね。
ここは以前にも写真入でご紹介したのですが、いつの書き込みかわからなくなってしまったのでリンクできませんでした。ゴメンナサイ・・・
レストラン Arcano c/Mercaders 10 tel. 93 310 2179
↓ クリックしていただけると励みになります。
ところがなぜか閉まっている。 じゃ、もう一軒、レイアル広場のレストランに行ってみよ! と行ったら、なんと、ここも閉まっています! 土曜日の稼ぎどきなのに、いったいどういうわけ!?
散々歩き回ったので、息子は
「もうどこでもいい! 疲れた」
と文句を言い始めました。 それで、またリベラ地区に戻って、もしかして開いているかな~と心配しながら、Mercader通りに入りました。以前一度入ったレストラン、Arcano, 開いていました。ちょっと人通りのあまり無い通りなので、入るのが怖いくらい。
このお店、雰囲気がとてもいいんです。お店の中にたくさんのアーチが見えます。昔は厩だったのだそうです。



テーブルクロスが手描きで楽しい。

おなかが空いていたので、パンにトマトを塗ったpan con tomateを頼みました。
普通のパンじゃなくて、丸くて、なかなかおいしいパンで作ってありました。これ、何ていうパンかしら? そんなに硬くないんですよ。

初めは野菜のムサカを頼みました。上にかぼちゃとなすの薄切りのから揚げが乗っています。

けっこうこってりとボリュームがあっておいしい。
息子はサラダ。三種類の葉っぱの上にスライスしたパルメザンチーズがかなりたくさんかけてあります。

たっぷりと大きいワイングラスも、水のグラスもとても気に入りました。
メインは小さいイカにアロス・ネグロ(黒ライス)。 すっごくおいしかった!

息子はインディアン・ライス。上にキーウィが乗っていて、下に生のほうれん草が。

ここのシェフはCarmen Herreroさんです。
一見、そんなにたくさんに見えないのだけれど、かなりのボリューム。おなか一杯になって、デザートはパスしてしまいました。でもここはまた来たいな、と思うお店の一つ。
外に出ると、やっぱりコーヒー飲みたい、と言う息子を、 14世紀のお風呂場の跡をそのままカフェにしたカエルムにつれてゆきました。ここはBanys Nous通りとPalla通りの交わるところにあって、昔は骨董屋だったところ。
上は明るいカフェで、入ったところは全国の修道院で作られたお菓子を売っています。 その地下が、14世紀のお風呂場の跡をそのままカフェにしてあるのです。

明かりはほとんどろうそくだけ。

見てください、こんな写真が撮れました(笑)

ここにも修道院のお菓子が並んでいて、誘惑に負けて、ついつい、2つ取ってもらいました。
松の実のお菓子と、イチジクのチョコレートがけ。

この石作りの地下室、中世そのままで、それがミュージアムじゃなくて普通のカフェって言うところが面白いですね。
ここは以前にも写真入でご紹介したのですが、いつの書き込みかわからなくなってしまったのでリンクできませんでした。ゴメンナサイ・・・
レストラン Arcano c/Mercaders 10 tel. 93 310 2179
↓ クリックしていただけると励みになります。
by gyuopera
| 2006-10-30 07:34
| レストラン、バル restaurante
|
Comments(4)
こんばんは! うわ~~!!おしゃれなレストランですね!!素敵~~!!手書きのクロス、かわいいですね!ほんと、ム-ドのある所だ~!人気でしょ~ね、きっと! どれも美味しそうですが、特にイカの料理、美味しそう!!
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junjaponさん、もうおなかの具合は良いのですか? 今まだ結構暑いから、腐るのが早いですね。用心しないと。
手描きのクロス、私も欲しいな~と思いました。Vinconあたりにあるかもしれません。このレストラン、ちょっと奥まったところにあるので、知る人ぞ知る、です。イカの料理、おいしかったですよ!!
手描きのクロス、私も欲しいな~と思いました。Vinconあたりにあるかもしれません。このレストラン、ちょっと奥まったところにあるので、知る人ぞ知る、です。イカの料理、おいしかったですよ!!
アロス・ネグロについてるイカの飾り方、すごく面白いですねー!
美味しそう♪ 美味しい本場のアロス・ネグロ食べたいなぁ。
リベラ地区というのはどのあたりなのですか?
パン・コン・トマテ・・・初めてバルセロナへ行った時、レストランで
出てきて、友人と、どうしてパンに丸ごとのトマトがついてるんだろう?
とものすごく不思議に思い、それぞれ別に食べた記憶が(笑)。
美味しそう♪ 美味しい本場のアロス・ネグロ食べたいなぁ。
リベラ地区というのはどのあたりなのですか?
パン・コン・トマテ・・・初めてバルセロナへ行った時、レストランで
出てきて、友人と、どうしてパンに丸ごとのトマトがついてるんだろう?
とものすごく不思議に思い、それぞれ別に食べた記憶が(笑)。
afotoさん、アロス・ネグロって、普通パエジャ鍋で出てきますよね。ここはこんなふうに型で抜いて、なかなかおしゃれでした。ご飯だけで、、かなりこってりいいお味でした。
リベラ地区は、ボルン地区とその周り、ライエタナ通りの東側です。普段、入るのも怖いような通りがたくさんありますが、今はかなり安全になりました。
リベラ地区は、ボルン地区とその周り、ライエタナ通りの東側です。普段、入るのも怖いような通りがたくさんありますが、今はかなり安全になりました。





