ピレネーの家

今日は友人の別荘の内部のご紹介。

家の玄関は、表の扉を入ってから階段を上がって２階になります。
入ったところは広いリビングダイニング。天井に太い梁が走っています。

このダイニングテーブルは２４人がけ（！）。

部屋の真ん中にあるフランス製の薪ストーブ。いつも火を絶やしません。


床板が素敵なんです。木目の節の部分がもりあがって、平らではありません。


ベランダに出る扉の前にひょうたんが。壁には昔のスキーとライフル。




リビングにしている窓辺。壁の厚さを見てください。


ダイニングの隅にあるバー。昔の石の流しを使ってあります。


こちらはお台所。屋根に窓を作って、自然光が入るようになっています。全部新しくしてありますが、戸棚の扉などは古いものをつかってありました。


その辺に生えている緑をちょっと飾って。


宝くじが当たったので、きれいにしたバスルームの窓辺。ガラス張りのシャワー、入り口もすりガラスにして、外の光が内部まで入るようにした快適なバスルームでした。


こちらはご夫婦の寝室。ベッドが可愛いですね。


その上の階（３階）は大きな寝室が３つ。階段の上は蓋のような扉が付いていて、上を使わないときは閉めておきます。ここは階段を上がった、ちょっとサロン風の踊り場。古い鏡とチェストが素敵


昔のミシンもあります


これはバスルームのドア。この家はドアだけ見ていても飽きません。


バスルームからの眺め


各ベッドルームに入っているベッド。



私の使わせてもらったお部屋は子供部屋で、シングルベッドが２つ。お人形さんやおもちゃで一杯でした。
さて、この上にはさらに４階があります。そこはワンルームの広い空間。




ここにもストーブが


母屋の一階は、いろんな目的の部屋
まずここは天火のある部屋

まるで洞窟ですね。友人いわく、
「ここにはこうもりが住んでいるのよ」（！）

ここでパンを焼いたりするんだそうで、焼けるまでみんなで周りのベンチに座って待っているんだそう。


古いものが並べられていて素敵


隣はワインの大ダルのある部屋。広いスペースです。


隣は食料品貯蔵室。棚にたくさん買い置きの食料品が並んでいます。


もう一つ、洗濯機が置いてある広い部屋もありました。そこで洗濯物を干すようですが、暖かい季節は中庭に出していました。

ご紹介したのは母屋だけですが、まだあっちこっちにドアがあって、まだ直していないところも。
昔の家って面白いですね！