ピレネーの友人の別荘

友人の別荘はたいそう大きな農家です。４００年程前に建てられたもので、そこでお義父さんも生まれたのだそうです。長い間誰も住んでいなかったので、家はかなり荒れていたそうですが、徹底的に修復して、今はとても快適な素敵な家になっています。

昔はたくさんの家畜を飼っていたので、棟がいくつもあり、外からは写真がうまく撮れませんでした。　これは大きな玄関の扉を入ったところです。左の戸は今は倉庫になっていますが、中がものすごく広い。以前は家畜がいたところです。


玄関脇にあった鐘


もう一つの大きな扉を開けると裏庭に出ます。夏はいつもこのテーブルでお食事するのだそうです。


こちらが裏庭。これは友人のお義母さま。


景色がすばらしいですね。



この水道はわざわざセビリアから運んできたんですって。


庭から母屋を見たところ



こちらからの眺めも素敵


庭の隅には石のベンチ。これもセビリアから運んでもらったんですって。


この建物は、昔は上に干し草を入れていて、下に山羊や牛がいたそうです。一応ガラス張りにしてあるけれど、まだ改装途中。これからどんな部屋になるか楽しみ。


その皿に向こうにはバーベキューをする台所があります。


母屋のベランダの手すりはオリジナル


これは母屋の上から庭を見たところ。


今度は家の中をご紹介しますね。


つづく