2023年 01月 21日
「借りぐらしのアリエッティ」 |
スタジオ・ジブリの2010年のアニメ動画「借りぐらしのアリエッティ」は、きっと皆さんも見たことがあるでしょう。
購入したのは1967年。高校生の時でしたから、結構大きくなってから買ったのね。 大好きで、その後引っ越すたび(数えたら11回!)に必ず持って歩いて今に至っています。
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私も大好きで、何度も見ました。
原作はメアリー・ノートンの「床下の小人たち」ですね。
それを舞台を現代の日本に移していますが、違和感がないですね。
私はこの本を、岩波少年少女文学全集で持っているんです。
アニメ動画も素晴らしかったけれど、本で読み返すと、いろんな説明が細かく書かれていて、今読んでも夢中になります。また、挿絵もとても好き。
アリエッティの家の居間
アリエッティのベッド
初めての「借り」に出かけるところ
病気の男の子に見られて、でも友達になる
でもとうとう見つかって… 犬やらイタチやら、いぶりだしで、アリエッティの一家は逃げ出す
スピラーも出てきます。
野に出た一家は、古い靴を見つけてその中に住む
そのあとは靴の持ち主が家に持って帰り、さんざん危ない目に合うけれど、少年に助けられて
小人仲間に再開
で、ハッピーエンド。アーよかった。
なんでも使い捨ての時代、こうやっていろいろなものを工夫して生活しているお話は、今の子供たちにぜひ読んだり見たりしてほしいですね。
by gyuopera
| 2023-01-21 07:11
| 日々のこと cotidiana
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