サグラダファミリアの地下礼拝堂でのリコーダーコンサート

サグラダファミリアのクリプタ（地下礼拝堂）は、一般公開されているか知らないのですが、よくここでコンサートをやるので、その時はいることができます。

この日のコンサートは、私が以前一緒に演奏していたリコーダーオーケストラの10周年記念のコンサートで、これは外せない！

地下礼拝堂に入ってゆくと

かなり広いのです。

入ってすぐ右手にあるキリスト磔刑像

美しい聖母像

これがとても美しい

さて、コンサートは、普通とは趣向を変えて

はじめ一人のソプラノ奏者が出てきて座って吹き始めます。

少し遅れて別の奏者が、それから少しずつだんだん加わって、最後は全員で演奏。最後に指揮者のエロイが登場して指揮を始める。

その盛り上がりがとても素晴らしかったです。

第一部と二部に分かれていて、第一部は15，16世紀の作曲家たちの曲を5曲。
第二部は、ビバルディの「グロリア」を、オーケストラと一緒に演奏。リコーダーはコーラスのパートを吹くというもので、普通のグロリアとはちょっと違った響き。普通の教会よりもはるかに音響もよく、コーラスほどの迫力はないものの、なかなか素敵でした。
以前フルートを吹いていたころは、オーケストラで何回もコンサートで吹いたグロリアですが、こういうのも面白いなあと思いました。

仲間のみんなと会えて、それも楽しいひと時でした。

クリプタを出るころはもう真っ暗

バスに乗って帰る途中、クリスマスイルミも見ることができました。

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