インチキ臭い掃除ロボット

先日、フーバーのハンディ掃除機を購入したのだけれど、購入よりずいぶん前に、ポチしておいた掃除ロボットがやっと到着。ずいぶん長くかかったので、もう来ないんじゃないかと心配してしまった。

箱はずいぶん小さく軽い。ホントにこれ掃除ロボット？

開けてみると、なんと全部日本語。でも中国製。

外見はまさにほかの掃除用ロボットによく似ているんです。でも、機能が全く違うのでびっくり。

つまり、探知機があってホコリを探知して吸い込むのではない、ということ。

電池を入れても、充電でもOKということで、電池を入れて動かしたんですが、

そりゃ動きますよ。ぶつかると方向転換して別の方向へ。でも、動くだけ。

底に不織布をマジックテープで張り付け、それにホコリがくっつく、という仕組み。

宣伝の動画ではとてもいい具合に見えたのに。

「何がロボット！？　自分で動いて方向転換するおもちゃと同じじゃない！インチキ～！」

結構ガーガー言って、静か、ではない。

それに部屋の隅から隅をきれいに回ってくれるわけではない。

でも、掃除したい部屋に持って行っておいておくと、一人でガーガー回っているから、別の用事ができる、というのはメリット。

裏返してみると、ほこりがくっついているから、少しは役に立つんでしょう。でも、絨毯とか、床に置いてあるものをなるべくどけておかないと、ぶつかってばかりいてダメ。時には足でちょっと触って、きれいにして欲しい方向に誘導しないといけない。

まあ、少しでもホコリを取ってくれるなら、全く役に立たないわけでもないかもしれない、と自分を慰めてます。

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