2018年 01月 21日
ビラドラウでリコーダーグループの録音をしました |
20日の土曜日、モンツェニーの山の中にある、ビラドラウという小さな町のモンツェニーエスパイ(以前ここでコンサートをしたことがある場所です)で、リコーダーのグループの録音をしました。そこは町からかなり離れた山の中で、騒音がないことと、ホールの音響がとてもいいのです。
今回は本格的なマイク
何度も何度もやり直しで、終わるかしらと危ぶみましたが、何とか終了。
終わると、町のオスタル(レストラン付き小ホテル)のレストランに行きました。
1732年の年号が見えます
町は古い建物はほとんど修復され、道もとてもきれいです。
なかなか素敵です
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朝7時少し過ぎに指定の地下鉄駅に出かけ、リコーダー仲間の車に乗り込み、一路ビラドラウに向かいました。運転しているのは80歳のアンジェラ、隣に座っているのは83歳のアナ… みんな驚くほど元気です。私なんて若いほう(笑)。
1時間ほどで指定のモンツェニーエスパイに到着。
素敵な眺めです。
ホールにはすでに指揮者のエロイと、録音担当者、パーカッションの人が来ていて、椅子の位置を決めていました。
30分くらい音階をやり、10時から録音開始。
何度もやり直しをしたり、椅子の位置を変えたりして録音。
途中で休憩を挟み、2時半までばっちり。
パーキングから教会の屋根が見えました。
こちらがオスタルの建物
窓からの眺め
お料理はお昼の定食メニューがあって、15ユーロ。
初めに頼んだキノコのカネロネスは写真を撮るのを忘れてしまったけれど、メインのガルタ(顎肉の煮込み)はこちら
私もガルタを使ってよく料理するんですが、ここのは真ん中の骨をつけたまま煮込んでありました。濃厚な味でおいしかった。
デザートのクレマ・カタラナ(クリーム・ブリュレ)も甘すぎなくていい味。
大満足で帰りました。
もう日が傾いていました。
録音はあまり気が進まなかったけれど、でもみんなで頑張ってやった満足感がありました。さて、どんなCDになるかしら。
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by gyuopera
| 2018-01-21 09:05
| フルート flauta
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