2017年 11月 29日
ロカモラ財団のペルテガス展1 |
ロカモラ財団で、ペルテガス展があるときいたので、行ってみました。
壁の小さな絵が素敵。
馬車のコレクションもかわいいし。
額の一杯飾られた図書室の雰囲気が好き。
こちらは玄関ホール。小さいけれどロカモラ氏のコレクションで一杯。
入って左の、絵がたくさん掛かった部屋の展示。
製作年代は1948年~78年
服より壁の絵のほうが見ていたい。
玄関ホールを突っ切って奥の部屋へ
奥の広間は左手が音楽室。
こういうブローチの使い方、面白い。
奥のドレス、マリリン・モンローの着たドレスみたいですね。 綺麗なクリスタルのキャンドルスタンドが置かれています。 右側がサロンと、奥がダイニングルーム 1968∸70年のもの こちらのウエディングドレスは1968年
窓からベランダと庭を見る
玄関ホールに戻ります。ここ、いつ来ても面白い。
階段を上って二階に上がります。
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ペルテガス(1918-2014)はスペインの代表的なデザイナーの一人。25歳でバルセロナのディアゴナル大通りにオートクチュール店を持ち(1942年)、マドリッドに1948年開業。布の魔術師と言われ、彼の作る服はアメリカを始め世界中で非常に好評を得ました。彼の顧客の中には、エヴァ・ガードナー、キャサリン・ヘップバーン、オードリー・ヘップバーン、ソフィア王妃の名前が見られ、現在のレティシア王妃のウエディングドレスも彼のデザイン。ハイ・ソサイアティーの人たちのドレスのデザインを多く手がけました。
レティシア妃のウエディングドレス
今回の展示会は、比較的普通の服が多かったようでした。
初めに図書室の展示から。1958年の作品。
シャンデリアも素敵
ウエディングドレスは1958年のデザイン。
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by gyuopera
| 2017-11-29 04:31
| バルセロナ案内 Barcelona
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