2017年 06月 01日
日本一時帰国 9 明日館訪問 |
今回お会いした友人とともに、目白の明日館の訪問をしました。
この建物は、女子校自由学園のために、フランク・ロイド・ライトとその弟子である遠藤新の設計になる建物で、1921年に中央党、西教室棟が竣工、25年に東教室棟が完成。27年に講堂が完成。1934年には学校は久留米市に移転しましたが、この建物は卒業生の諸活動の拠点として使われてきました。
庭から同じレベルで構内に入るようになっているプレーリーハウス(草原様式)は、日本の気候にはあまり向かなかったようでした。
雨どいは、何と屋根の中に入っているのだそう
行燈形の照明は、電球の取り換えがとてもやりにくいのだとか
生徒たちの出入り口
この明り取りが廊下を明るくしている
ドアの上の部分にもちょっとした装飾
正面玄関
食堂
ライトデザインの照明
増築部分
ホールを望む
この椅子もライトのデザイン
大きな窓
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1997年には、国の重要文化財に指定されました。
庭にはちょっと珍しい植物が植えられていました。
見学の後は、お茶とクッキーをいただきました。
友人との楽しい会話と、素敵な見学ができてラッキーでした。
帰りがけに、目白庭園の生まれたばかりの小鴨たちを見ました。
対岸には、小鴨を見ようとたくさんの人が来ていたのでびっくり。普通の日ですよ。
大きなコイも一杯。
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by gyuopera
| 2017-06-01 07:24
| 日本 Japon
|
Comments(2)
Commented
at 2017-06-02 22:03
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
gyuopera at 2017-06-03 07:27
Yさん、先日はどうもありがとうございました。おかげでとても興味深い見学ができました。初めに一緒に回ってくださったので、そのとき写真を撮ることができたので、説明の時そんなに撮らなくて済んでよかったです。
最近、昔は一般の人が入れなかった館などが見学できるようになったところが増えたそうで、原美術館のすぐ近くの三井倶楽部なども見学できるらしいですよ。
私はスペインに来る前は芦屋に住んでいたのですが、ヨドコウ迎賓館というのは全然知りませんでした。「ライト坂」なんて名前の坂もあるのですね。私がスペインに着た後、芦屋も神戸地震でかなりの被害を受けたようでした。
あの小鴨たち、もうそんなに大きくなったのですか、成長が早いんですね。
楽しい時間をありがとうございました。
最近、昔は一般の人が入れなかった館などが見学できるようになったところが増えたそうで、原美術館のすぐ近くの三井倶楽部なども見学できるらしいですよ。
私はスペインに来る前は芦屋に住んでいたのですが、ヨドコウ迎賓館というのは全然知りませんでした。「ライト坂」なんて名前の坂もあるのですね。私がスペインに着た後、芦屋も神戸地震でかなりの被害を受けたようでした。
あの小鴨たち、もうそんなに大きくなったのですか、成長が早いんですね。
楽しい時間をありがとうございました。
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