2017年 05月 31日
日本一時帰国8 練馬区立美術館 |
前日お会いした友人のお勧めの練馬区立美術館に行きました。
とてもリアルなトンボの彫刻
1870年、改装後のパリの様子は、多くの画家によって描かれ、今も描かれ続けています。
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「19世紀パリ時間旅行」 という展覧会を開催中。これはフランス文学者・鹿島茂氏の 「失われたパリの復元」をもとに、改造以前の19世紀パリの様子をるというもの。
練馬区立美術館というのは初めて行きましたが、結構立派。
館内は撮影禁止なので、画像はお借りしています。
鹿島茂氏のコレクションと合わせて、あちこちの美術館や個人像のものまで300を超える点数が展示されていて見ごたえがありました。
ナポレオン三世の命によって行われたパリ大改造以前のパリは、ほとんど迷路状態だったそうで、その曲がりくねった細い小路や喧騒の様子が描かれた版画、地図、ポスター、また当時の衣装も展示されていました。ドーミエやガヴァルニの風刺画もたくさんありました。
見終わるとちょうどお昼時間だったので、入り口の横にあるレストランへ。
入り口のトンボがよく見えます。
レストランは嫌に素人っぽい感じの食堂で、スープと
メインはこれなんだったかしら、覚えていないくらい印象薄いお料理。
パンは無くてご飯だけ。これもへんね。洋食なのに?
夜は目白駅の近くの中華レストランへ。何にも写真を撮らなかったけれど、まあまあおいしかったです。
窓から学習院の大学の生徒たちがぞろぞろ帰宅しているのが見えて、ちょっと驚いたことに、スカートとホットパンツ以外の人はみんなガウチョパンツ。いくら流行りだからって、みんながみんな… 面白い国ですね。
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by gyuopera
| 2017-05-31 07:55
| 日本 Japon
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