2016年 09月 14日
Julio Muñoz Ramonet財団の庭園 |
ディアゴナル大通りからMuntaner通りを上がっていくと、右手にある大きな庭園付きお屋敷
その庭園が公開されています。
以前はよくこのあたりに来たので、一体何のお屋敷かしらと思っていたのですが
建物の設計はEnric Sagnier,
庭のあちこちにある像は、下にわざわざ作者の名前を書いたプレートが付いているけれど、あまり好みではない。
なんとなく品位にかけるような気がして。
アレーヤ公爵の大きな紋章が見える
建物の内部は一般公開されていないけれど、おいおいなるでしょう。 こんな風だそうです。
建物の右手にもう一つ庭園が
ここにも美しい池
建物の裏手にもう一つ小さな建物があって、これは二代目アレーヤ公爵の娘さんのために建てられたそうで、別の通りに面した門がある。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
ここがJulio Muñoz Ramonet財団
もとはアレーヤ公爵のお屋敷だったもので、現在はJulio Muñoz Ramonet財団。
建物の内部にはおびただしい美術コレクションがあり、グレコなどもあったのですが、それをひそかに売り飛ばしてしまったとかで散々問題になったのもまだ記憶に新しい。
Muntaner通りはずーっと焦点が続くにぎやかな通りで、ここだけが緑の庭園のあるところ。
その庭園が、今年の6月から市民に開放されました。
公開当時はずいぶんたくさんの人が訪れていたらしいので、しばらく待って、今日行ってきました。
案の定、人はごくわずか。
このお姉さん、大きな声でずっと電話しているんですよね。私が見学を終わって出るときもまだ電話していました。
池があります。
とてもきれい
周りにある建物も、私の住んでる辺りとは違ってぐっと高級ムード
興味のある方はちょっと立ち寄ってみてください。 詳細
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
by gyuopera
| 2016-09-14 21:17
| バルセロナ案内 Barcelona
|
Comments(0)