2015年 11月 17日
グエルパビリオン1 |
グエルパビリオンは、日本ではグエル別邸と呼ばれていますが、最近名前を変えたのか、グエルパビリオンとなっていました。
グエル氏の広大な土地の、ここが入口だったのですね。ドラゴンの門と、門番の家と、厩があるのです。
どうして厩、というと、今の大学のあるあたりも全部グエル氏の持ち物だったので、馬で散歩したのでしょう。ペドラルべス宮が、以前は石造りの家で、それが別邸だったわけです。
門が開いているということは見学できるということです。こんなチャンスは逃しません! ずいぶん昔にガイド付きで見学したときがありましたが、当時はここはガウディ研究所でした。
入場料4ユーロを払って早速見学!
この門を裏から見れるとは。
この作品は、グエル氏の義父、Comillas侯爵に捧げられたもの。ペドラルべス宮に、ガウディの設計の「ヘラクレスの泉」がありますが、それもこのVerdaguerの作品から来ていたのですね。ドラゴンはヘラクレスのドラゴンです。
それで、この柱の上の木はリンゴの木ではなく、オレンジの木。
さて、厩の入り口はこちら。
まだ一般公開されて間もないようで、ほとんど人はいません。
入り口のわきにあった階段。うまくできています。
これが厩。ちゃんとガウディアーチ。
井戸のポンプなんか落ちてる
鉄釘
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by gyuopera
| 2015-11-17 04:23
| バルセロナ案内 Barcelona
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Comments(2)