2015年 09月 30日
サバデルの市歴史博物館2 |
サバデルの市歴史博物館の2階は、さらに一段高い部分があって、そこはかつての織物工場で使われていた機械が展示してあります。
これは縦糸を測る道具
これだけあると、ざっと見積もって25m位の長さの布が織れることになります。
これは筬が4つもあるので、かなり複雑な織物ができる機織り機でしょうね。
糸紬器
布をのす道具かな?
粉ひき小屋の模型
ゴシックの天使たち。
あるロープ屋の記録
ロープや紐だけ売っているお店があったというのも、今では信じがたいほど。
大したミュージアムではないけれど、結構楽しみました。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
私は自分でも手織りをしていましたし、機織り機も持っているので、こういう展示はすごく興味があります。
手織り機ですが、かなり大きなもの。
この横長のものが筬です。ここに一本一本縦糸を通していきます。
天井がいいですね~
こんなの、カサ・アマティエの上の部屋で見たことがあります。
その上のフロアでは、Francesc Casañas i Rieraの、1909年~1936年のサバデルの写真展をやっていました。
こんなカメラで撮ったのですね。
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
by gyuopera
| 2015-09-30 06:50
| ミュージアム museos
|
Comments(0)