2015年 05月 11日
テラサのモデルニスタ祭1 |
今年も恒例テラサのモデルニスタ祭に行きました。














テラサを象徴するような、昔の工場の煙突。今はミュージアムになっています。 



パン焼き窯~♪


ディスプレーも時代を意識して 










市庁舎ではにぎやかに楽団が演奏中でした。

この日のために衣装を作って記念写真を撮っている人もたくさん。


テラサはバルセロナの近郊の都市で、かつて繊維産業で大いに発展した街。
そのおびただしい工場跡をミュージアムや展示会場、レストランなどに利用して、町の中にもたくさんあるモデルニスタ(カタルーニャのアールヌーボー)の建物をフィーチャーして、モデルニスタの町として復活、成功を収めています。
毎年行われるモデルニスタ祭には、町の多くの人が19世紀終わりころの衣装を付け、町を歩きイベントに参加する、町ぐるみの楽しいお祭り。
こんなお祭りです。プロモーションビデオ。
今年は例年にも増していろいろなイベントがあったようです。
これはテラサのFBから写真をお借りしました。








テラサに着いたら、もうにぎやかなこと。この日ばかりは町中の人が通りに繰り出しているようです。
大通りにズラリとお店が並んでいて、売り子さんたちがみんな時代の衣装を着けています。








これはチストラという腸詰で、柔らかくてそのまま食べられます。


パテ・デ・カンパーニュ




時代の衣装を着けている人たちもいっぱい。


市場








町ぐるみで楽しんでいるんですね。
続く
by gyuopera
| 2015-05-11 06:47
| イベント、お祭り fiesta
|
Comments(0)






