2014年 03月 27日
Diagonal大通りの麦わら帽の男の子の泉水 |
バルセロナで一番交通量の多いDiagonal大通りと、グラシア大通りが交わったあたりに
私の大好きな泉水があります。





麦わら帽をかぶった男の子が腹ばいになって 
手にはカエルを捕まえている 
この作者はJosep Campeny i Santamaria(1858-1922)。

"Font del Noi dels cantirs"(水甕を持った少年)


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カタルーニャで活躍した彫刻家で、バルセロナのLonjaとパリで学び、その仲間にはJosep Llimonaやメイフレンがいます。
1911年に、この彫刻が一等賞になり、ロベルト宮の前に設置されることになりました。
"Font de la Granota" という名前が付いています。
同じ作者の泉水で、他にも "Font del Trinxa"


"Lucha entre Hercules y el aguila" これは泉水ではなく、彫刻のみ。

私はやっぱり、麦わら帽のカエルを持った男の子の像が一番好き。
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by gyuopera
| 2014-03-27 06:22
| バルセロナ案内 Barcelona
|
Comments(2)
こう特集されてると面白い!と気づきます☆
さり気ない街中の彫刻とか、歴史感じて素敵でしゅよねぇ~
こちらで一生懸命やっても、それは最近作った物・・・
そちらヨ~ロッパ物とは全然違って、歩いてるだけでもそうゆうのが目に付いて鑑賞できるって羨ましいでしゅ☆
さり気ない街中の彫刻とか、歴史感じて素敵でしゅよねぇ~
こちらで一生懸命やっても、それは最近作った物・・・
そちらヨ~ロッパ物とは全然違って、歩いてるだけでもそうゆうのが目に付いて鑑賞できるって羨ましいでしゅ☆
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♪ ぽんさん、おはようございます。
バルセロナは町のいたるところに彫刻が置いてありますが、政治家とかの像はごくわずかで、ほとんどがこうした普通の人物の彫刻です。そしていずれも100年くらい前のものです。
日本でも最近町の中にある彫刻がずいぶん増えたようで、いい傾向ですよね。最近の作品でも、うまく町に溶け込んでいればいいのではありませんか?
ここは本当に散歩していて楽しいです。
バルセロナは町のいたるところに彫刻が置いてありますが、政治家とかの像はごくわずかで、ほとんどがこうした普通の人物の彫刻です。そしていずれも100年くらい前のものです。
日本でも最近町の中にある彫刻がずいぶん増えたようで、いい傾向ですよね。最近の作品でも、うまく町に溶け込んでいればいいのではありませんか?
ここは本当に散歩していて楽しいです。





