2014年 03月 20日
ラバル地区の工場跡 |
2年前に、Tinell広間で ”Indianas" の展覧会のことを書きました。



狭い通りに建っている、今は普通のアパートのように見えますが、当時の工場だったところで、上階に労働者たちが住んでいました。








ラバル地区はいつも、国外から来た労働者たちが住む地区でした。工場が市外に移転した後、チノ地区と呼ばれ、無法地帯のような場所でしたが、今ではホテルやフィルモテカなどができ、だいぶ危険度も少なくなってきました。それでも、あまり夜の一人歩きはしたい地区ではないですね。
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インディアナは、コットン布に模様を印刷したもので、18世紀から19世紀にかけてのバルセロナの主な産業となりました。


ラバル地区には、その工場が集まっていたのですが、その跡を訪ねてみました。


大きな扉などを見ると、普通のアパートではないことがわかります。









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by gyuopera
| 2014-03-20 06:58
| バルセロナ案内 Barcelona
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