2013年 06月 11日
パリ・グラン・ホテルのシルバーソース入れ |
もう十数年前のこと、ご招待でパリのホテル・クリヨンのスイーツに泊まったことがあります。
その時はめちゃくちゃ体調が悪くて、せっかく素敵なホテルに泊まったのに、写真も一枚も撮らなかったし、ほとんどホテルのことが記憶にないんですね。
ずいぶん金ぴかなホテルだ、と思ったこと、バスタブのカーブが絶妙で、とても入りやすかったこと、外出から帰ったら、出して置いたネグリジェをベッドの上に広げて、真ん中をくびれさせておいてあってびっくりしたこと、ホテルで休んでいたら、変なアラブ人が2人入ってきて、私たちをみるなり 「パルドン」と行ってあわてて出て行ったので、何だと思ったら、泥棒だったこと、そんな思い出くらいです。
今行ったら、きっと写真を撮りまくっていただろうけれど、当時はまだデジカメがなかったんです。ずいぶん昔のことですよね。
具合が悪いのに、重い一眼レフは持って行きたくなかったので、結局なにも写真を撮らずに終わってしまいました。
豪華絢爛なホテルはパリにはいくつもあるようで、このグラン・ホテル(今はインターコンチ)もその一つ。
あ、別に泊まったわけではありません。これは検索して出てきた画像をお借りしたもの。
どうして急にGrand Hotel?なんて思われたでしょう。
今日、蚤の市に行って、真っ黒の、本当に墨に近いくらい黒いソース入れらしきものを買ったんです。
形が気に入ったのですが、磨き始めたら、これはシルバープレート(銀メッキ)じゃなくて、無垢のシルバーだと気付きました。それもかなり使われて、年代が経った物。
あまり黒かったから、とても時間がかかったんですが、胴の部分に、Grand Hotel Paris と彫られていたんです。
で、パリのグラン・ホテルって、どんなホテルかな、とネットで調べたら、超豪華な5つ星ホテル。
そこでかつて使われていたソース入れだったのですね。
あまりピカピカにしないで、適当なところで止めて置きましたが、こんな感じです。
高台の内側には、びっしりとマークが付いていました。
これがちゃんと解明できれば、作られた年号もわかるかも。
クリヨンホテルを思いだして、ちょっと遠い目になりました。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
その時はめちゃくちゃ体調が悪くて、せっかく素敵なホテルに泊まったのに、写真も一枚も撮らなかったし、ほとんどホテルのことが記憶にないんですね。
ずいぶん金ぴかなホテルだ、と思ったこと、バスタブのカーブが絶妙で、とても入りやすかったこと、外出から帰ったら、出して置いたネグリジェをベッドの上に広げて、真ん中をくびれさせておいてあってびっくりしたこと、ホテルで休んでいたら、変なアラブ人が2人入ってきて、私たちをみるなり 「パルドン」と行ってあわてて出て行ったので、何だと思ったら、泥棒だったこと、そんな思い出くらいです。
今行ったら、きっと写真を撮りまくっていただろうけれど、当時はまだデジカメがなかったんです。ずいぶん昔のことですよね。
具合が悪いのに、重い一眼レフは持って行きたくなかったので、結局なにも写真を撮らずに終わってしまいました。
豪華絢爛なホテルはパリにはいくつもあるようで、このグラン・ホテル(今はインターコンチ)もその一つ。
あ、別に泊まったわけではありません。これは検索して出てきた画像をお借りしたもの。
どうして急にGrand Hotel?なんて思われたでしょう。
今日、蚤の市に行って、真っ黒の、本当に墨に近いくらい黒いソース入れらしきものを買ったんです。
形が気に入ったのですが、磨き始めたら、これはシルバープレート(銀メッキ)じゃなくて、無垢のシルバーだと気付きました。それもかなり使われて、年代が経った物。
あまり黒かったから、とても時間がかかったんですが、胴の部分に、Grand Hotel Paris と彫られていたんです。
で、パリのグラン・ホテルって、どんなホテルかな、とネットで調べたら、超豪華な5つ星ホテル。
そこでかつて使われていたソース入れだったのですね。
あまりピカピカにしないで、適当なところで止めて置きましたが、こんな感じです。
高台の内側には、びっしりとマークが付いていました。
これがちゃんと解明できれば、作られた年号もわかるかも。
クリヨンホテルを思いだして、ちょっと遠い目になりました。
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by gyuopera
| 2013-06-11 07:06
| アンティーク antiguedad
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