バルセロナの敷き石 |

見かけたら写真を撮っておかないと、今に完全になくなってしまうかも。
町の通りは、大体どこでも歩道が付いていて、歩く人はいつも歩道の上を歩くことになります。
その歩道の敷石、見たことがありますか?


これが一般的な敷石ですが、これは花を表しているんだそうです。
結構古くから使われているデザインで、一番初めに使われたのは、Casa Amatllerの入り口につかわれているものだとか。
グラシア大通りのCasa Batlloの隣の家ですね。

ちょっと良く見えませんが、1900年に建てられたものです。

確かに同じデザインですが、ここで使っているのは、小さなタイルではなく、4つずつまとまっている大きなものだそうです。でも今ではすり減っていて、ほとんど模様は見えません。

バルセロナの歩道のタイル、こんなにいろいろあるんだそうです。

こんなのもあったそうですが、今ではほとんどなくなりました。

グラシア大通りには、このタイルがはられていますね。

これはガウディのデザインしたタイルです。

素敵ですよね。
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花のタイルと、パセシダグラシアのガウディがデザインしたタイルは知ってましたが、ほかにも何種類か歩道のタイルがあるんですね。
来月初めに3日間だけ寄るので、しっかり見てこようと思います。
昔はグランビアはみんな石畳で、車が通るたびに、キュルキュルという音を立てていたのを思い出します。風情はあるけれど、歩くのはちょっと辛いですね。タイルも、丸のものと、何も模様のない小さなものはまだ見かけます。
石畳は、ほぼ立方体の石を埋めてあるのですね。石と石の間が空いていると、結構歩きにくいし、雨の時は滑るし、でも本当に風情がありますね。
我が家の廻りは長方形の石畳が残っている数少ない場所です。以前はあちこちで石を木槌ではめ込む音がコツコツと響いていのが記憶に残っています。
バルセロナの石はパリが購入しているそうですよね。
(あれ、この話以前も書き込みしたかもしれません)
gyuさん、ハーブにお詳しいのですよね。花粉症によいの何か教えていただけますか? 行きつけの店でも尋ねてみますが、自分で調べたらurtica diotica, sambuscusやミントが良いらしいですね。
本当に今日はいいお天気でしたね。風は割と冷たかったけれど、港あたりは半袖のツーリストがたくさんいました。
敷石をフランスが買っているお話は聞きますね。
風情があっていいんですけれどね。
花粉症に効くハーブのことは知らないのですが、アレルギーポイントと言うのが耳にあります。耳の一番上のとがった部分の内側を、ボールペンのようなもので突きます。もしくは親指と人差し指でギュッと挟むんです。親指の爪のはしを使ってね。
せっかくお天気なのに外に出るのが怖い〜。
ガウディのタイル、結構複雑な絵柄で、それが組み合わされると素敵な視覚効果を生んで、素晴らしいですね。
アレルギーポイント、ぎゅっとつかむと結構痛いでしょう?
我が家のまわりは並木をきれいに選定してプラタナスの実など全部取ってしまったので、アレルギーの夫も、今年はとても楽、と言っています。
Bornのあたりは剪定済んでいないのかしら?

ガウディの妥協を許さない、計算された図柄はさすがです。
感激~❢
訪問先の土地で、必ずマンホールの写真を撮ってこられる方がいます(仕事柄かな?)。マンホールもそうですが、身近な生活の中にある一点に着目すると、観光とは違った地域性が感じられて興味深いものがありますよね。
