2012年 10月 17日
ペドラルベス宮2 "Un Jardin singular" |
ペドラルベス宮の二階に上がっていくと、右手が陶器博物館、左手が装飾美術館。
現在、この宮殿で最後の特別展になる、"Un Jardin singular"という展示会をやっています。
jardinとは庭のことですが、直訳すれば 「並はずれた庭」もしくは「まれにみる庭」
庭と言っても、会場に庭があるわけではなく、16~17世紀のトルコのIznikの、花の絵柄のお皿の展示会です。
非常にカラフルで美しいおさらばかりで目を惹きます。
裏側も素敵
このフォークのような花はチューリップ
こちらはタイル。大きなタイルです。
チューリップを挿すための花瓶
当時のチューリップ
美しい色は300年も400年もたっているとはとても思えないほど鮮やかで、これだけの量を一堂に見られてなかなか興味深い展示会でした。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
現在、この宮殿で最後の特別展になる、"Un Jardin singular"という展示会をやっています。
jardinとは庭のことですが、直訳すれば 「並はずれた庭」もしくは「まれにみる庭」
庭と言っても、会場に庭があるわけではなく、16~17世紀のトルコのIznikの、花の絵柄のお皿の展示会です。
非常にカラフルで美しいおさらばかりで目を惹きます。
裏側も素敵
このフォークのような花はチューリップ
こちらはタイル。大きなタイルです。
チューリップを挿すための花瓶
当時のチューリップ
美しい色は300年も400年もたっているとはとても思えないほど鮮やかで、これだけの量を一堂に見られてなかなか興味深い展示会でした。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2012-10-17 07:02
| 展覧会、展示会 exposition
|
Comments(4)
こうゆうのお好きでしゅもんね☆
名古屋へ旅行した時、便器博物館的なとこ見に行って、こうゆう陶器皿がらの男性用便器が多々で綺麗でした☆
タイル館も見たので、似た感じでした☆
名古屋へ旅行した時、便器博物館的なとこ見に行って、こうゆう陶器皿がらの男性用便器が多々で綺麗でした☆
タイル館も見たので、似た感じでした☆
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mypottea at 2012-10-17 23:44
こんにちは!
お元気ですか!
素敵な絵皿ですね、私はイギリスとルクセンブルグの食器くらいしか、わかりませんが、なぜかこの”まれにみる庭”シリーズ、
古伊万里のかおりがするのは、私だけでしょうか?
裏にまで柄があるのも美しいです!
チューリップは大好きな花なのでうっとりです。
ありがとうございました!
お元気ですか!
素敵な絵皿ですね、私はイギリスとルクセンブルグの食器くらいしか、わかりませんが、なぜかこの”まれにみる庭”シリーズ、
古伊万里のかおりがするのは、私だけでしょうか?
裏にまで柄があるのも美しいです!
チューリップは大好きな花なのでうっとりです。
ありがとうございました!
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gyuopera at 2012-10-18 03:47
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gyuopera at 2012-10-18 03:56
♪ mypotteaさん、こんばんは。
チューリップって、昔から栽培されていたのですね。とてもびっくりしました。
古伊万里は江戸時代に焼かれたものですから、ちょうどこのトルコのお皿たちと同じ頃ですね。古伊万里というと、さっと青竹で絵付けされたものを連想しますが、朱や金を使った華やかなものもあるのですね。
この展示会のお皿はポルトガルのあるコレクターのもので、普通ではなかなか見られないものなので、とても興味深かったです。
次に陶器博物館のことを書きますが、スペインのものとはぜんぜん雰囲気が違って面白いです。
チューリップって、昔から栽培されていたのですね。とてもびっくりしました。
古伊万里は江戸時代に焼かれたものですから、ちょうどこのトルコのお皿たちと同じ頃ですね。古伊万里というと、さっと青竹で絵付けされたものを連想しますが、朱や金を使った華やかなものもあるのですね。
この展示会のお皿はポルトガルのあるコレクターのもので、普通ではなかなか見られないものなので、とても興味深かったです。
次に陶器博物館のことを書きますが、スペインのものとはぜんぜん雰囲気が違って面白いです。