サリア地区のアーティストアトリエオープンハウス

サリア地区で制作活動をしているアーティストたちが、そのアトリエを開放する "Tallers oberts" が先週末にありました。前に書いたTerrassaのモデルニスタ祭り、メルカーどのオペラ、聖ポンスのお祭りと、イベントが重なったので、行くほうとしては大忙しでしたが、アトリエ訪問は楽しいので、今回もいくつか見せてもらいました。

一番初めに行ったのは、画家のAnnaのアトリエ。
ごく普通のアパートの一階です。


階段を上がると、子どもの絵がかかっていました。

ピンクの折りたたみテーブルの上にはクッキーと、ビンに差した野の花

そして彼女のアトリエ

もちろんこの日のために道具は片付けたのだと思うけれど、居心地よさそう。

テーブルにはアンティークのシーツがかけられています。

とてものどが渇いていたので、お水をお願いすると、コケモモのジュースを出してくれました。
まあ、なんておいしいんでしょう。そこいらのスーパーには売っていないから、こういうものもこだわって買っているんでしょうね。

さて、次はどこに行こうかな


こんなところにも植木鉢

教会のすぐ近くに


美術学校があったのを思い出し、ちょっとのぞく

子どもたちが製作中

二階に上がると

ここでも製作中

毎年見に行くJordiのところに行くことにしました。


この階段を上がっていくと


Jordiのアトリエ


作品がぎっしり



アトリエの窓からの眺めが素敵

この庭は一階に住む人の庭。すごいねー。

そこを出て


こんなところを通って





花屋さんへ

実はここに、バルセロナではほとんど見かけないクレマチスを売っていたのです。

包んでもらっている間に、中庭を見せてもらいました。







細長い庭にいくつものコーナーがあって、いいなぁ。

こうやって中を見せてもらうのって、楽しい。

最後に見つけた猫


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