マヨルカ滞在記2 カプデペラへ

私の滞在していたアルタの隣町、カプデペラに行きました。

国道を走ると、カプデペラの一番高い丘の上に、長い城壁を見ることができます。
（写真はカプデペラのwebsiteからお借りしました）



これはもともとはローマ時代に建てられたものを、次に来たモーロ人たちが大きく建て直し、レコンキスタの際は、かなり壊されましたが、海賊の襲撃のため、14世紀にさらに堅固に建てなおされました。町の住民は、この城壁の内部に住んでいましたが、５０戸ほどの家が建っていたそうです。
海賊の恐れが無くなった１７世紀以降は、城壁の外にだんだん街が作られました。



町は何となく活気がなく、お店も少なく、人もまばら

井戸のある家


こちらが町役場の建物


レストラン


お土産やこの地方の特産のかごなどを売っているお店


教会



とても履き良いサンダルを買いました。
この靴屋さんは人気があるらしく、ひっきりなしに人が入ってくるんです。

マヨルカって、靴の生産でも有名でしたね。
でも買ったのはポルトガル製でした。


それからこの街で一番古いバール・カフェテリアのCan Patilla（もみあげという意味）に入りました。




ここのカヨ（胃袋の煮込み）のおいしかったこと！


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