2011年 05月 04日
Espulguesの散歩道 |
コルセローラの散歩道も大好きだけれど、Espulguesの散歩道もまた定期的に訪れたくなるところ。
トラムに乗ってEspulguesまで行ったら、そこにある区役所
調べたら、この建物は1766年に、オスタル(宿屋)と肉屋の建物として建てられたのだそう。
その横には日時計のある家
そのまた隣には、小さなかわいい家
こんな家も
そのあたりから奥は公園が多くて緑いっぱい
今日はあのお気に入りの散歩道を下の方から登って行ってみよう
この家、屋根の上に塔がある
近くで見ると
裏から見ると
こちらの家も古そう
奥からクラッシック音楽がかすかに聞こえていた
どんな人が住んでいるのかしら
この家は
Can Bialet といって、16~17世紀に建てられたもの。ちょっと見えないけれど、日時計が付いている
それに続く、やはり16‐17世紀の家、Can Cargol.
とても大きなマシア。
今は作家の Xavier Corberóが持ち主だそう。
ここも日時計が付いている
反対側の家
さらにその先にも石造りの家
通りを上りつめると教会がある
ここには1059年には教会があったと記されているけれど、1863年に新しい教会に建てなおされたそう。
1936年には焼き払われ、1940年代に今の教会がたてなおされたのだそうだ。
教会のすぐそばには大きなマシア、Can Ramoneda
14世紀に建てられたのち、1642年に大幅な改装がなされた。16世紀にはPablo Ramoneda 氏の所有になり、この村一番のお金持だったそう。20世紀には持ち主が何度か代わったらしい。
とにかく巨大な家。
正面玄関
日時計も
先ほどの散歩道に建っている家を裏から見る
後ろが小高い公園になっているので、そこに登っていくと眺めることができる
初めの、塔が乗っかっている家
あの大きな家の後ろ側はまるでお城
その上の公園は一面緑で覆われている
ひときわ高いところに大きな家
公園を下ってゆくと門から出る
ということは、この公園はあの上の家の庭だったということになる
公園をでたところにある家Can Juncosaは19世紀終わりに建てられた家
楽しい散策だった。
帰りはバスに乗ったら、トラムよりも早く家に着いた。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
トラムに乗ってEspulguesまで行ったら、そこにある区役所
調べたら、この建物は1766年に、オスタル(宿屋)と肉屋の建物として建てられたのだそう。
その横には日時計のある家
そのまた隣には、小さなかわいい家
こんな家も
そのあたりから奥は公園が多くて緑いっぱい
今日はあのお気に入りの散歩道を下の方から登って行ってみよう
この家、屋根の上に塔がある
近くで見ると
裏から見ると
こちらの家も古そう
奥からクラッシック音楽がかすかに聞こえていた
どんな人が住んでいるのかしら
この家は
Can Bialet といって、16~17世紀に建てられたもの。ちょっと見えないけれど、日時計が付いている
それに続く、やはり16‐17世紀の家、Can Cargol.
とても大きなマシア。
今は作家の Xavier Corberóが持ち主だそう。
ここも日時計が付いている
反対側の家
さらにその先にも石造りの家
通りを上りつめると教会がある
ここには1059年には教会があったと記されているけれど、1863年に新しい教会に建てなおされたそう。
1936年には焼き払われ、1940年代に今の教会がたてなおされたのだそうだ。
教会のすぐそばには大きなマシア、Can Ramoneda
14世紀に建てられたのち、1642年に大幅な改装がなされた。16世紀にはPablo Ramoneda 氏の所有になり、この村一番のお金持だったそう。20世紀には持ち主が何度か代わったらしい。
とにかく巨大な家。
正面玄関
日時計も
先ほどの散歩道に建っている家を裏から見る
後ろが小高い公園になっているので、そこに登っていくと眺めることができる
初めの、塔が乗っかっている家
あの大きな家の後ろ側はまるでお城
その上の公園は一面緑で覆われている
ひときわ高いところに大きな家
公園を下ってゆくと門から出る
ということは、この公園はあの上の家の庭だったということになる
公園をでたところにある家Can Juncosaは19世紀終わりに建てられた家
楽しい散策だった。
帰りはバスに乗ったら、トラムよりも早く家に着いた。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2011-05-04 15:00
| 散歩 paseo
|
Comments(8)
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ゆみ
at 2011-05-04 16:16
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BCNから少し行くとまだマシアがこんなに。家の近所のマシアも木々が生長しすぎて塀を壊すのかいま修理中です。BCNの上のほうだとPisoの間に結構個人宅があるわね。。維持していくのは大変だと思うわ。
我がMarodoもですけど、Spain人の個人宅の人って 古い虫食いのドアにすごく執着心がるんですいね。あんな虫し食いでも 木の種類によっては何百年も 使えるんですよ!日本だったらすぐシロあり専門家がきて燃してしまうんでしょうね。。いまは家具の虫食いアナに薬を注入する面倒なじきです。。。マシアの木のドアがいいですね。。いくら虫食いでも。。
我がMarodoもですけど、Spain人の個人宅の人って 古い虫食いのドアにすごく執着心がるんですいね。あんな虫し食いでも 木の種類によっては何百年も 使えるんですよ!日本だったらすぐシロあり専門家がきて燃してしまうんでしょうね。。いまは家具の虫食いアナに薬を注入する面倒なじきです。。。マシアの木のドアがいいですね。。いくら虫食いでも。。
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at 2011-05-04 17:04
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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gyuopera at 2011-05-04 19:03
♪ ゆみさん、こんにちは。
バルセロナの山の手はみんな昔の田舎の別荘だったんですものね。大きな建物が多くて、かなりの家が学校や病院になってるわね。
ああいうところに住んでいた人を訪ねたことがあったけれど、古いままにしてあって、3階の、わずか日が当たる小さな部屋にガスストーブを置いてそこで生活していました。玄関を入ると大きな大理石の階段がカーブして上にあがってゆくんだけれど、それも寒々として、暮らしにくそうでした。もう売ってしまったはずだけれど、あんな家を維持なんて個人ではとてもできないと思います。
古いドアは趣があっていいですね。
バルセロナの山の手はみんな昔の田舎の別荘だったんですものね。大きな建物が多くて、かなりの家が学校や病院になってるわね。
ああいうところに住んでいた人を訪ねたことがあったけれど、古いままにしてあって、3階の、わずか日が当たる小さな部屋にガスストーブを置いてそこで生活していました。玄関を入ると大きな大理石の階段がカーブして上にあがってゆくんだけれど、それも寒々として、暮らしにくそうでした。もう売ってしまったはずだけれど、あんな家を維持なんて個人ではとてもできないと思います。
古いドアは趣があっていいですね。
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gyuopera at 2011-05-04 19:05
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siratamasira at 2011-05-05 05:24
こんにちは、古い家には日時計がよくついているのですか?日時計で
時間がわかるなんてすごいですね 今の人も分かるのでしょうか?
皆 緑いっぱいにおおわれていてもっさりしてますね 緑のカーテンですね。
時間がわかるなんてすごいですね 今の人も分かるのでしょうか?
皆 緑いっぱいにおおわれていてもっさりしてますね 緑のカーテンですね。
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gyuopera at 2011-05-05 18:06
♪ siratamasiraさん、こんにちは。
100年以上前の家は、当時おそらく周りは畑くらいしかなかったと思います。それで、農作業をしながら家のほうを見れば時刻が分かる、という具合。
今でもちゃんとわかりますよ。
バルセロナはどちらかと言えば完走しているのですが、この辺り緑がきれいでいいですね。
100年以上前の家は、当時おそらく周りは畑くらいしかなかったと思います。それで、農作業をしながら家のほうを見れば時刻が分かる、という具合。
今でもちゃんとわかりますよ。
バルセロナはどちらかと言えば完走しているのですが、この辺り緑がきれいでいいですね。
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alex
at 2011-05-05 20:05
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gyuopera at 2011-05-05 22:47
♪ alexさん、こんにちは。
この道のことをご紹介するのはもう3回目か4回目ですよね。
時々ふっとまた行ってみたくなるんです。いつも誰もいなくて静かで、緑が多くてとてもいい感じ。
でもこの街はここの一角がとても素敵だけれど、他には特に見るところもあまりないような感じ。名前はエスプルガスと読みます。
この道のことをご紹介するのはもう3回目か4回目ですよね。
時々ふっとまた行ってみたくなるんです。いつも誰もいなくて静かで、緑が多くてとてもいい感じ。
でもこの街はここの一角がとても素敵だけれど、他には特に見るところもあまりないような感じ。名前はエスプルガスと読みます。