2010年 10月 19日
ラバル地区のカルメン教会 Iglesia del Carmen en Raval |
ラバル地区のペドロ広場からほど近いところにあるカルメン教会
一見工場のような
教会にしてはかなり変わったデザイン
ジェロニモの寺院後に建てられた教会ですが、1906年の「悲劇の週間」の時焼き落とされました。1910年~1930年に掛けてJosep Maria Pericasの設計で建設され、モデルニスモとノベセンティスモ(1900~1930年代の建築様式)の過渡期のデザインとして重要な建物とされています。
内部は
アーチと柱が独特
こんな狭いらせん階段を登って上へ
祭壇もかなり変わってる
かなり面白い教会でした。
ここも、48時間オープンハウスで見ることができた建物の一つ。
Iglesia del Carmen C. DE SAN ANTONIO ABAD, 12
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
一見工場のような
教会にしてはかなり変わったデザイン
ジェロニモの寺院後に建てられた教会ですが、1906年の「悲劇の週間」の時焼き落とされました。1910年~1930年に掛けてJosep Maria Pericasの設計で建設され、モデルニスモとノベセンティスモ(1900~1930年代の建築様式)の過渡期のデザインとして重要な建物とされています。
内部は
アーチと柱が独特
こんな狭いらせん階段を登って上へ
祭壇もかなり変わってる
かなり面白い教会でした。
ここも、48時間オープンハウスで見ることができた建物の一つ。
Iglesia del Carmen C. DE SAN ANTONIO ABAD, 12
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by gyuopera
| 2010-10-19 03:09
| 建物 edificio
|
Comments(10)
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yuko
at 2010-10-19 10:07
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48時間オープンに、そしてgyuさんの写真アップに感謝です。特に今日のは私好きです。津和野の乙女の教会を見てきましたが素朴で清らかでした。人間の創るものに敬意を表します。
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gyuopera at 2010-10-19 14:42
♪ yukoさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
この教会、外見があまり変わっているので、中はどんなふうかしらととても興味があったのです。今回見られてよかったです。
ミサの時間を調べれば内部に入れるのですが、ミサのとき写真は撮れませんからね…それにあの細いらせん階段を上って上に上がることもできなかったでしょうから、オープンハウスに感謝です。
この教会、外見があまり変わっているので、中はどんなふうかしらととても興味があったのです。今回見られてよかったです。
ミサの時間を調べれば内部に入れるのですが、ミサのとき写真は撮れませんからね…それにあの細いらせん階段を上って上に上がることもできなかったでしょうから、オープンハウスに感謝です。
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Shin's mama
at 2010-10-19 16:00
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面白かったです~!アーチの飾りも天井の小鉢を逆さにしたような飾りも!フレスコでしょうか、絵もきれいですね。やっぱり日頃自分の脚でテクテクとまめに歩いてらっしゃるgyuさんだからこそ、この48時間をこんなに充実させられるのですね~。来年もあるのでしょうか?楽しみです!
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碧
at 2010-10-19 16:19
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こういう時に当たりたいものです。
いつ行っても、閉ざされている教会、信者は一体いつきているの??と思うこともしばしば。
もっとも、日本のお寺だって、どこもかしこ入れるわけではないのですが…
ここも機会があれば行ってみたいものです。
いつ行っても、閉ざされている教会、信者は一体いつきているの??と思うこともしばしば。
もっとも、日本のお寺だって、どこもかしこ入れるわけではないのですが…
ここも機会があれば行ってみたいものです。
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alex
at 2010-10-19 19:43
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この教会の写真から、何だか力と情熱のようなものを感じました。行ってみたい気がします。
48時間オープンハウスは素敵な催しですね。それを有効利用されているgyuさん、さすがです!
48時間オープンハウスは素敵な催しですね。それを有効利用されているgyuさん、さすがです!
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gyuopera at 2010-10-19 20:13
♪ shin's mamaさん、こんにちは。
今日の新聞で、オープンハウスは今後毎年行われるだろうということでした。今年見られなかったのは、来年の楽しみにとっておこうと思います。
この教会、外見も内部もかなり変わっていて、中が見られてうれしかったです。
今日の新聞で、オープンハウスは今後毎年行われるだろうということでした。今年見られなかったのは、来年の楽しみにとっておこうと思います。
この教会、外見も内部もかなり変わっていて、中が見られてうれしかったです。
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gyuopera at 2010-10-19 20:16
♪ 碧さん、こんにちは。
教会って、何時でも開いているものかと思ったらそうじゃないんですね。普通の日はミサは夕方やることが多いようですよ。働いている人のためなのでしょうかね。
この教会、ちょっとアラブの影響があるような気がしませんか。
教会って、何時でも開いているものかと思ったらそうじゃないんですね。普通の日はミサは夕方やることが多いようですよ。働いている人のためなのでしょうかね。
この教会、ちょっとアラブの影響があるような気がしませんか。
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gyuopera at 2010-10-19 20:19
♪ alexさん、こんにちは。
この教会、初め建てられていた建物が焼かれてしまい、それを地元みんなの人たちの協力で建て直したのだそうです。
ステンドグラスのいくつかは、骨董屋からのものもあるそうです。カテドラルなどのように華やかな飾りはないけれど、そんな人々の熱い思いが伝わってくるのかもしれませんね。
オープンハウスはロンドンなどでもやっているようです。大いにやってほしいイベントです。
この教会、初め建てられていた建物が焼かれてしまい、それを地元みんなの人たちの協力で建て直したのだそうです。
ステンドグラスのいくつかは、骨董屋からのものもあるそうです。カテドラルなどのように華やかな飾りはないけれど、そんな人々の熱い思いが伝わってくるのかもしれませんね。
オープンハウスはロンドンなどでもやっているようです。大いにやってほしいイベントです。
gyuさん、お早うございます。
何んと重厚な教会でしょう・・
アーチの曲線、前方二階のステンドグラスが美しい・・
反対側のアーチは明るいセピア色・・上にあるのは大時計ですか?ステンドグラスに陽が差し込むと、教会内は荘厳な雰囲気でしょうね。
今朝もアリガトウございます。
何んと重厚な教会でしょう・・
アーチの曲線、前方二階のステンドグラスが美しい・・
反対側のアーチは明るいセピア色・・上にあるのは大時計ですか?ステンドグラスに陽が差し込むと、教会内は荘厳な雰囲気でしょうね。
今朝もアリガトウございます。
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gyuopera at 2010-10-20 14:53
♪ グスタフさん、おはようございます。
いつもメッセージをありがとうございます。
ゴシック様式の教会の多いバルセロナですが、この教会はそれに比べると、重厚さが和らいで、むしろ軽快な感じがすると思いませんか。それでも堂々とした柱やアーチには感心させられますけれど。左右の聖像が納められた各アーチの部分が明るい色なので、重苦しい感じがしないのでしょうね。
教会には時計は見かけません。鐘楼がありますからね。丸いステンドグラスが時計のように見えますね。
いつもメッセージをありがとうございます。
ゴシック様式の教会の多いバルセロナですが、この教会はそれに比べると、重厚さが和らいで、むしろ軽快な感じがすると思いませんか。それでも堂々とした柱やアーチには感心させられますけれど。左右の聖像が納められた各アーチの部分が明るい色なので、重苦しい感じがしないのでしょうね。
教会には時計は見かけません。鐘楼がありますからね。丸いステンドグラスが時計のように見えますね。