2010年 06月 17日
モンジュイックの民族博物館2 Museo de ethnologic |
さて、民族博物館は八角形の形をした建物ですが、各辺に1つの地方の展示がされていて、カタルーニャの展示の次は、ちょっと国の名前を覚えていないんですが(すみません)あまり耳慣れない名前だったのでメモを取っておけばよかった… ただね、このミュージアム、ハンドバッグなど、預けなくちゃいけないんです。
で、そこの民芸品
で、そのすぐ隣が日本なんです。
鳥獣戯画とか、北斎漫画とか、見慣れた絵が
日本間もあります
ちゃんと畳が敷いてあって。座布団1枚しかないけど。
お茶の道具とか
漆器など
わらじや草履も
お雛様~♪
隣にこんなのが出てくるから、ここはもう日本じゃないですね。
昔手織りをやっていたので、こんなようなポンチョを作った覚えもあるけれど
どこの国かしら
この椅子、モロッコかどこかじゃないかな
ほら
バブーシュ
カラフルな陶器や
金物類
???
十字架とも違うようですね
この字、アラビア文字とは違うよね
上階はアメリカ。アメリカと言うと、だいたい中南米のこと。
メキシコ。30年前くらいに住んでいました。
死者の踊りと言って、骸骨の絵を描いた黒い服を着て踊る地方のお祭りのことを思い出しました。
生命の木
面白いお面~ そうそう、メキシコにはオリナラという漆工芸があるんですよね。
ええと、こちらはもうアマゾンとか・・?
楽器はみんな面白い
これはマテ茶の道具。パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンで飲まれます。かぼちゃを使って作られています。前持ってたな~。
インディオの服でもモダンじゃありませんか
また突然場面は変わりまして、スペインの内戦時代のもの。
病院で使われたものですね
お皿に付いている十字架、ダブル十字です
こういうものは今もうアンティークですね。
当時のスプーンなんかはみんなこんな形。アルミやブリキのものが多かったですね。
お皿もプレーンで。
このミュージアム、小さいのですが、地下に倉庫があって、そこも見られるんです。
階段を下りてゆくと、薄暗くて、棚がずらり並んでいます。その中にぎっしりと世界中から集まったものが並んでいるんですよ。
暗いのでほとんど写真は無理。かろうじて撮ったボビンレースを編む道具
昔の事務所があったり
この机は持っているので、こんな椅子ほしいな
物置かな?
小さい割には見るものがたくさんあるミュージアム。窓から木が見えて、眺めも素敵です。
だいたいはすいているので、ゆっくり見られて悪くないですよ。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
で、そこの民芸品
で、そのすぐ隣が日本なんです。
鳥獣戯画とか、北斎漫画とか、見慣れた絵が
日本間もあります
ちゃんと畳が敷いてあって。座布団1枚しかないけど。
お茶の道具とか
漆器など
わらじや草履も
お雛様~♪
隣にこんなのが出てくるから、ここはもう日本じゃないですね。
昔手織りをやっていたので、こんなようなポンチョを作った覚えもあるけれど
どこの国かしら
この椅子、モロッコかどこかじゃないかな
ほら
バブーシュ
カラフルな陶器や
金物類
???
十字架とも違うようですね
この字、アラビア文字とは違うよね
上階はアメリカ。アメリカと言うと、だいたい中南米のこと。
メキシコ。30年前くらいに住んでいました。
死者の踊りと言って、骸骨の絵を描いた黒い服を着て踊る地方のお祭りのことを思い出しました。
生命の木
面白いお面~ そうそう、メキシコにはオリナラという漆工芸があるんですよね。
ええと、こちらはもうアマゾンとか・・?
楽器はみんな面白い
これはマテ茶の道具。パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンで飲まれます。かぼちゃを使って作られています。前持ってたな~。
インディオの服でもモダンじゃありませんか
また突然場面は変わりまして、スペインの内戦時代のもの。
病院で使われたものですね
お皿に付いている十字架、ダブル十字です
こういうものは今もうアンティークですね。
当時のスプーンなんかはみんなこんな形。アルミやブリキのものが多かったですね。
お皿もプレーンで。
このミュージアム、小さいのですが、地下に倉庫があって、そこも見られるんです。
階段を下りてゆくと、薄暗くて、棚がずらり並んでいます。その中にぎっしりと世界中から集まったものが並んでいるんですよ。
暗いのでほとんど写真は無理。かろうじて撮ったボビンレースを編む道具
昔の事務所があったり
この机は持っているので、こんな椅子ほしいな
物置かな?
小さい割には見るものがたくさんあるミュージアム。窓から木が見えて、眺めも素敵です。
だいたいはすいているので、ゆっくり見られて悪くないですよ。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2010-06-17 23:34
| ミュージアム museos
|
Comments(2)
Commented
by
ウナ
at 2010-06-18 21:39
x
こんにちは!私も民族学博物館が大好きで、どの国に行っても訪れる場所なんですが、実はまだここには行っていないんです。
「???」から4枚の写真は、エチオピアのものだと思います。エチオピア正教の十字架と教典ではないでしょうか。
モダンなインディオの服は、ペルーのアマゾンに住む民族の泥染めの布から作られています。昔、実際にその村に行って布を買ったことがありますが、そこまで行くのはなかなか大変でした。
「???」から4枚の写真は、エチオピアのものだと思います。エチオピア正教の十字架と教典ではないでしょうか。
モダンなインディオの服は、ペルーのアマゾンに住む民族の泥染めの布から作られています。昔、実際にその村に行って布を買ったことがありますが、そこまで行くのはなかなか大変でした。
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Commented
by
gyu
at 2010-06-18 22:22
x
♪ ウナさん、こんにちは♪
あの文字、エチオピアのものなのですか。一つ一つがコロコロと切れているので、どこの国かなと思いました。ちゃんと説明を読んでゆけば良かったのですが、みんなカタラン語だし、説明の字が小さくてね。
すごい、アマゾンの村まで旅行なさったのですか。それはかなり行くのに骨が折れそうですね。
メキシコ・オアハカのサラッペという手織りの織物を買いに、また、トナラ焼きで有名な村まで、恐ろしく汚い乗合バスに乗って田舎まで行ったことがありましたが、アマゾンの村はもっとすごそうですね。
ポンチョ式の服はどこの国でも似ていますね。メキシコにもこんな感じのがありました。
あの文字、エチオピアのものなのですか。一つ一つがコロコロと切れているので、どこの国かなと思いました。ちゃんと説明を読んでゆけば良かったのですが、みんなカタラン語だし、説明の字が小さくてね。
すごい、アマゾンの村まで旅行なさったのですか。それはかなり行くのに骨が折れそうですね。
メキシコ・オアハカのサラッペという手織りの織物を買いに、また、トナラ焼きで有名な村まで、恐ろしく汚い乗合バスに乗って田舎まで行ったことがありましたが、アマゾンの村はもっとすごそうですね。
ポンチョ式の服はどこの国でも似ていますね。メキシコにもこんな感じのがありました。