2009年 10月 18日
La CaixaforumのPalladio展 |
いつも素晴らしい展示会を無料で見られるバルセロナの Caixaforum。
9月の上旬に行ったのは16世紀のイタリア・ベニスで活躍した天才建築家、アンドレア・パラディオの展示会。
耳慣れない名前でしたが、展示会を見てびっくり。
いったいどんな建物を設計したのでしょう? 一例をあげてみますと、
Basilica di San Giorgio Maggiore
Basilica Venezia
Villa Foscari
Plazzo Chiericati
teatro olimpic
Palazzo del Capitano Venezia
と、現存しているものが多数。
さらに、おびただしい展示物の中には彼の手による設計図や本まであるという大変なもの
圧巻なのは忠実なな縮小模型
模型と言ってもものすごく大きい。
これは下の動画を見ていただいたほうが分かりやすいでしょう。
すごい数の模型を見て圧倒されました。それにしても過去にこういう天才的な建築家がいたのですね。
この展示会はすでに終わってしまったのですが、私の友人はわざわざこの展示会を見にイタリアまで行きました。バルセロナで無料でやっていると聞いてずいぶん驚いていましたっけ。
いずれ日本にも行くかもしれませんね。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
9月の上旬に行ったのは16世紀のイタリア・ベニスで活躍した天才建築家、アンドレア・パラディオの展示会。
耳慣れない名前でしたが、展示会を見てびっくり。
いったいどんな建物を設計したのでしょう? 一例をあげてみますと、
Basilica di San Giorgio Maggiore
Basilica Venezia
Villa Foscari
Plazzo Chiericati
teatro olimpic
Palazzo del Capitano Venezia
と、現存しているものが多数。
さらに、おびただしい展示物の中には彼の手による設計図や本まであるという大変なもの
圧巻なのは忠実なな縮小模型
模型と言ってもものすごく大きい。
これは下の動画を見ていただいたほうが分かりやすいでしょう。
すごい数の模型を見て圧倒されました。それにしても過去にこういう天才的な建築家がいたのですね。
この展示会はすでに終わってしまったのですが、私の友人はわざわざこの展示会を見にイタリアまで行きました。バルセロナで無料でやっていると聞いてずいぶん驚いていましたっけ。
いずれ日本にも行くかもしれませんね。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
by gyuopera
| 2009-10-18 17:36
| 展覧会、展示会 exposition
|
Comments(4)
Commented
by
grappa-tei at 2009-10-19 10:14
こんな素晴らしい展覧会が無料で見られるとは羨ましい。さっそくウィキペディアで確認しましたが、ほんとに凄い量の作品を残したんですね。さーて、日本まで来てくれるかどうか。それにしても、YouTubeにこの展覧会が既に登録されていたのですか?それともgyuさんが動画撮影してアップロードしたのかしら。Venedigって、カタランですか?Sant Girogio→San Giorgio, olympic→olimpicoが正しいようですよ。(いつも失礼の段、平に)
0
Commented
by
gyuopera at 2009-10-19 14:23
♪ grappa-teiさん、おはようございます。
いつもながらスペル間違いのご指摘ありがとうございます。タイプミスですね。Venedigっていうのは、ベネディクト派ということだと思いますが、どこで見たのか忘れたので、Basilicaに直しました。
このyoutubeは、La Caixaのアップしたもので、まだいくつもありました。画面をクリックいただくと、新しい画面が開いて、右わきに、ほかの胴がリストも出てきます。
内部では写真を採らなかったので(たぶん、だめかと思い)wikipediaやCaixaforumのwebpageからお借りした写真です。
本当に見ごたえのある展覧会でした。これはロンドンやマドリッドなど、ほかの都市にも行っているはずですが、日本はどうでしょうね。
いつもながらスペル間違いのご指摘ありがとうございます。タイプミスですね。Venedigっていうのは、ベネディクト派ということだと思いますが、どこで見たのか忘れたので、Basilicaに直しました。
このyoutubeは、La Caixaのアップしたもので、まだいくつもありました。画面をクリックいただくと、新しい画面が開いて、右わきに、ほかの胴がリストも出てきます。
内部では写真を採らなかったので(たぶん、だめかと思い)wikipediaやCaixaforumのwebpageからお借りした写真です。
本当に見ごたえのある展覧会でした。これはロンドンやマドリッドなど、ほかの都市にも行っているはずですが、日本はどうでしょうね。
Commented
by
キーウイママ
at 2009-10-19 14:34
x
ゲーテのイタリア紀行の中にパッラーディオの建築についての1文があります。
「実際彼の設計の中にはある神的なものが存している。それは虚実皮膜の間から第三の物を造り出し,それの仮の存在をもってわれわれを魅了し去る大詩人の通力とまったく同じものだ。」
と、
「実際彼の設計の中にはある神的なものが存している。それは虚実皮膜の間から第三の物を造り出し,それの仮の存在をもってわれわれを魅了し去る大詩人の通力とまったく同じものだ。」
と、
Commented
by
gyu
at 2009-10-19 18:54
x
♪ キーウイママさん、こんにちは。
ゲーテのイタリア紀行の中にpalladioの建築のことが書かれていたのですか。恥ずかしながら、この本は読んだことがありませんでした。早速注文いたしました(笑)。
しかし、原文も訳も少々難解のようですね。
ゲーテのイタリア紀行の中にpalladioの建築のことが書かれていたのですか。恥ずかしながら、この本は読んだことがありませんでした。早速注文いたしました(笑)。
しかし、原文も訳も少々難解のようですね。