2009年 06月 05日
音楽学校のコンサートと夜の街 |
昨夜は音楽学校の大人のコンサートでした。コンサートといっても、「オープンクラス」といって、コンサートよりは気楽なもの。
大人、というのは、大人の生徒だけのコンサート、という意味で、お子様たちのコンサートは別の日だったのです。
私たちは例によって一番最後。
ハイドン年ということで、ハイドンばかりです。ソナタはあまり好きなのがないけれど、コンチェルトは演奏していても楽しいし、なかなかいいです。
初めはフルートコンチェルト Re major。 一人であまり長く吹くのもまずいので、変だけれど、私が第一楽章、Masumiが第二楽章、Markが第三楽章を演奏。
この曲は比較的吹きやすいので、かなり落ち着いて演奏できました。最後のカデンツァを考えなければいけなくて、適当に音階をいくつかくっつけて作りました。
残念と言えば、伴奏のピアノ。担当した先生を責めるわけではないけれど、これはソロパートが入る前に何十小節もあるわけで、先生は「4小節にカット!」
うまくつながらなくてはいけないので、なんだか変な風でした。
それでも3人ともよかったと思いますよ。
それから3人のフルートトリオ ハ長調。 これは出だしで私が楽譜を間違えてしまい、大汗。あとはOKでしたけど(笑)。
最後はチェロとフルート2本のトリオLondres No.2, 4 。
これはチェロを弾く人が素晴らしく上手で、とてもいい出来でした。
これはトリオの最後のリハーサルのとき。
コンサートが終わるともう9時半過ぎ。
いつも学校のコンサートが終わると、夜の街をぶらぶらと歩いて家まで帰ります。
毎回なんだけれど、丸い教会のある広場に面した大きなアンティークショップを覗くのが楽しみ。
久しぶりに行ってみると、一番端のウィンドーの雰囲気ががらりと違っていました。
モダンなガラス器がたくさん。
あとは従来通りのクラッシック・スタイル
このコモード、和風(中国風?)趣味ですね
こちらのウィンドー
コモードの上の本の上にあるのは
フルートを吹く天使。残念なことに、フルートの持ち方が逆なんですよね。
フルートの部分がちゃんと銀(らしい)でできていて、なかなか素敵。 でも逆じゃね。
木曜・金曜ともリハーサル、土曜日は Vivaldi の Gloria のコンサート。
今日のリハーサルは夜12時くらいまでになりそうです。
Vivaldi の Gloria のコンサートは
Parroquia de Sant Pacià c/ las monjes (Vallés, 40), San Andreu, 夜8時半からです。
入場無料。
大人、というのは、大人の生徒だけのコンサート、という意味で、お子様たちのコンサートは別の日だったのです。
私たちは例によって一番最後。
ハイドン年ということで、ハイドンばかりです。ソナタはあまり好きなのがないけれど、コンチェルトは演奏していても楽しいし、なかなかいいです。
初めはフルートコンチェルト Re major。 一人であまり長く吹くのもまずいので、変だけれど、私が第一楽章、Masumiが第二楽章、Markが第三楽章を演奏。
この曲は比較的吹きやすいので、かなり落ち着いて演奏できました。最後のカデンツァを考えなければいけなくて、適当に音階をいくつかくっつけて作りました。
残念と言えば、伴奏のピアノ。担当した先生を責めるわけではないけれど、これはソロパートが入る前に何十小節もあるわけで、先生は「4小節にカット!」
うまくつながらなくてはいけないので、なんだか変な風でした。
それでも3人ともよかったと思いますよ。
それから3人のフルートトリオ ハ長調。 これは出だしで私が楽譜を間違えてしまい、大汗。あとはOKでしたけど(笑)。
最後はチェロとフルート2本のトリオLondres No.2, 4 。
これはチェロを弾く人が素晴らしく上手で、とてもいい出来でした。
これはトリオの最後のリハーサルのとき。
コンサートが終わるともう9時半過ぎ。
いつも学校のコンサートが終わると、夜の街をぶらぶらと歩いて家まで帰ります。
毎回なんだけれど、丸い教会のある広場に面した大きなアンティークショップを覗くのが楽しみ。
久しぶりに行ってみると、一番端のウィンドーの雰囲気ががらりと違っていました。
モダンなガラス器がたくさん。
あとは従来通りのクラッシック・スタイル
このコモード、和風(中国風?)趣味ですね
こちらのウィンドー
コモードの上の本の上にあるのは
フルートを吹く天使。残念なことに、フルートの持ち方が逆なんですよね。
フルートの部分がちゃんと銀(らしい)でできていて、なかなか素敵。 でも逆じゃね。
木曜・金曜ともリハーサル、土曜日は Vivaldi の Gloria のコンサート。
今日のリハーサルは夜12時くらいまでになりそうです。
Vivaldi の Gloria のコンサートは
Parroquia de Sant Pacià c/ las monjes (Vallés, 40), San Andreu, 夜8時半からです。
入場無料。
by gyuopera
| 2009-06-05 00:14
| 日々のこと cotidiana
|
Comments(6)
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tripper_01 at 2009-06-05 08:30
こうしたショーウィンドウ越しの景色って好いですよね!
写真に撮りたくなるような演出、それに欲しくなるようなものを上手に並べられると
買わないけど撮る!
写真に撮りたくなるような演出、それに欲しくなるようなものを上手に並べられると
買わないけど撮る!
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grappa-tei at 2009-06-05 09:03
漏斗にあんな風に電球を差し込んで、危ないなぁー、って思って見ていたらやっぱりやっちゃいましたか。余り危険なマネはしないようにお願いしますよ。ところで、せっかくの演奏写真、サングラスとは興ざめじゃないですか。もうここまで来たんだから、素顔をお見せ遊ばせ!
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gyuopera at 2009-06-05 14:38
♪ tripperさん、おはようございます。
このお店は、普通の家のリビングがショーウィンドーに3つ並んでいる大きなお店で、高級品が並んでいます。入ろうなんて思いもしないんですけど、眺めるのはただ。こうして写真にとって、あとで部分を拡大してゆっくり眺められるのもいいです。でも人がたくさんいるときはさすがに撮れないから、夜お店が閉まって、周りもあまり人のいない時が絶好のチャンス。それはいつも学校のコンサートの後、ということになります。
このお店は、普通の家のリビングがショーウィンドーに3つ並んでいる大きなお店で、高級品が並んでいます。入ろうなんて思いもしないんですけど、眺めるのはただ。こうして写真にとって、あとで部分を拡大してゆっくり眺められるのもいいです。でも人がたくさんいるときはさすがに撮れないから、夜お店が閉まって、周りもあまり人のいない時が絶好のチャンス。それはいつも学校のコンサートの後、ということになります。
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gyuopera at 2009-06-05 14:40
♪ grappa-teiさん、おはようございます。
サングラス興ざめですか。じゃ、戻しておきます(笑)。ただし、演奏の時はメガネをかけております。
ろうとに電球を差し込むの、危ないですか?でもいつも付けてるわけじゃなくて、ちょっと雰囲気を楽しむためにつけるだけなんですよ。
電気の遊びが(いろんなものに電機やろうそくを入れる)好きなもので。
サングラス興ざめですか。じゃ、戻しておきます(笑)。ただし、演奏の時はメガネをかけております。
ろうとに電球を差し込むの、危ないですか?でもいつも付けてるわけじゃなくて、ちょっと雰囲気を楽しむためにつけるだけなんですよ。
電気の遊びが(いろんなものに電機やろうそくを入れる)好きなもので。
gyuさん、素敵な演奏をありがとう!
フルートを吹く天使の手のもち方・・・違ってるんですね^^。これはフルーティストじゃなくてはわからないみたい・・・ときどき、イラストなんかでもあるみたい・・・だそうです^^*
フルートを吹く天使の手のもち方・・・違ってるんですね^^。これはフルーティストじゃなくてはわからないみたい・・・ときどき、イラストなんかでもあるみたい・・・だそうです^^*
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gyuopera at 2009-06-07 07:25
♪ オリーブさん、こんばんは。
フルートの持ち方が左右逆っていうの、よく見ますね。
ここのカタルーニャ音楽堂のステージの大きなレリーフまで違っているんですよ。ギターを逆に持っている絵はないと思うんですけどね。
スケッチとか、しないのかなぁ。
今日は教会でヴィヴァルディのグロリアのコンサートでした。また明日、ご報告いたしますね。疲れたので、今日は寝ます!
フルートの持ち方が左右逆っていうの、よく見ますね。
ここのカタルーニャ音楽堂のステージの大きなレリーフまで違っているんですよ。ギターを逆に持っている絵はないと思うんですけどね。
スケッチとか、しないのかなぁ。
今日は教会でヴィヴァルディのグロリアのコンサートでした。また明日、ご報告いたしますね。疲れたので、今日は寝ます!