2009年 03月 07日
美しい建物 |
カタルーニャ音楽堂の近くにこんな建物があります。
Casa dels Velers (1763)、 設計Joan Garrido i Bertrán
これは建物の上から2色の漆喰を塗って、上の漆喰を絵に沿って削り取って絵を浮かび上がらせたもの
バルセロナにはこの手の建物はたくさんありますが、この建物が一番美しいといわれています。
でも他にもたくさん
とても載せきれないくらいあるのです。 好きだなぁ。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
Casa dels Velers (1763)、 設計Joan Garrido i Bertrán
これは建物の上から2色の漆喰を塗って、上の漆喰を絵に沿って削り取って絵を浮かび上がらせたもの
バルセロナにはこの手の建物はたくさんありますが、この建物が一番美しいといわれています。
でも他にもたくさん
とても載せきれないくらいあるのです。 好きだなぁ。
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by gyuopera
| 2009-03-07 07:16
| 建物 edificio
|
Comments(10)
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じゅん
at 2009-03-07 11:11
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gyuさん、こんにちは。
先週に続き今週も天気が悪い一週間でした。
ただ少しですが寒さは緩んできたような気がします。
季節変わりの雨なのかもしれないですね。
今日は風が冷たいのですが久しぶりの好天です。
カタルーニャ音楽堂がわたくしも訪れましたが、
このCasa dels Velersは気がつきませんでした。
修復を重ねて維持しているんだとは思いますが、
それでも良い歴史を積んでいる雰囲気は損ねて
いないように思います。イイ感じですね!
それではまた。
先週に続き今週も天気が悪い一週間でした。
ただ少しですが寒さは緩んできたような気がします。
季節変わりの雨なのかもしれないですね。
今日は風が冷たいのですが久しぶりの好天です。
カタルーニャ音楽堂がわたくしも訪れましたが、
このCasa dels Velersは気がつきませんでした。
修復を重ねて維持しているんだとは思いますが、
それでも良い歴史を積んでいる雰囲気は損ねて
いないように思います。イイ感じですね!
それではまた。
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akiki
at 2009-03-07 12:12
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gyuさんこんにちわ☆
すごく綺麗ですね。
「バルセロナ美建築」なんてタイトルで本出せますよ!!!
バルセロナはあたしの大好きな要素がいっぱいつまってて
いつもかじりつくように見ています。
ヨーロッパは地震があまりないのか
古い建物が長いこと愛されちゃんと生活に機能してるところがすごいなぁ。。。って思います
すごく綺麗ですね。
「バルセロナ美建築」なんてタイトルで本出せますよ!!!
バルセロナはあたしの大好きな要素がいっぱいつまってて
いつもかじりつくように見ています。
ヨーロッパは地震があまりないのか
古い建物が長いこと愛されちゃんと生活に機能してるところがすごいなぁ。。。って思います
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gyu
at 2009-03-07 20:15
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♪ じゅんさん、こんにちは。 今時の天気は変わりやすくて落ち着きませんね。バルセロナも2日ばかり強い風が吹いてとても寒かったのですが、昨日今日はすっきり晴れて、さんさんと日が降り注ぎ、とてもいい気持の気候です。
この建物、そんなに目立たないので、派手なカタルーニャ音楽堂のほうばかり見ちゃいますよね。このあたり、案外面白い建物がごろごろ(?)あって、本当はそちらを載せようと思ったのだけれど、このレリーフ付きの建物を集めた記事になってしまいました。
この建物、そんなに目立たないので、派手なカタルーニャ音楽堂のほうばかり見ちゃいますよね。このあたり、案外面白い建物がごろごろ(?)あって、本当はそちらを載せようと思ったのだけれど、このレリーフ付きの建物を集めた記事になってしまいました。
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gyu
at 2009-03-07 20:22
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♪ akikiさん、こんにちは。
建築に興味のある人は、バルセロナはとても面白いところだと思います。
建物の壁にこういった装飾を施す技法は18世紀後半から盛んに取り入れられました。こういう面倒な作業は今ではすることはありませんが、古い建物にこういう装飾を見つけると、うれしくてすぐ写真を撮ってしまいます。近くで見ると、模様の部分が浮き上がってレリーフになっています。
修復するときは、色を塗るんでしょうね
地震がないことも一因ですが、古いものを大切にするヨーロッパは、合理的な新しいものを取り入れるアメリカ・日本とは違いますね。
建築に興味のある人は、バルセロナはとても面白いところだと思います。
建物の壁にこういった装飾を施す技法は18世紀後半から盛んに取り入れられました。こういう面倒な作業は今ではすることはありませんが、古い建物にこういう装飾を見つけると、うれしくてすぐ写真を撮ってしまいます。近くで見ると、模様の部分が浮き上がってレリーフになっています。
修復するときは、色を塗るんでしょうね
地震がないことも一因ですが、古いものを大切にするヨーロッパは、合理的な新しいものを取り入れるアメリカ・日本とは違いますね。
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woodstove at 2009-03-07 21:24
gyuさん こん**は。
これらを創った職人さんは今でもいらっしゃるのでしょうか?
またこれらを保存する活動も行われているのでしょうね。
gyuさんの紹介してくれる画像は、どんなガイドブックにも載ってない
逸品ばかりですよ。。。ほんまにありがとうございます。。。。(^^;)
これらを創った職人さんは今でもいらっしゃるのでしょうか?
またこれらを保存する活動も行われているのでしょうね。
gyuさんの紹介してくれる画像は、どんなガイドブックにも載ってない
逸品ばかりですよ。。。ほんまにありがとうございます。。。。(^^;)
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gyuopera at 2009-03-08 00:47
♪ woodstoveさん、こんにちは。
これらの建物は19世紀~20世紀初めころまでに建てられたものがほとんどで、一番新しいのが、多分下から2番目の写真のCasa Soler 1920年。あまりに手がかかるので、だんだんできなくなったのでしょうね。
今は、修復する際、上から色を塗っているだけだと思います。これらほとんどの建物は修復されています。
これらの建物は19世紀~20世紀初めころまでに建てられたものがほとんどで、一番新しいのが、多分下から2番目の写真のCasa Soler 1920年。あまりに手がかかるので、だんだんできなくなったのでしょうね。
今は、修復する際、上から色を塗っているだけだと思います。これらほとんどの建物は修復されています。
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gyuopera at 2009-03-08 06:28
♪ 加代子さん、こんばんは。 この手の建物、バルセロナにはとてもたくさんあるんです。モデルニスタの彫刻ごてごての建物もスゴイけど、私はこのレリーフの壁のついた建物がとても好きです。
一般にそんなに派手な建物ではないので、見逃してしまうことが多いようですが、私はこういうのを見つける度写真を撮っておくんです。古い建物も、壊されて無くなってしまうこともありますからね。
さまざまな様式の建物が混在しているので、見ていて飽きないですね。
一般にそんなに派手な建物ではないので、見逃してしまうことが多いようですが、私はこういうのを見つける度写真を撮っておくんです。古い建物も、壊されて無くなってしまうこともありますからね。
さまざまな様式の建物が混在しているので、見ていて飽きないですね。
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YuccaR at 2009-03-10 16:02
ほんとにまあ、バルセロナの建物って何と優雅なのでしょう?こんなに優雅で装飾的な建築って世界でもここにしかないのでは?gyuさんのお陰で知らない世界を歩けます。感謝。漆喰でレースのような模様を浮き出させたものは他では見ませんものねえ。しかもこれはキチンと手入れしてこそですしね。バルセロナの建築写真集あったら教えて下さい。載せきれない写真もどんどん載せて下さいな。
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gyu
at 2009-03-10 16:17
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♪ Yuccaさん、おはようございます。
この種の建物の装飾、大好きです。どこかほかの国でもあると思うのですが、これだけたくさんある町も少ないかもしれませんね。でも、バルセロナの建築写真集にはほとんど載っていませんから、目につくと写真を撮っているんです。それで知らないうちにかなりたまっていたので、集めてご紹介しました。
こんなに立派ではなくても、壁にこの技法を使った装飾を施した建物は数限りなくあって、それが近年かなり修復され美しさを取り戻しているので、歩いていても無意識に探してしまいます。
この種の建物の装飾、大好きです。どこかほかの国でもあると思うのですが、これだけたくさんある町も少ないかもしれませんね。でも、バルセロナの建築写真集にはほとんど載っていませんから、目につくと写真を撮っているんです。それで知らないうちにかなりたまっていたので、集めてご紹介しました。
こんなに立派ではなくても、壁にこの技法を使った装飾を施した建物は数限りなくあって、それが近年かなり修復され美しさを取り戻しているので、歩いていても無意識に探してしまいます。