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先週の日曜日、またリセウ劇場で(今月リセウに来るの4回目!)It Dansa を見に行きました。

今回のダンスは、チケットも安かったので、アンフィテアトロの真正面を取りました。それでも26.9ユーロだったんですよ。
アンフィテアトロは、日本語でなんというかわからないけれど、平土間のすぐ上のフロアです。
そこに行くには、劇場の正面の階段を昇っていくんですね。
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今までここから上って入ったことは無かったので、お上りさんよろしく一生懸命写真を撮ってしまいました。
なに、いいんですよ、私は外国人だから、始めてくるようなふりして写真撮っても。

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天井に明り取りの窓があったんだっけ。
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こちら、鏡の間で、飲み物を飲むところ。
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ここにも天井画があったんだっけ
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この通り、ど真ん中です。
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でも横のほうの席はあまり人が入っていませんでした。若い人が多かった。
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ステージ写真は、劇場のFBからお借りしています。

まあ、モダンダンスだとは思っていたんですが、初めのダンス Un Ballo はかなりクラッシック風で美しかった。






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デモビデオ




Wad Ras は音楽がめちゃくちゃうるさくて、四角いパーカッションを盛って踊ったり座ったりするのがあって、ダンスも見ていてちっとも面白くないのがありました。あれは好きではなかったです。



Minus 16は左の人からそっくり返って行って、最後にいつも右の端の人が床に倒れるのでおかしかったのですが、この後、二人のダンサーが、なんと Nisi Dominusの音楽で踊り出したのにはびっくり。前奏の間、もう気が気ではありませんでした。残念ながらショルでしたから、すこし拍子抜け。





舞台からダンサーが下りてきて、客席から何人かを舞台に連れてきて踊ります。
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背広を着て踊っているときはかなり素敵な動きでした。
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Minus 16 が大体全部が見られるビデオ

全体的に見て、若い人向けで私にはチョットついて行けないな~というのが多くて。あまり楽しく感じられませんでしたね。



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by gyuopera | 2017-01-31 07:15 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
今年も行きました、台54回フランセック・ヴィーニャス国際歌唱コンクール。
今年は62カ国、511人の参加者があり、ロンドン、ニューヨーク、ミラノ、パリ、ベルリン、北京、ロサンジェルス、モスクワ、マドリッド、バルセロナで行われた予選を通過した歌手たちが、バルセロナで1月11日~13日の間二次予選を受け、ファイナルは例年のごとくリセウ劇場で行われるのです。
このコンクールは、賞金が非常に多いこと、優勝者にはリセウ劇場もしくはテアトロ・マドリッド劇場との契約を取ることができるので、歌手たちには魅力だと思います。審査員も世界中のオペラハウスから来ていて、国際的です。

金曜日がファイナルで、リセウ劇場、この日は一番前の席を取りました。
ピアノ伴奏なので、オーケストラボックスの床がせりあがってステージになっていますから、オペラの時より観客に近いわけで、絶叫タイプの歌手などの場合は、鼓膜が破けるかと思うほどですが、今年はそういう歌手が少なかったので助かりました。
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一番前から客席のほうを見ると壮観
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オーケストラボックスと客席を仕切る手すり部分
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ステージの上にある絵。小さくてよく見えないけれど。

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ファイナルまで残った歌手は21人、内訳はテノール4人、バリトン7人、バスバリトン3人、バス1人、ソプラノ5人、メゾソプラノ1人。つまり男性歌手が三分の2以上を占めていたのです。国別にみると、韓国が今年も多く、6人、アメリカ、スペイン、ロシア、グルジアから各2人、、あとはクロアチア、アルバニア、グアテマラ、ポーランド、チェコ、セルビア、中国から各1人ずつ。残念ながら、今年も日本の歌手は残りませんでした。

21人の歌を聞いて思ったのは、年々レベルが上がっているように思えること。
みんなもうプロで、実際オペラで歌っている歌手のレベルを上回っていると思えるほどの歌手が多いこと。韓国人歌手のレベルが本当に高くて、ディクションも素晴らしいこと。
中でドイツリートを歌った韓国人バリトンがシューベルトの冬の旅" Gute Nacht"を歌ったときは涙がこぼれるほどでした。「冬の旅」は、演じすぎると鼻に付いてしまうものですが(昔聞いたペーター・シュライアーがそうで、ちょっとがっかりした覚えが)、このJunhan Choiというバリトンは、淡々と歌い、それで一層悲しみが伝わってくるのですね。
ソプラノは派手な歌を歌うロシア系の歌手に比べ、グァテマラ出身のAdriana Gonzalesはルサルカのアリアを歌い、これがとても良かった。
コンクールには同じ歌が重なることが多く、何度も聞いていると、またか、と思ってしまうのですが、今年は少し地味な曲もたくさん歌われてよかったと思います。バロックオペラの曲は一つもなくて残念でしたが。


日曜日は入賞者のコンサートと授賞式。この日は4階の真ん中の席を取りました。
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天井を見ると、録画しているのがわかります。
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トップ3の面々。
右から 第一位のチェコのテノール、Petr Nekoranec. 割と地味な感じで、彼が第一位とはかなり意外でしたが。真ん中がグアテマラのソプラノ、Adriana Gonzalez, 彼女が受賞してうれしかった。左がスペインのバリトン、Carles Pachon, 彼もちょっと意外でした。

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受賞者コンサートでは、3つの賞を取った韓国のバリトン Junhan Choiがまたシューベルトの冬の旅の "Gute Nacht"、それからシューマンの詩人の恋から Ich grolle nicht を歌ってくれて、また感激。でも、詩人の恋からもっと別な曲を選んでもよかったんじゃないかな・・・なんて思いました。この人のリート、いいです。

三位のCarles Pachonは、清教徒から Ah per sempre io ti perdeiと、お得意のセビリアの理髪師のフィガロ登場の歌。これは受賞しなかったけれど韓国のバリトンのほうがうまかったと思いました。
二位のグァテマラのソプラノは、またルサルカの月のアリアを、もう一曲は カルメンから C'est des contrebandiersを。
第一位のPetr Nekoranecは、初め上の二人の前に 真珠とりからJe croia entendre encoreをピアノ伴奏で。最後には 愛の妙薬から 人知れぬ涙(これは良かったです。やたらと朗々と歌わないで)、連帯の娘殻、Ah, mes amisを歌いました。

かなり楽しめた2日間でした。


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by gyuopera | 2017-01-23 20:32 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
12月18日は、リコーダーのオーケストラのコンサートがありました。
場所はLlica de Vallという、人口6300人余りの小さな村で、15世紀ころ建てられた、かつては修道院だった建物が現在その村のカルチャーセンターになっていて、そこで演奏をしました。

元修道院だけあって、建物もいくつかあり、かなりの広さ。
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私たちが着いたとき、ちょうど他のみんなも到着したところでした。
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こんな糸杉並木の道を入ってきたのです。
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周りはほとんど何もない広々したところ。
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窓だけ付けた、といった感じのそっけない建物。これがそんなに古いのか
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ずいぶんいくつも建物があるんですね。
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庭に聖母像が
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この礼拝堂で演奏するのです。
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内部もずいぶんあっさりしている。
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暖房はあるけれど、寒い!
荷物を置く部屋はもっと寒い!これではオーバー着たまま演奏するしかありません。
仲間の一人が、「礼拝堂は冷蔵庫で、こっちは冷凍庫だ」と冗談を言いました。

入り口に等身大のベレンが飾ってありました。
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等身大の人形って、ちょっと気持ち悪い
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我々リコーダーが先にリハーサルして、その後コーラスがリハーサル
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音響はとてもいい感じ
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先にコーラスが歌うので、我々は一番後ろに座ります。
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コンサートはまあまあの出来で無事に終わりました。
誰かがビデオを撮ってくれました。

その後は、スナックパーティがありました。

「ポテトチップスだけだったら要らない」
と思っていたら、ずいぶんたくさん用意されていました。
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ケータリングを頼んだのだそうです。結構凝ったカナッペやサンドイッチでした。
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部屋は3つもあって、人で一杯。こんな年号を見つけました。
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1598年!Vivaldiが1678-1741年ですからね。古いです。関ヶ原の合戦の2年前!

他のところには、十字架が彫ってありました。
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漢字みたいに見える
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すっかり改装されてしまっているけれど、古いのですね。
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向こうの壁には階段の跡あり。
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おなか一杯になったので、帰ります。
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日時計がありました。
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結構楽しんだコンサートでした。

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by gyuopera | 2016-12-20 07:57 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
11月29日に、L'Auditoriの小ホールで、Jean Rondeauのチェンバロコンサートに行きました。

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Rondeauはまだ25歳!21歳の時にブルージュの国際チェンバロコンクールで優勝、 l’EUBO Development Trust賞受賞、プラハ国際ハープシコードコンテストで2位、フランスのヴィクトワール賞受賞etc.

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コンサート前に、その日に使われた楽器の説明会がありました。
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会場はバロックを聴くにはちょうどいいくらいの大きさ。
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今回はRondeauのバルセロナで初の演奏会。ステージには2台のチェンバロが置いてあり、一つは1737年にハンブルグで作られた Crhistian Zell。バッハの時代に作られたチェンバロです。シノワーズ柄。
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Rondeauが登場。白いワイシャツに腕まくり、ゆったりしたパンツに音のしないスニーカー。演奏者としては異例のスタイル。写真で見るより髪が伸びて、イエス・キリスト風。

曲目は、バッハとスカルラッティ。この二人、同年に生まれ、同じ時代に活躍したのですね。

1. Johann-Sebastian Bach(1685-1750)
Preludi(Fantasia) en Do menor, BWV997
Fantasia en Do menor, BWV906

2. Domenico Scarlatti(1685-1757)
Sonates: K.213 en Re menor-Andante
K.119 en Re major-Allegro

3. Johann-Sebastian Bach
Suite fransaise num.2 en Do menor, BWV81
Allemande-Courante-Sarabande-Air-Menuet-Gigue

4. Domenico Scarlatti
Sonates: K.208 en La major-adagio
K.175 en La menor-allegro
K.30 en Sol menor-cantabile
K.426 en Sol menor-allegro

5. Johann-Sebastian Bach
Xacona en Re menor(de la Partita per a violin Num.2, transcripcion Johannes Brahms)

初めはバッハのPrelude. 月の光の滴のような音に心を奪われます。現代チェンバロよりも音が典雅でやさしく秘めやかな音がします。それにしてもこの和音、この音の組み合わせ、バッハってなんてすごいのでしょう。

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この18世紀のチェンバロがかなり気に入ったようで、チェンバロに拍手し、なでなでしていました。
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そしてアンコールにこたえて3曲も演奏してくれました。
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終わった後、チェンバロを反対側に回って見て見ました。
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鍵盤の上にこんなに装飾がついています。
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会場を出たら、サイン会をやっていたので、私もCDを一枚買って(初めのCDはもう持っていたので、新しく出た Vertigoというのを買いました)並びました。

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向こうに立っているのはボーイフレンドかな
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照れ屋さんなのかも。
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彼の演奏を、バッハの時代のチェンバロで聞くことができたのは本当にラッキーだったと思います。

Youtubeで、この時演奏したBachがお聞きになれます。


演奏した曲の一つ、シャコンヌ。
私はヴァイオリンのほうがずっと好きで、チェンバロの演奏は嫌いだったけれど、彼のシャコンヌは納得。聞かせました。


彼はヘアブラシなんて持っていないんだろうなぁ…
買ったCD Vertigo, とても気に入りました。おすすめ。
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by gyuopera | 2016-12-02 07:39 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
最近コンサートづいていますが、11月18日の金曜日の夜は、リセウ劇場でイギリスのバリトン Simon Keenlysideのリサイタルを聴きました。

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今期のアボノは5階の席を買ったので、ステージはこんな感じに見えます。
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でも音は平土間より良く聞こえると思います。

天井画もすぐ近く(笑)に見えるし。
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さて、開演5分前。席はかなり空席が目立ちます。
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こんなに空いていると、アーティストのほうもがっかりかも…
キーンリーサイドは結構人気のあるバリトンで、私も何年か前、彼の歌うドン・ジョバンニをここリセウで聞いていますが、その時の演出がひどくて(あのビエイトです)、本当に歌手たちにはお気の毒でした。

キーンリーサイドは、リートもかなり歌っていて、シューベルトの≪冬の旅≫なども歌っているのですね。

この日のプログラムは

part I
Aleksandr Glazunov ”Vostochny romans" de Romances op27.num1

Serguei Rakhmaninov "Na smert" chizhika" de 12 Romances op21 num.8
"Rechnaya lileya" de 6 Romances op.8num.1
"Ona, kak polden,khorosha" de 12 Romances op.14 n9

Piotr Ilitx Tchaikovski "Serenada Don-Zhuana" op.38.num.1

Henri Dupark Chanson triste op.8, num.1
Le manoir de Rosemonde
Phidyle

Francis Poulenc Les chansons gaillardes, FP 42
"La maitresse volage"
"Chanson a boire"
"Madrigal"
"Invocation aux Parques"
"L'offrande"
"Serenade"
"La belle jeunesse"

Part II
Richard Strauss Waldesfahrt
"Nichts", de Vuit poemes de "Les ultimes fulles", op10,n.2
8 Lieder, op.49
"Junggesellenschwur", num.6
"Waldseligkeit", num.1

Franz Schubert Alinde, D.904 op81,num1
Geheimes, D.719 op.14 num.2
An der Mond in einer Herbstnacht, D.614
Der Wanderer an den Mond, D870 op.80,num.1
Wie blitzen die Sternen, D.939 op.96, num.1
Abschied, de Schwanengesang, D957,versos1,2,3,6

初めはロシア語の歌が続き、唸るような硬い声でずっと歌っていて、高音でピアニシモになると、ちょっと不安定になるので、歌曲をオペラ風に歌うのはどうも好みじゃないかな、と思ったのですが、フランス曲になったら軽い声になり、プーランクなど、一曲が短くてユーモラスで楽しく聞けました。
後半はリラックスしたのか、ネクタイを外して歌いました。
シュトラウスもよかったけれど、シューベルトを歌ったときは、さすが板についた感じで、一曲一曲、じっくりと聞かせてくれました。ピアニシモもとても素敵でした。

Youtubeでキーンリーサイドのたくさんのリートが聞けます。これはその一つ、"Die Sterne"(星)。しみじみとしていいです。


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by gyuopera | 2016-11-23 04:20 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
スーパームーンの11月14日

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カタルーニャ音楽堂に、フィリップ・ジャルスキーのコンサートを聴きに行きました。

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カタルーニャ広場で地下鉄を下りると、明かりのついた建物が美しい。
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こちらがカタルーニャ音楽堂
Lluis Domenech i Montaner設計、1905~1908年に建設。
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昼間も素敵だけれど、やっぱり明かりが点く夜景が素敵。
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カフェテリアは人で一杯
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席に着こうとしたら、もうひとが座っている。
係りの人に聞いて案内してもらったら、みんな咳の番号をひとつずつずれて座っていたのでした。動いてもらって無事、着席。
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待ちに待ったジャルスキーのコンサート、今日はバッハとテレマンを歌う。
プログラムは、前半がテレマン、休憩をはさんで後半がバッハのカンタータ。

I
Georg Philipp Telemann(1681-1767) 
Obertura de la Passion ssegun St.Mateu, TWV5:53
Cantata Der am Olberg zagende Jesus, TWV 1:364
1. Accompagnato: Die stille Nacht umschloss den Kreis der Erden
2.Aria: Ich bin betruebt bis in den Tod
3.Recitativo; Er rung die heilgen Haende
4.Aria: Mein Vater!
5.Recitativo: Allein, die Angst nahm jeden Nu mit Haufen zu
6. Aria: Kommet her, ihr Menschenkinder

Obertura de Der fuer die Suende der Welt leidende und sterbende Jesus
(Brockes-Passion), TWV5:1
1.Aria: Jesus liegt in letzten Zuegen
2.Recitativo: Erbarmenswuerdiger Blick!
3. Aria: Mein liebster Heiland
4. Recitativo: Jedoch, da dir's gefaellt
5. Aria: Darauf freuet sich mein Geist

II
Johann Sebastian Bach(1685-1750)
 Sinfonia de la cantata Gleich wie der Regen und Schnee vom Himmel faellt,  BWV18
 Sinfonia de la cantata Der Herr denket an uns, BWV196
 Sinfonia de la cantata Ich hatte viel Bekuemmernis, BWV21
Cantata Ich habe genug, BWV82 
 1.Aria: Ich habe genug  
 2.Recitativo: Ich habe genug
3. Aria: Schlummert ein, ihr matten Augen
4. Aria: Ich freue mich auf meinen Tod

Freiburger Barockorchester
指揮:Petra Muellejans(コンチェルティーノ)

オーケストラのメンバーがぞろぞろ出て来ると、一緒にジャルスキーも混じって出て来たのにはびっくり。
挨拶すると、奥の椅子に座って待っているのです。
初めにオーケストラの演奏、サン・マテオの殉教の序曲。
勿論全部古楽器なので、けたたましい音を立てる楽器は無く、とても耳に心地よい。
特にバロックオーボエは柔らかい音で、以前オーケストラでいつも大きな音で演奏するオーボエの隣にいたので、バロックオーボエの音にうっとりしてしまう。

続いてジャルスキーの歌。『オリーブ山でイエスはおののき』 TWV1:364。
テレマンのカンタータは、ジャルスキーに言わせると、少ない音で表現する天才とのこと。今まで散々テレマンの演奏をしてきたけれど、こういうカンタータも作曲していたんだ、と、本当に目からウロコ。歌曲を聴いているような感じで、そしてまたジャルスキーの声が大変美しく響くのです。内容はオリーブ山のふもとで、十字架刑に処せられる前夜、イエスが神に祈った祈り。三度祈った後、イエスは決心して自ら逮捕されるために進んでいく内容ですが、意味を全然考えなければ明るい曲なのでそんな深刻な内容だとは気づかないかもしれないのです。ドイツの友人は、同じコンサートを聴いていて涙が止まらなかったといっていたけれど、あまり内容を把握していなかった私は、やたらTod(死)とか出て来るなぁとは思いながらも、ただただジャルスキーの甘美で華麗な、時々は官能的でさえあるように思える歌唱にうっとりとしていました。

後半はまずオーケストラのシンフォニア3曲で、オーボエが素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
続いてバッハの有名なカンタータ第82番『われは満ち足れり』
あまりにも美しくてバッハ的で、いつ聞いても涙がじわっと出て来る祈りの曲。
ちょっとドイツ語のディクションが気になるけれど(でも以前歌っていたドイツ歌曲の時よりずっと良くなったと思いますが)、表現力の豊かさに説得力があり、カンタータとはいえ今までの宗教曲のイメージとは違った、もっと人間的な、オペラの一部を取り出したかのような、ジャルスキーの雰囲気になっているように思いました。そしてあの透明な絹糸のようなピアニシモの美しさに、感動しなかった人はいないでしょう。

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カタルーニャ音楽堂のFBに、素敵な写真が載っていましたので、お借りして。
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アンコールにテレマンとバッハのカンタータを1曲ずつ、 Brockes-Passion telemanniana と el Laudamus Te de la Misa en si menor de Bach.を歌ってくれました。
それもあまりに美しくて、また涙が…。

Youtubeで録音風景が見られます。


誰かが撮ってくれた、マドリッドのコンサートのアンコールのYoutube
それはそれは、最高に満足したコンサートでした。

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コンサートの後はサイン会があり、カナダから来た友達と一緒に並びました。
たくさんの人が並んでいましたが、私たちの前にいた人が、
「彼は疲れているから、煩わすのはやめよう」と抜けていきました。
友人が、
「最後はのどが疲れているみたいだったわね」
というので、心配になりました。

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先日マドリッドで会ったばかりなので覚えていてくれて笑顔満面で話してくれるのです。つい、「のど大丈夫ですか?」と聞いてしまいました。「今のところ大丈夫だよ」とおどけたように言いました。
この次バルセロナに来るのは2年先、コンサート形式でオルフェオ(グリュック)をまたここで歌ってくれるそうです。楽しみ!でも2年先なんですね。
一緒に写真を撮ってもらったけれど、緊張であまりひどい顔していたので私の分はカット。
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友人は明日は約飛行機でセビリアの学会に行くとのこと。分かれて外に出ると、スーパームーンはもう普通のお月さまの大きさでした。
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by gyuopera | 2016-11-16 06:10 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
モンジュイックの Caixa Forumで、Ensemble Dialoghi というグループのモーツアルトとハイドンのコンサートを聴きに行きました。

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Caixa Forumのホールは小さめで、バロックを聴くにはもってこい。

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Ensemble Dialoghiは、2013年に結成されていますが、今回は歴史的なクラリネットの奏者でオーソリティのLorenzo Coppolaが、クラリネット・ダモーレを吹くというので興味津々。オーボエ・ダモーレはよく聞きますが、クラリネット・ダモーレって初めて聞くのです。

コンサートの始めに、Coppola氏が楽器の説明をしてくれました。モーツアルトの時代に作られ、モーツアルトがたいそう気に入って、その楽器のために作曲もしているのですが、製作者が亡くなってしまうと、事実上この楽器はすっかり忘れされれてしまったのだそうです。
木管のクラリネットの先に、丸いボールのようなものがついていて、かなり低音まで出すことができます。

曲目は

Mozart Adagio per a clarinet d'amore i cordes KV411

Haydn Adagio-Allegro di molto del Trio num.28 Hob.XI:35/1-2
Allegro di molto del trio 28 Hob. XI: 28-2
Adagio-Allegro di molto, del Trio num.113 Hob. XI:113/1-2
Allegro del Trio num. 86, Hob.XI86/2

Mozart Quintet per a clarinet d'amore i cordes KV581
Allegro - Larghetto - Menuetto - Allegretto con variazioni

で、Coppola氏の解説がとても楽しいのです。
例えば、初めのモーツアルトの曲の説明をするのに、フィガロの結婚のシーンを再現して、伯爵夫人は美しく、ケルビーノはだんだん近くに寄っていく、とクラリネットを吹きながらヴァイオリニストに近づき、やっぱりとても無理~、とあきらめて背を向けると、下降旋律を吹きながらとぼとぼ戻る、といった具合。
また、ハイドンのたぐいまれなユーモアのセンスは、教え子でもあったモーツアルトにもちゃんと受け継がれていて、本当に冗談!という部分があること、などなど…。
いずれも生き生きとした演奏で、各楽器がまさにダイアログをしている感じ。
コッポラ氏は、イタリアの方で、現在ESMUCの教授をしているとのこと。こういう先生の授業を聞いてみたいですね。

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楽しく、素敵な演奏でした。皆さんお若いのにみんなテクニシャンぞろいでびっくりです。

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スペイン広場の夜景が見られました。
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by gyuopera | 2016-11-09 10:40 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
今回の旅行の目的の一つであるコンサートは、3日続けてのコンサート。
フランスの作曲家 Edouard Lalo, Hector Berlioz, Georges Bizetの作品で、Berlioz の ソプラノもしくはメゾソプラノのための歌曲 Les Nuits d'Ete を、カウンターテナーのPhilippe Jaroussky(PJと省略します)が歌うということで話題になっていました。

ベルリオーズのこの歌曲はあらかじめ何度かいろいろな歌手で聞いていたのですが、中でも気に入ったのが Regine Crespin の録音でしたが、これがカウンターテナーの声で歌われるのはちょっと想像ができませんでした。

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ホールには、PJのポスターがどーんと。
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席は一番後ろ。ステージからは遠いように見えますが、床がせりあがっているので、案外近くに感じます。今回はフルオーケストラなので、ちょうどいいかも。
アナウンスがあって、写真を撮るときはフラッシュを使わないでください、と言います。ということは、大っぴらに写真を撮ってもよいということなんですね。
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オケの人たちがだんだんステージに上がってきて、おさらいしているのを聞くとわくわくしてきて。
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オーケストラは、スペインナショナルオーケストラですが、指揮がナタリー・シュトゥッツマン。映像ではよく見ていましたが、指揮するのを実際に見るのは初めてでとても期待していました。
黒いパンツスーツに白いシャツ、足取りも軽く登場すると, Edouard Laloの "Ouverture du Roi d'Ysの演奏が始まりました。
初めて聞く曲ですが、どんどん引き込まれていきます。一か所、ワーグナーのラインゴールドの一節に似たところがあって、ほぼ同時代の作曲家ですが、影響を受けたのでしょうか。
シュトゥッツマンの動きは無意識だと思うのですが、どこかエレガントで、かつパワフルで、とても素敵でした。彼女がいつも、あまり女性っぽい服装をしないのも好み。

こうしたフルオーケストラの生演奏を聴くのは、本当に久しぶりなので、その弦楽器の厚みに感動。
コントラバスは6人ですが、その3人までが女性。世の中、変わりましたね。

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さて、期待の「夏の夜」。とシュトゥッツマンが一緒に登場。
PJはとても頭が小さいので、かつらをつけたバッハのようなヘアスタイルの第一ヴァイオリンの半分くらいしかありません。

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「夏の夜」は6曲あり、

1.Villanelle

2. Le spectre de la rose

3. Sur les lagunes

4.Absence

5. Au cimetiere

6. L'ile inconnue

というタイトルが付いています。

ソプラノとは全く異なる音色で、軽やかに歌いだすと、ああ、まさにフランスの曲!と思わずにはいられません。繊細で、さわやかで、ベルリオーズが聞いたらなんというでしょう。曲はソプラノやメゾソプラノのために書かれたのに、詩の内容は男性が死んでしまった恋人を思っている内容です。男性が歌っておかしいことはないわけです。
3曲目は、恋人の死を嘆いている歌で、思わず涙が出てしまうほどでした。
最後は未知の世界に向かって船が進んでいく、私はとてもフランス的、と思いました。
全体に非常に高音から低音まで幅広い音域で歌われ、いたるところに宝石をちりばめたように繊細な発声で歌われ、心を打ちます。
わたし的にはこの曲で、ベルリオーズ再発見!でした。
観客も大いに沸いて、大喝采で、2日目は4度も喝采にこたえて出てきました。

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二人は大親友なんですね。
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後ろの席の人たちにも挨拶を忘れません。
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この曲を歌うのに6か月練習したんだそうです。
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休憩時間にサイン会があり、脇に怖そうなおじさんが立っていて、CDにサインするだけ、と厳しくチェック。CDを持ってきてなかったので、仕方なく脇でちょっと写真を撮らせてもらいました。

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後半は彼は歌わなかったので、サイン会のあと帰ったんじゃないでしょうか。

第二部は、またフルオーケストラで、「アルルの女}
あまりにも有名だけれど、こうして全曲聞くと、迫力があります!
フルートがいいなあ。でもオーボエが入るとフルートの音を消してしまう。
クラリネットは頑張り過ぎ。弦は息がぴったり合って素晴らしかった。
曲が終わると、シュトゥッツマンは、各奏者を立たせてねぎらいます。
彼女はあっさりしていて、深々と礼をすると、さっさと引っ込んでしまいます。
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アルルの女はとても印象が強烈なので、コンサートの締めくくりにはとてもいいと思いますが、さわやかなベルリオーズの印象を消してしまうので、2日目は前半だけで帰りました。
3日目は11時半からだったので、全曲聞き、その後サイン会があったので、CDを買ってサインをしてもらいました。
驚くことに私のことを覚えていてくれて、3日聞いたというと、
「どれがよかった?」と聞きます。
「2日目と今日」 というと、
「いい耳をしている。確かに後の日のほうが、リラックスしていたから」と。
そして、11月にバルセロナでバッハとテレマンのカンタータのコンサートがあるのですが、
「バルセロナのコンサートにも来てくれる?」と聞くんですよ。
「もちろんです!」と答えましたが、彼はとてもファンを喜ばせる会話をしてくれるんですね。3日間連続で歌って大変だったことでしょう。

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ナタリーさん(シュトゥッツマン)がサイン会に出られなかったのは残念でした。

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by gyuopera | 2016-10-26 02:41 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
先日、例のごとくカタルーニャ音楽堂の横の音楽学校でリコーダーのリハーサルをしました。
窓から音楽堂が見えるので、また写真を撮ったりして。

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この柱のタイル、全部模様が違うんですよ。
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どこもかしこも花のモチーフで一杯。
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リハーサルが終わった時、若い男性が入ってきて、今夜この先の楽器屋のホールでコンサートをします、良かったら来てください、とパンフレットを全員にくれました。

それで行くことに! 考えたら、リコーダーのリサイタルって行ったことないかも。

夜のパラウ・デ・ラ・ムシカは昼間より一層華やか。
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楽器店Musitektonは、細長いお店で、このさらに奥に小さなホールがあるのです。
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あとで聞いたら、チェンバロはここのものだそうです。

来たのが早かったので、一番前の席、でも一応一番端に座りましたら、あとからリコーダーのグループの2人が来て、横に座りました。
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リコーダー奏者はイギリスのChris Orton、チェンバロ奏者は日本の松岡友子さん。

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曲目は

1. J.S.Bach
Sonata per a flauta i baix continu en mi major BWV1035

2. G.P.Telemann
Partita num.5 per a flauta de bec i baix continu en mi menor, TWV41

3. J.J. Froberger
Partita VI per a clave sol, FbWV612

4.G.P.Telemann
Fantasia num.7 per a flauta sola, TWV40

5. J.S.Bach
Sonata per a flauta i clave en la major, BWV1032

Chris氏はリコーダーの先生でもあるので、テクニックがすごい。それに、一応楽譜は前に置いているものの、ほとんど暗譜しているようで、4番目のテレマンのファンタジーは、完全に楽譜無し。テレマンはリコーダーの名手だったそうで、このファンタジーはとても素敵でした。
ただ、まあ、始めのバッハに関して言えば、トラヴェルソで演奏したほうが素敵かな、と思いました。
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3曲目はチェンバロの独奏で、フローベルガー。バッハより少し前の時代の作曲家。
局の説明をしてくれました。
4楽章からなるパルティータで、初めのLamentoの最後に長い音階があり、天国に上ってゆくようで(本当に!)オリジナル楽譜には、その先に雲や星が描かれていたとか。
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5曲目のバッハは私も演奏したことがある曲で懐かしく思いました。

大きな音楽堂での演奏会もいいけれど、こういった小さいホールでのコンサートも、特にバロックなんかは素敵だと思いました。


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by gyuopera | 2016-10-11 00:30 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)
先週の土曜日、モダンアート美術館で、リコーダーのクワルテット、Winduのコンサートを聴きに行きました。
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会場は上の階
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こちらが会場
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素敵な天井です。
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かなり早めに行ったのですが、もうほとんどいっぱいで、席は演奏者の後ろ(!)
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全員がソプラノ・あると・テノール・バスリコーダーを吹くのですね。
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曲目はバロックももちろんですが、モダンな曲を多く入れていました。

Ano Part(Estonia 1935)]
Pari intervallo(1976/1980)

Johann Sebastian Bacn(1685-1750)
ContrapuntusI

Tarquinio Merula(ca.1590-1665)
La Lusignuola

Johann Sebastian Bach(1685-1750)
Allegro

Thomas Simpson(1582-1628)
Bonny sweet Robin

Hugh Ashton(l485-1558)
Hugh Ashton's Maske

Antonio de Cabezon(1510-1566)
El canto del Caballero, Diferencias

Chiel Meijering(Amsterdam, 1954)
The mistery of the leaning tower
Pet rescue
Zakpijpen

みんなテクニシャンぞろいで、全部バロックだったら、退屈だったかもしれませんが、モダンな曲を入れることでプログラムに変化があり、楽しく聞けました。
Merulaの「ウグイス」は、本当に小鳥のさえずりのようでした。また、最後のMeijeringという作曲家は、ジャズやモダン音楽に大きな影響を与えた作曲家だそうで、さもありなんという曲ばかり。勿論バッハのアレグロは、息もつかさぬ演奏でした。

私の席からは、こんな風にしか見えなかったので

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MEAMのサイトから写真をお借りしました。
ちょっと私が写っちゃっているけれど…
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なかなか素敵なコンサートでした。
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彼、エロイは私たちのリコーダーオーケストラの指揮者なのです。
手前のご婦人方はみんなオケのメンバー
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今後のプロジェクトなどを話してくれました。
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by gyuopera | 2016-09-11 22:12 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera