マジョルカ通り~~続き

昨日に引き続き、またマジョルカ通りに行きました。せっかくですもの、やっぱり展覧会を見たかったので。
今日はちゃんと住所と画廊の名前をメモして行きました。そこに着くまでに、ついつい素敵な建物に目が行っちゃって、なかなかたどり着けません。22年も住んでいるのに、まるで観光客のようです。上ばかり見て歩くので、首が痛くなっちゃいました。

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こんな可愛い天使の付いた建物もあります。グラシア地区には悪魔の顔が付いた建物をいくつか見たけれど、この地区はもうちょっと優雅です。


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これはヘルメスですね。

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この教会は何様式だかわからないけれど、なんだかすごいミックスですね!


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ベランダの下もきれいな模様が付いています。
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ある建物の玄関のレリーフ。
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これもちょっとすごいわね。
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昨日通りかかったときは小さなドアだけが開いていたけれど、今日は全開! 中もとても豪華でホテルみたい! 
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昨日入った画廊の前に、そこの女性が外でタバコを吸っていました。
「オラ!(こんにちは!)」
といったら、覚えていたのでしょう、
「オラ!」
と返事をしてくれました。昨日はずいぶん愛想が悪かったんですけどね。
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おー、この薬屋さん、素敵!
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バルセロナには素敵な薬屋さんがたくさんあるんですよ。

やっと見つけた画廊は、ランブラ・カタルニァ通りを挟んで向こう側にあったのです。
でもちょっぴり期待はずれでした。というのも、歩道のタイルの写真のように克明な絵だったのですが、そのほかの絵も、全部同じで、ただ落ちているものが、コーラの空き缶だったり、タバコの吸殻だったり、くらいの違いだけだったのです。それでも三分の一くらいの絵は売約済みでした。

画廊はちょっとがっかりだったけれど、素敵なインテリアのお店を見つけてしまいました。
そのことは別のブログでお話しましょうね。

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# by gyuopera | 2006-02-15 08:02 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(2)

マジョルカ通り

毎朝新聞を開くと、一番先に目を通すのが、今日の展覧会や催し物についてのニュース。
今日見つけたのは、Jordi Pratの写真展。名前は知らないけれど、出ていた写真が、町の歩道のタイルの写真。バルセロナの写真というと、有名な建物とかが多い中、これは日々目にする、ごく普通の、なんでもない写真でした。ちょっと見てみたいな、と思って、朝のお仕事の後出かけてみました。

ところが、肝心の住所を書いたメモを忘れてしまったのです。だいたいの位置は地図で見たのですぐわかると思いました。ところが、わからなかったんですよ。

そのギャラリーは、マジョルカ通りの、ランブラ・カタルニァ通りとバルメス通りの間にあるはずでした。一軒一軒見ていって、フォトギャラリーの看板は一つしか見つかりません。名前に覚えがなかったのですが、入ってみることにしました。
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通りから入ったとたん、別にドアで仕切られていたわけでもないのに、ふっと別世界に入ったような気分になりました。

こういうことがよくあるからバルセロナって楽しいんですよね。


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渦巻きのアイアン細工の優雅な手すりのついた階段が、緩やかに上に上がってゆきます。
上からは明るい光がさしこんで。色ガラスの明り取りの窓を通して建物の置くまで光が入ります。
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ちょっと街灯みたいな玄関のランプ
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階段下の管理人室はだれもいません。し~んと静まり返っています。にぎやかな通りから一歩入っただけなのに。

しばし呆然。素敵な空間。


フォトギャラリーは左の扉でした。おそるおそるドアベルを押すと、かなり長い時間がたってから女性が現れました。
写真を見たいというと、ドアを開けて入れてくれました。そして自分はさっさと別室に入ってしまいました。

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これは中から撮ったドアです。外から撮るのを忘れちゃった。

写真は皆報道写真に近いもの、もしくはかなりアブストラクトなもので、新聞で見たものではありませんでした。
 じゃ、ここではなかったんだわ。

ギャラリーといっても、なんだか一般公開しているわけではないような感じでした。階段を下りると、下が本屋になっていて、そこから外に出ることができました。

それでは本当のお目当てのギャラリーはどこだったんでしょう。そのブロックをいったりきたりしたけれど、とうとうわかりませんでした。

でも、そのブロックだけで、素敵な建物が一杯!
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ほら、とても素敵な扉でしょう?芸術品のような扉です。


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これもどっしりと素敵な入り口! あいていたからほんと、入ってみたかったわ~。


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これは上の玄関のある建物です。


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このアイアンの手すり、素敵。

角にはどっしりした柱が何本も立っている建物もありました。
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お目当てのギャラリーは見つからなかったけれど、ふだんあまり歩かなかった通りをちょっと見れただけでも満足! ギャラリーはちゃんと住所のメモを持ってもう一度来ましょう。

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# by gyuopera | 2006-02-14 08:40 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(4)

Santa Euraliaのお祭

ちょっと曇り気味の日曜日、ウォーキングに出かけました。
ミモザがあちこちで黄色い花をつけ始めています。今年は少し遅いようです。

この白い花は何かしら。アーモンドにしては白すぎるみたいだけれど...
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新しい家が建っています。いろいろな様式をごちゃ混ぜにした、ちょっとメルヘンチックな家。
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この真正面に見える小さな建物があるところはアメリカ領事館。広大な敷地で、その周りにずっとカメラが付いています。...手を振ったりして。
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こんなドッキリするような塔があります。これは前ご紹介したCasa Ponsichの庭にある塔ですが、今は修復中。窓のほとんどない、牢屋のような塔。



今日はかなりあるいたと思ったのに、やっと3500歩。

さて、お昼はセントロで食べることにしました。
市庁舎のあるサン・ハイメ広場を横切ろうとするとすごい人出です。
そうだ、今日はこの地区Santa Euraliaのお祭なのです。
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人間Castilloをやっています。あまり面白いとも思わないけれど、お祭りというと、必ずこれをやります。市庁舎のバルコニーに立っているのは市長のクロス氏。今日は普段着です。


こんなに高くまで。最後に小さな子が一番上に登ると、皆いっせいに拍手。
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Laietana通りには若い人たちがお祭の音楽を演奏しています。置いてある人形は、ヒガンテといって、この中に人が入って、上から衣装をかぶせ、踊りながら町を練り歩く、お祭りというとでてくる出し物です。
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あははっ、見て、この家の窓の狭いところに自転車が2台も、車輪を半分外に出して置いてあります。家の中じゃ邪魔になりますものね。
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おや、その隣の家には大きなバナナの木! 上の家に届いてますね。収穫は皆取られちゃうかも?

日曜日はお休みのレストランが多く、お目当てのレストランも閉まっていました。それで結局ランブラス通りにあるEgyptに行きました。いつもここは人で一杯ですが、2時前だったので座ることが出来ました。でもすぐ一杯になりましたよ。
日曜日、もっとレストランを開けてくれたら良いのに、と思うのは私ばかりではないでしょう。絶対たくさんお客さんが入るのにね。カトリックのスペインは、やっぱり日曜日はお休み!の観念があるんでしょうね。

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# by gyuopera | 2006-02-13 08:36 | 日々のこと cotidiana | Comments(2)

カタルニァ歴史博物館

カタルニァ歴史博物館は、19世紀末、倉庫として使われていた建物の内部をすっかりモダンに改造して、ミュージアムにしたものです。今、ちょうど私の大好きなRamon Casasのポスター展をやっているので行って見ました。

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この地区はバルセロネタといって、海鮮レストランが軒並み並んでいます。お昼が近いので、良いにおいが漂っていました。
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入ってすぐのホールが吹き抜けになっていて、上から光が差し込んでいます。19世紀の面影が残っているのは天井くらいです。

エスカレーターとエレベーター、階段のほかに、車椅子でもOKのゆるいスロープの廊下があります。
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ミュージアムの2階は石器時代から古代ギリシァ・ローマ時代、そして中世から18世紀まで。3階が近代。展示してあるものはどれもとても面白かったので、全部ゆっくり見て歩きました。今回2回目ですが、一人で来たので、興味があるところはゆっくり見れました。でもこのことはあまりにも長くなるので、この次に書きましょう。

今日のお目当ての展覧会は、20世紀初頭に活躍したラモン・カサスのポスター展です。
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ラモン・カサスの人物画は本当に素敵で、たくさんの素晴らしい作品を残していますが、当時のポスターや雑誌の表紙絵などでも活躍した人でした。

ちょっとカリカチュアのようなものも描いていますが、このタンデムは、クワトロ・ガッツという芸術家の集まるレストランの壁画として今も残されています。もちろん本物は美術館にあります。
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この展覧会に出ていたわけではありませんが、私の特に好きな2点の油絵はの二つ。
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「入浴の前」
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"Interior aire libre"
下の絵は、ラモン・カサスの家です。グラシア大通りにあるビンソンという大きな雑貨屋さんがその家なのですが、2階に大変広いテラスがあり、その場所です。今でもここに行くことが出来ますが、この雰囲気がたまらなく好きで、このお店にいってテラスに上がるたび、この絵を思い出すのです。

ミュージアムの4階はレストランとバールがあって、テラスにでると、バルセロナのヨットハーバーが目の前でした。
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向こうに見える山のようなところがモンジュイックの丘。
お昼時間でしたからレストランはかなり一杯。でも息子も家にいることだし、やっぱり家に帰りました。

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# by gyuopera | 2006-02-12 02:34 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(2)

コンセプション通り

グラシア大通りからランブラ・カタルニァ通りに抜ける細い道、コンセプション通りには、ちょっと有名なTragaluzや、Bamboo(だったかしら)うレストランがありますが、そのほかは大体静かな住宅街です。この2つの目抜き通りの間にこんな静かな通りがあるのも、車が入らない私道だからなのでしょう。
どの家もきれいに修復され、100年以上経っているのにとても素敵です。今日は窓と玄関のドアに注目。
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1886年の文字が見えます。
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なぜか右のドアだけ傷だらけ。ノッカーも楽しい。
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いずれもすっきりと美しい玄関の扉です。
通りにはほとんど緑が見えないけれど、大きな中庭があって、木が生い茂っているところもありました。
扉やバルコニーを眺めながら、どんな人が住んでいるのかな、って想像するのも楽しいものです。

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# by gyuopera | 2006-02-11 07:38 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera