カタルニァ歴史博物館

カタルニァ歴史博物館は、19世紀末、倉庫として使われていた建物の内部をすっかりモダンに改造して、ミュージアムにしたものです。今、ちょうど私の大好きなRamon Casasのポスター展をやっているので行って見ました。

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この地区はバルセロネタといって、海鮮レストランが軒並み並んでいます。お昼が近いので、良いにおいが漂っていました。
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入ってすぐのホールが吹き抜けになっていて、上から光が差し込んでいます。19世紀の面影が残っているのは天井くらいです。

エスカレーターとエレベーター、階段のほかに、車椅子でもOKのゆるいスロープの廊下があります。
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ミュージアムの2階は石器時代から古代ギリシァ・ローマ時代、そして中世から18世紀まで。3階が近代。展示してあるものはどれもとても面白かったので、全部ゆっくり見て歩きました。今回2回目ですが、一人で来たので、興味があるところはゆっくり見れました。でもこのことはあまりにも長くなるので、この次に書きましょう。

今日のお目当ての展覧会は、20世紀初頭に活躍したラモン・カサスのポスター展です。
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ラモン・カサスの人物画は本当に素敵で、たくさんの素晴らしい作品を残していますが、当時のポスターや雑誌の表紙絵などでも活躍した人でした。

ちょっとカリカチュアのようなものも描いていますが、このタンデムは、クワトロ・ガッツという芸術家の集まるレストランの壁画として今も残されています。もちろん本物は美術館にあります。
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この展覧会に出ていたわけではありませんが、私の特に好きな2点の油絵はの二つ。
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「入浴の前」
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"Interior aire libre"
下の絵は、ラモン・カサスの家です。グラシア大通りにあるビンソンという大きな雑貨屋さんがその家なのですが、2階に大変広いテラスがあり、その場所です。今でもここに行くことが出来ますが、この雰囲気がたまらなく好きで、このお店にいってテラスに上がるたび、この絵を思い出すのです。

ミュージアムの4階はレストランとバールがあって、テラスにでると、バルセロナのヨットハーバーが目の前でした。
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向こうに見える山のようなところがモンジュイックの丘。
お昼時間でしたからレストランはかなり一杯。でも息子も家にいることだし、やっぱり家に帰りました。

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# by gyuopera | 2006-02-12 02:34 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(2)

コンセプション通り

グラシア大通りからランブラ・カタルニァ通りに抜ける細い道、コンセプション通りには、ちょっと有名なTragaluzや、Bamboo(だったかしら)うレストランがありますが、そのほかは大体静かな住宅街です。この2つの目抜き通りの間にこんな静かな通りがあるのも、車が入らない私道だからなのでしょう。
どの家もきれいに修復され、100年以上経っているのにとても素敵です。今日は窓と玄関のドアに注目。
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1886年の文字が見えます。
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なぜか右のドアだけ傷だらけ。ノッカーも楽しい。
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いずれもすっきりと美しい玄関の扉です。
通りにはほとんど緑が見えないけれど、大きな中庭があって、木が生い茂っているところもありました。
扉やバルコニーを眺めながら、どんな人が住んでいるのかな、って想像するのも楽しいものです。

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# by gyuopera | 2006-02-11 07:38 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

干し野菜

どなたかのブログで、野菜を干している写真が載っていました。
これはグッド・アイディア!早速まねして干してみました。

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試してみたのは、青ピーマン、パプリカ(赤ピーマン)とズッキーニ。
我が家から一番近いスーパーはデパートの地下の食料品売り場。そこの野菜は人パックにたくさん入っていて、食べ終わる頃はしなびてしまったりすることもよくあるのです。
こうして干したら無駄なく食べられる!
2日くらい干したものを、昨日は野菜とお肉の煮込みに入れてみました。味がまろやかで、ピーマンは特に臭みがありません。

今日はジャガイモと玉ねぎを炒めた所へ入れてみました。生だったら、混ぜて炒めることはないかもしれませんが、干してあると、どの材料ともしっくりあってしまうみたい。これはいい!
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というわけで、また今日も干しています。


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# by gyuopera | 2006-02-10 15:59 | 食べ物 comida | Comments(10)

Ramon Moscardon

昨日の新聞に、Pares画廊で、私の好きなバルセロナの画家、ラモン・モスカルドンの展覧会が始まったとでていたので、これは絶対に見たい!と思って今日早速出かけました。

Pares画廊はバルセロナの老舗画廊で、ここの売れ行きで絵の動向がわかる、とも言われているほどです。ランブラス通りからちょっと入ったPetrixol通りにあるので、ボケリア市場や、雑貨屋さんに行くときいつもこの画廊に入って、何の展覧会をやっているかチェックします。

画廊のショーウィンドーに飾ってあるのは夕方のカダケスの風景。
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彼は好んでカダケスの風景を描きます。これもそうです。こちらは朝ですね。
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彼はバルセロナの町の中もたくさん描いていて、いつも彼独特の人物を一杯入れるのです。よくバールの風景を描いていますが、喧騒がこちらまで伝わってくる、楽しい絵が多く、絵からおしゃべりが聞こえてきそうです。
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モスカルドンは(訳すと大バエですが...)1953年生まれ。双子の弟ジョセップ・モスカルドンも画家で、こちらはほとんど風景画。とても素敵な絵が多くて、私も10年ばかり前、貯金を全部はたいて一枚買って持っています。

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Pares画廊のあるPetrixol通りには、壁にさまざまなタイルが張られています。今日はこんなのを見つけました。
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ちょっとアップして見ましょうか。


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「Joan Magrina Sanroma, ダンサー、振付師。1936年に、この通りの1番地に彼のスタジオを作る」


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この通りは、は一階にちょっと素敵なお店や画廊、そして昔ながらのカフェなどが立ち並んで、なかなか魅力的な通りですが、上を見上げると、歴史のありそうな建物ばかり。内部がどんな風になっているのか、興味しんしんです。

帰りに、大きな文房具屋さんに寄って、治療用ベッドの上に敷くペーパーのシーツのロールを買いました。ふっと見上げると、怖い顔が並んでいます。
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もうすぐカーニバル。扮装に使うのかしら。ちょっとぞっとしますね。
ついでに近くのボケリア市場にも寄り、大荷物で帰宅となりました。しっかり主婦!

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# by gyuopera | 2006-02-08 06:49 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(6)

カフェオレボール

週末フランスに行っていた息子が帰ってきて、
「ママ、ハイお土産」
と包みを手渡してくれました。
わくわくして開けてみると、
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カフェオレボール!
実は、恋人に会いにしょっちゅうフランスに行く息子に、良いカフェオレボールがあったら買ってきてね、と以前から頼んでおいたのです。こういう昔ながらのクラッシックなデザインのあっさりしたものが欲しかったのです。早速写真を撮っちゃいました。
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値段を聞いたら、一つ4ユーロだったそうです。ヘ~、そんなに安いものなの!? でもこのデザインいいなぁ。とっても気に入りました。
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ショコラって入っているから、正確にはカフェオレボールではないのかしら? 
私はコーヒーを飲まないから、テ・オ・レにしましょう。

トルコから買ってきてもらったリーフティを入れて、ぐらぐら沸かしたお湯を入れます。しばらくすると、上に浮んだお茶の葉が、ひらりひらりと下に沈んでゆく。それをながめるのが好きだから、自分で入れるときは、茶漉しのないガラスのティーポットを使います。
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下に沈んだら、上から蓋についている棒を下に押して葉っぱを押さえる。
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さあ、いただきましょう。
マーマレードは、息子の恋人のお母さんが作ってくれたものです。
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息子の恋人が我が家に泊まっていたとき、カフェオレボールがなかったので、スープのボールを出したら、それでは小さすぎる、といって、うどんのどんぶりを使っていたのを思い出しました。うどんどんぶりでカフェオレ。あまり美味しそうじゃないですね。


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# by gyuopera | 2006-02-06 21:03 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(8)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera