再びグラシア地区あたり

Gracia地区に用事があって行ったついでに、また例のごとく横道にそれて散策を楽しみました。
細い道の交差点に来ると、左右を見回し、めぼしい建物があるか探します。

まず目に入ったのは大きな古いお屋敷。遠くからでも建物の頭がぬきんでていました。
ここはつい最近、ここの新聞La Vanguardiaに、荒廃がすすんで遺憾であるとの記事を読んだお屋敷に違いありません。 
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近づくと、とても立派なお屋敷です。
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手入れされていればどんなにすばらしいことでしょう。

このお屋敷のある通りはお店も無く古い住宅ばかり。とても静かでした。
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ちょっと素敵な玄関のある家が。


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通りの突き当たりの角を曲がったら、

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またまた立派な建物が。こちらはきれいに修復されています。中も素晴らしいだろうな~。
ベランダは半円でとてもきれいですが、植物を置いていないんですよね。

そこから程近いところに、Jardin del Mestre Balcellsという公園があります。
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古い建物が隣接していて、ちょっといい眺めです。

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この可愛い銅像が出来たことはごく最近の新聞にでていました。
ははん、ここにあったのねん。

公園の裏口を出たところに、アールヌーボーのお家がありました。後ろにある新しい醜悪なアパートとの対比がおかしいですね。塀には落書き!
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可愛い鉄格子のある家がありました。1925年くらいでしょうね。
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この建物の入り口、ネオクラッシック♪
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ちょっと中が暗そうですね。

散策を終えて、Mitre通りを渡ったところにある、Puxet地区の小さなメルカード(市場)に行きました。
ここで買ったものはこの次のブログでね。

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# by gyuopera | 2006-04-07 03:37 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(0)

ジャガイモの皮で

これは、なんだかわかりますよね。
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そう、ジャガイモの皮。
今日はシチューを作ったので、ジャガイモを使ったのですが、この皮はあとちょっと使うのです。

これはガラスの花瓶。汚いでしょう。
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こっちもね。
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この花瓶にジャガイモの皮を入れるのです。
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皮でごしごし花瓶をこすります。それからお湯でゆすぐと
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ねっ、きれいになったでしょう?
ジャガイモの皮はガラスをきれいにするのに効果があるんだそうです。これはドイツ婦人の知恵だとか。試してみる?

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# by gyuopera | 2006-04-06 05:27 | 日々のこと cotidiana | Comments(8)

ニュー・ピーコック?

このところ、かなり手仕事的な飾りがたくさん付いた服が目立ちます。自分が着ようとは思わないけれど、みていて楽しいですね。
つい、自分の持っている服に何か加えて工夫してみようか?と思ってしまいます。
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こういう服はディスコに行ったりパーティに行くときに着るんでしょうか。
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このペンダント、私の持っているカーテンのタッセルによく似ている。
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でもきっと、ガラスの玉が歩くたび胸に当たって痛いかもね?

このオーソドックスなのは、こんなのなら私でも着れるかな?と思ったのですが、
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つまり、ウェストをマークしないで、上に着るものと丈をそろえる。
一緒にいた友人がいいました。
「だめだめ、こういうのは背が高くて細い人でなくちゃ無理」
やっぱりだめか...

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# by gyuopera | 2006-04-06 02:32 | ファッション moda | Comments(10)

いろいろあった日

今朝は昨日ボケリア市場で買った生の牛タンを香草を入れてゆでておいたものを薄切りにして、ネギのミジンをたっぷり入れ、オリーブ油につけてタンのマリネーを作りました。
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タン一本分ですから、ずいぶんたくさん出来ました。これはおつまみになかなかいいんです。

午後からフルートのレッスン、でも日曜日と月曜日、続けてコンサートがあったのですもの、そんなに練習が出来ているわけがありません。来週からセマナ・サンタで学校は一週間お休み、次のクラウディオ・アリマニーのマスタークラスまで2度しかレッスンがありません。大丈夫かなぁ… 

夕方は左官屋さんが家に来ることになっていたので、レッスンのあと急いで帰宅。
この3日間、ドアのちょうつがいや、開けたての上手く出来なくなった窓、洗面台の配水管の取換え、ハロゲンランプの変圧器の交換、壊れた引き出しの直しなど、チョコチョコ壊れていたところを皆直してもらいました。こういったちょっとの不具合は、なかなか業者を頼みにくいのですが、この人は何でも出来て、丁寧によく直してくれました。

その後は友人と待ち合わせをしていたので、あわててまた家を飛び出したのですが、向こうから来た自転車をよけようとしてすってんころりん。こういうとき、革底の靴って恨めしい。 したたかお尻を打ちましたが、肉が厚かったのかわりと平気で、また走っていってバスに乗りました。

待ち合わせた場所は、今度新しくオープンした日本料理のおつまみ屋さん。ムンタネール通りのアールヌーボーの建物の中にあります。
建物のドアはアイアンとガラスを組み合わせたもの。
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レストランの中は超モダンで、ちょっとみたら日本レストランとはわかりません。
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メニューを見ると、いろいろ面白い組み合わせのものが並んでいます。ここはレストランというより、タパス・バー、つまりおつまみ専門レストランなんです。
珍しい組み合わせのものが多いので、頭で考えていると、どんなのがでてくるのか考え込んでしまうので、盛り合わせを頼むことにしました。

お料理が出てくる間、カウンターの奥で焼き鳥を焼いているコックさん、見覚えがありました。そう、「雅也」にいた中国人のコックさん! 彼は何皿分か焼いていましたが、一皿私たちの前に置くと、「シッ」というように口に縦に指をあてがいました。 貝とエビを串に指してさっとあぶったもので、とても美味しい。

さて、盛り合わせが出てきました。
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ご飯だけの太巻きを薄く切ったものに、色とりどりの新鮮な具が乗っています。
一口でぱっと食べてしまうと、一体なんだったのか判明できません。

とっても美味しかったけれど、でもお夕飯にはちょっと足りないかな。

お店を出て、友人としゃべりながらかなり行ってから、ハッと気付きました。ハンドバッグを忘れてきちゃった!
ハンドバッグしか持っていないのに、それを忘れるって、なんて抜けているんでしょう?おまけに、お店を出るとき、トイレも行っているのに、それでも気がつかなかったのです。

お店に電話すると、幸いまだあまり混んでいなかったのか、ありました!!
すぐ取りに引き返しましたが、お財布やカメラ、携帯などすべて身につけていて、バッグにはやりかけのSudokuの紙とボールペンくらいしか入っていなかったので、まぁ無くなってもそんなに嘆くことは無いのですが、それにしても、あまりの間抜け加減に、おかしいやらグッタリ来るやら... この年でこれだけ抜けてたら、もうちょっと年を取ったらどうしましょ。

友人の乗る方向のバス停に行ったら、ちょうどそのあたりを工事していて、バス停がなくなっていました。仕方がないので、もう一つ先のバス停まで行くうちに、何台も行ってしまいました。 次のバス停までは結構遠かったので、一つバス停を飛ばしてしまうなんてひどい、と文句を言い合いました。結局友人はタクシーを拾って帰ったのですが、私がなくなったバス停のほうに戻ってきたら、ちゃんとそのすぐ下に新しくバス停が作ってあったのです。な~んだ、ずいぶん走ってしまいました。

一人で家のほうに歩いていると、ず~っと後からついてくる人がいます。チラッとみると、トレンチを着た男性です。いくつか信号を渡っても、ずっとついてくる。なんとなく気分悪くて、かなりの早足で家まで帰りますと、その人も入ってくる。エレベーターで一緒になったら、それは4階に住んでいるマリルスの旦那様でした。な~んだ。

それにしても、終わりよければ...で今日も無事終わりました。いろいろあったけど...

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# by gyuopera | 2006-04-05 07:23 | 日々のこと cotidiana | Comments(10)

学校でのコンサート

月曜日の朝、8時に家を出て、サンクガット行きの電車に乗りました。学校で朝からコンサートです。小さい子供たちの前で演奏するので、気が重いことはありません。

サンクガットに行くカタルニァ鉄道は、サリア駅を過ぎると、すぐこんな景色の中を走ります。
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もう景色はすっかり春。
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途中の駅。ホームの中に街灯や並木があって、ほのぼのとした感じ。
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駅によっては優雅な手すりの付いた階段があったりして。
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降りた駅はValldoreix.

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駅のすぐ近くのロマネスク教会で、毎年12月にメサイアを演奏していました。去年はお休みだったけれど。とても懐かしい…

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いつも12月に来ていたので、前に立っている木は枯葉でしたが、今は新芽を吹いています。

あたりには黄色い花が一杯。エニシダの一種でしょうね。
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演奏会場の学校は、Colegio Fargaといって、小学校ではなく1歳から5歳までの生徒に情操教育をする目的で作られたのだそうです。日本で言ったら幼稚園なのですが、大きいこと!

校舎の中は上からもさんさんと日が入ってとても明るい。
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教室の中もよく見えます。向こうにはパティオ。遊び場です。
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壁にも動物や楽しい絵が一杯。
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教室の窓は上半分がガラスになっているので廊下からよく見えます。
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このホールが私たちの演奏するところ
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大きなスクリーンに、プロジェクターで「魔笛」の場面の絵を映し出します。
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子供たちが着席。3歳から5歳ですって。
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パミーナのアリアを歌うパトリシア。
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子供たちは思ったよりずっとよく聞いてくれました。
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子供の数が多いので、時間をずらして2度やりました。2回目のほうが上手く出来たかな。

パトリシアはパパゲーノの帽子をかぶったり、鐘を鳴らしたり、夜の女王の黒いショールをはおって、なかなか様になってました(笑)。
子供たちも結構楽しんでくれたみたい。 楽しいコンサートでした。

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# by gyuopera | 2006-04-04 04:00 | フルート flauta | Comments(6)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera