カタルニァの小さな村

友人トニアが週末家を借りている村に行きました。
小さな村で、道を入ったと思ったらもう過ぎてしまうほどです。
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田舎の古い教会。
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アイアンの十字架。
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マゲイの花が咲いていました。
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「ここでお昼を食べましょう」
と車を停めて、近くのルスティックなレストランに入りました。
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石造りの広い家をレストランにしたもの。
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ところが満員で、いれてもらえませんでした。
今ちょうどカルソッツという、ネギを焼いて食べる季節で、皆団体で予約してきているんだそうです。
がっかりして、もう一軒のレストランに行ってみますと、そこでもやっぱり断られました。

レストランのおばさんは、この村に何軒も家を持っていて、改装して人にかしている仕事もやっています。トニアは彼女に、今度の週末借りる家を見せてもらうことにしました。
一緒に車でその家まで行くと、おばさんは裏庭の石の下から鍵を出しました(笑)。
鍵を開けて中をみていると、どこからかねこが入ってきました。
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人なつっこくよってこられても、誰も食べ物を持ってなかったのです。ちょっとかわいそうだったけれど...
家の中は古い部分ももちろんあったけれど、ちょっとモダンすぎてあまり素敵には思えませんでした。

この村では結局お昼を食べることが出来ず、、我々はモンブランに行くことにしました。そこは中世の町で、観光地ですからたくさんレストランもあるはず。

 ***   続く ****

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# by gyuopera | 2006-03-13 20:36 | 旅行 viaje | Comments(9)

道路沿いの集落

12世紀の教会の村を後にして、山の中をくねくねと曲がる道を走って行きました。このあたり一体は、周りを山に囲まれた盆地になっているので、「おわん」という名前が付いています。
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車一台で一杯くらいの細い道路を走っていると、4,5軒の集落がありました。
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道端に面した家が、なんだかとても素敵な雰囲気だったので、つい車を停めて覗き込んでしまいました。
この家は今でも人が住んでいるようでしたけれど、今はお留守みたい。


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車を停めたついでに、左側の家も見てみました。
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玄関のあるらしい後ろに回ってみると、
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今は誰も住んでいないようでした。でも広い庭のアーモンドは花を一杯つけていました。
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小さな小さな集落、あたりはしんとして音も無く。
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石造りの家って、憧れるんですよね。
こんなところに週末だけ来て過ごすのも悪くないだろうなぁ。

カタルニァ地方には、こういう石造りの田舎の家がたくさんあって、ホテルとして機能しています。お値段も安いところから高いところまでさまざま。

友人は、友達6人くらいで、週末にこういう田舎の家を借りて、思いっきり演奏したり歌ったりして楽しく過ごすのだそうです。気の合う仲間とそんな週末の過ごし方、楽しいでしょうね。

    ***   続く ****

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# by gyuopera | 2006-03-13 20:15 | 旅行 viaje | Comments(0)

中世のロマネスク教会

この細い道の突き当たりにあるのは、12~13世紀に建てられたロマネスク教会です。
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改装時に、失われた投部分を付け加えたのでその部分はちょっと新しくて残念だけれど
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ファサードと手前の棟はオリジナルの姿をとどめています。
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よく見るとファサードには植物の模様のレリーフが施されていますが、これはイスラムの影響です。
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古い木の扉とかんぬき。頭の大きな釘がいいですね。
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見上げると、屋根の下に面白い顔が一杯付いています。
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殉教者や、悪魔、聖人の顔だそうですが、皆面白い顔です。
壁面にあるバラ窓は、残念ながらふさがれています。
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あたりにはオリーブの畑も見られます。
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木のうろに入っていたマリア様。
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さて、こんな景色を眺めながらまた出発。
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  ***   続く ****

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# by gyuopera | 2006-03-13 00:36 | 旅行 viaje | Comments(2)

アーモンドを見に


昨日はものすごい風が吹き荒れ、今日のドライブを心配していたのですが、朝起きると風はなえて、美しい青空が広がっていました。
チェリストのトニアが、カタルニァの内陸地方にアーモンドを見に行こうと誘ってくれたので、一週間前にやったぎっくり腰がまだ痛かったけれど、久しぶりの遠出なので、連れて行ってもらうことにしました。

真っ青な空に千切れ雲が浮び、道路はすいていました。
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横を流れるのどかな景色
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高速道路を下りるとカタルニァ独特の地方の村があっちにもこっちにも。
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Reusu~Tarragona地方はアーモンドの産地です。アーモンド畑が見えてきました。
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さて、細い道に入って行きました。
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その先にあったものは、この次お話しますね。

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# by gyuopera | 2006-03-12 09:41 | 花・植物 plantas | Comments(8)

カフェ Caelum

このカフェのことは1年ほど前にもご紹介したことがありましたが、最近また行ってみました。

ここの売り物はスペイン全国の尼僧院で作られた手づくりのお菓子。素朴でほのぼのとした味わいのお菓子ばかりです。
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一階のカフェは明るく清潔で、シャンデリアの形をしたランプが下がっています。
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窓辺に並んだお菓子を、どれにしようかな、と選ぶのも楽しい。
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この上の2枚の写真は前撮ったものですが、、今回は地下のほうに下りて行きました。
そこは穴倉のようなところです。
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ここは13世紀のお風呂場の跡なんです。かなりきれいに残っていると思いませんか?
お風呂場、というと変な感じですが、実はこのあたりは中世のユダヤ人街。近年発見されたシナゴグ(ユダヤの礼拝所)が近くにあって、そこで礼拝するために体を清めたところなのです。


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(↑このSinagoga majorの写真はシナゴグメインサイトからお借りしました)

このカフェのお風呂場は、女性用で、男性用は、Banys Nuevosの家具屋さんの奥にひっそりと残っていたのです。ここの発見は去年のことです。ここは新聞に発見のニュースが出る前に見つけて一人で興奮していた家具屋さんです。
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細い道が入り組んだゴシック街ですが、地下でとなりの通りのと繋がっていたりしているようです。一番下は古代ローマの遺跡になるのですが、その建物に使われていた石を使って上に建てられ、さらにまた重ねて建てられたりしているので、13世紀といっても、古い部分は1~3世紀のところさえあります。

それにしても13世紀に使われたお風呂場がしっかり健在、しかもいずれもお店として利用されているなんて、面白いですね。日本だったら博物館にするとかしそうだけれど、ここは町の中に溶け込んでいる。

薄暗い丸天井の遺跡の中で、当時の様子を創造しながら、ろうそくの明かりだけでお話しするというのは、当時の人がふっとそのあたりにいるような気がして、なかなか面白い経験でした。

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# by gyuopera | 2006-03-10 05:57 | レストラン、バル restaurante | Comments(10)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera