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バルセロナの音楽ミュージアムで、リートのコンサートがあり、行ってきました。
歌手たちはいずれもここの音楽大学ESMUCでリートのコースを学んだ人たちです。

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初めにあいさつしたのは館長さん(?)。美しいまだ若い女性です。
横にいる男性は、オックスフォードリーダーの創立者、Sholto Kynoch氏。
(リーダーはリートの複数形でLieder、つまり歌曲)
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初めに歌ったのはVioleta Alarcon、ソプラノ。ドイツ語だと思ったら、マーラーでした。
次に歌ったのがなんとショーンベルグ。最後にプーランク。
歌唱力も声量もあって素晴らしい。
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次がIrene Mas Salom、ソプラノ。この方はプーランクを。
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つづいてHelena Ressurreicao、メゾソプラノ。ブラームスの歌曲を歌いました。
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Elena Plaza, ソプラノ。ショーンベルグとバーンスタイン。
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Judit Munyos、ソプラノ。ドビュッシーを歌いました。
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私はリートっていうから(これはドイツ語だし)シューベルトとかメンデルスゾーンとかのドイツ語のリートを歌うのかと思ったら、とてもバラエティに富んでいてびっくりしました。今のリート歌手は、シューベルトにとどまらず広範囲にレパートリーを選ぶのですね。

その後デュエットがあって、とても素敵。同声のデュエットって大好き。
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男性歌手が一人もいなかったのは残念でしたが、みんな素晴らしいのに改めて驚きました。 ドイツ語、英語、フランス語の発音もいいし、ソプラノと言ってもキンキン声の人はいず、でも声量があるので、コンサートホールでも十分歌える人たちばかりでした。 今後の活躍が期待されます。                                 
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最後にあいさつしたSholto Kynoch氏も同じような感想を述べていて、素晴らしいを連発していました。
変化に富んでいて、なかなか面白いリサイタルでした。

その後音楽ミュージアムのグラナドス展を見ました。

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by gyuopera | 2017-09-29 07:04 | Comments(4)
メルセは、バルセロナの守護聖人で、メルセのお祭りは様々なイベントやコンサートがあって、たいへんにぎやかです。
今年はコンサートに一つ行っただけで、他に何も見なかったのですが、メルセの最終日の花火は毎年とても楽しみにしています。すごい人なので、いつも家でテレビで見るだけなのですが。このメルセの花火は、スペイン広場からカタルーニャ美術館までの通りで行われ、さまざまに色や形を変える噴水と花火、ライティングが組み合わされて、なかなか素敵なのです。

花火が始まる前、今年の花火は、テロで犠牲になった人たちに捧げる、とアナウンスがあり、ジョン・レノンの Imagine の曲が流れその場にいた観客たちは全員小さな花火に火を点け、静かに振っているのが星のようでとても素敵でした。その間は噴水も青のみ。
また、今年は作曲家エンリケ・グラナドスの没後100年記念で、グラナドスの曲も流されて、それに合わせて花火があげられ、とても良かったです。


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by gyuopera | 2017-09-28 06:11 | イベント、お祭り fiesta | Comments(0)

さかさまに着る

何年か前に買った麻糸で編んだカーディガン

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しなやかなやさしい手触りでお気に入りなのだけれど、襟が厚くなるので、麻素材の七分袖を着る時期には、ちょっと暑いんですよね。


で、今日着るとき、うっかりと上下さかさまに着てしまった。
あ、マネキンの打ち合わせが逆ですね。
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そうしたら、襟周りがもたもたしなくて悪くないのね。
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で、後ろは襟の分が下に垂れるから長くなる。
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これで行こう!
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と思ったけれど、帰りはまた市場に寄るし、で結局こっちを着てで出たんですが
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昨日はこれでもちょっと暑いくらいでした。
で、帰りがまた雨降りそうなんですね。

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おおい、大丈夫かしら?家まで持ってくれるかな?
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空がどんどん黒雲に覆われてゆく。
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バスを降りて家に入った途端、ぽつぽつ振り出しました。
危ういところだった!


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by gyuopera | 2017-09-23 22:25 | ファッション moda | Comments(0)
久々にグラシア地区を歩きました。
古い建物がたくさん残っている地区なので、やっぱり目を惹かれるのは玄関扉と窓、バルコニー。いつ通っても、やっぱり写真を撮りたくなります。

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散歩にちょうど良い季節になりました。


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by gyuopera | 2017-09-22 06:52 | 建物 edificio | Comments(0)
2017∸2018年度初めのリセウ劇場で上演されたオペラはロッシーニの「ランスへの旅」。実はこれが観たかったので、アボノを変更して、更にたくさんのオペラが見れるものにしました。

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ランスへの旅は大好きなオペラで、日曜日に見てから、頭の中でずーっとこの音楽が鳴っていて、ついついその一節を歌ってしまいます。
初めて一人でチューリッヒにオペラを見に行ったときは、このオペラの最後に出て来る "Viva! Viva!" が思わず口をついて出てきたものでした。

さて、今回のアボノも5階席。でも後ろに誰もいないので、立って観たり乗り出してみたりできるのがいいところ。
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こんなステージです。これは後半ですが、ある保養所の一コマ。
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「ランスへの旅」は2003年にリセウ劇場で上演されて、そのステージングがとても素敵だったので、DVDを買って今でも時々楽しんでいます。
その時は広い建物の内部で奥にプールがあって、人が泳いだり飛び込んだりしていたのですが、今回は船のデッキみたいなバルコニーに椅子が並んでいるだけで、出演者もみんなバスローブにタオルを頭に巻いていて、もしくは白衣で、どれがどれだかちっともわかりません。
ストーリーはあってないようなもので、当時のブルジョワ階級の優雅な生活の一部が垣間見られるのですが、この演出だと、あまりそんな感じがしません。

ステージ写真はリセウ劇場のFBからお借りしています。
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ドン・プロフォンドの独白(?)も電話をかけているジェスチャー。
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さすがのCarlos Chausson
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後半で戴冠式に出られる正装に着替えます。
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カーテンコール

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指揮: Giacomo Sagripanti, 演出 Emilio Sagi
歌手: Corinna Irina Lugu, Marquesa Melibea Maite Beaumont, Comtessa de Folleville Sabina Puertolas, Madame Cortese, Ruth Iniesta, Cavaller Belflore Taylor Stayton, Comte de Libenskof, Lawrence Browniee, Lord Sidney, Roberto Tagliavini, Don Profondo Pietro Spagnoli, Baron de Trombonok, Carlos Chausson, Don Alvaro, Manel Esteve
共同プロダクション: Rossini Opera Festival(Pesaro), Teatro Real Madrid

わくわくするような軽快な序曲、ロッシーニクレッシェンド、一オクターブの跳躍が頻繁に出て来るアリア、激しく揺れ動く旋律、とロッシーニの音楽の魅力がたっぷり。
コリンナ役(もう少し清純な感じで歌ってほしかった)には不満が残ったものの、みんな熱唱で楽しい3時間でした。

休憩時間に下のフォワイエである画家のコレクションの展示会がありました。
その中でハットピンのコレクションがとても素敵でした。
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これ日本のかんざし?
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トンボの形をしたハットピンまで
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素敵なピューターのアールヌーボーインク瓶とペン皿
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なんと、歌麿の版画が
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その画家の絵はあまり魅力的ではなかったけれど
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私の一番好きな「ランスへの旅」は、1984年、ウイーンで上映された、ロッシーニを振ったら右に出るものはないと言われたクラウディオ・アバド指揮のもの。
歌手陣が当時のトップクラスの人たち(チェチーリア・ガスディア、ルチア・バレンティーニ・テッラーニ、カティア・リッチャレッリ、フランシスコ・アライサ、サミュエル・ラメイ、ルッジェロ・ライモンディ、エンツォ・ダーラ、レオ・ヌッチetc). ただ、ステージングはあまり面白くなかったけれど。
動画を貼り付けられないので、リンクで見てください。古いので画質は悪いですが、音楽を聴くだけでも。



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by gyuopera | 2017-09-20 20:45 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
大切なピアスを片方失くしたことはありませんか?

私は結構たくさん失くしていて、でも残った片方は捨てるに忍びなくずーっと採っておいたんですが、小さいながらもみんな可愛いので、ペンダントトップにしようと思いつきました。

ペンチを使って先をくるくると丸めるだけ。

これはガラスかもしれないけれど、綺麗なカットで、着けているといつも褒められたもの。
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ポーランドの琥珀業者から買ったコハクのイヤリングだったもの
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シルバーの「仏陀の涙」
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ロンドンのアンティークショップで買ったペリドーの繊細なピアス
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これはシルバーのピアスと淡水パールのピアス2つを一緒にしてみました。
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これも淡水パール。アメリカのジュエリーデザイナーから
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ペンダントトップにしてまた着けられる!
それにしても、ずいぶんたくさん失くしたものです。
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by gyuopera | 2017-09-16 06:36 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(6)

小さなバッグ

いいお天気なのでベランダで朝食。
今朝はリンゴを煮ておいたので、デザート付き。
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今日は工事の人がバスルームで作業をしているので、家にいなくちゃいけないの。
外に出られないからアイロンをかけたり縫物をしたり。

あ、こんなものを作りました。

古着屋さんで買った半コートの袖があまりに長かったので、切ってもらったのだけれど(これはプロに頼みました)、その切った袖がもったいなくて、接ぎ合わせて
袋にしました。

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で、口のところにバイアステープを縫い付けて紐を通し
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小さなバッグを作りました。
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これは片方失くしたシルバーのイアリング
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近所に買い物に出るときなんかこのくらいのバッグで足りますよね。
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しかしこんな手作りバッグ、もう10個以上あるかも・・・。


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by gyuopera | 2017-09-15 05:28 | 手作り hecho a mano | Comments(0)

ペドラルべスの散歩

カタルーニャの祭日だった月曜日は、たくさん人が出るからなるべく外出しないように、と言われていましたが、素晴らしいお天気でしたもの、セントロじゃなくてペドラルべスの上のほうだったら別に危険もないでしょう、この頃特に運動不足だし、と歩き始めました。

雲一つない空

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上のほうへ上のほうへとどんどん上ってゆきます。
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この建物はどこかの領事館のようですね。こんな高いところでは、働いている人たちは通勤するの大変じゃないかしら。みんな車かしら。
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このあたりは大きなお屋敷ばかり
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大きな松
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この家も大きいこと。広い庭。
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ここは学校。このあたり学校もいくつかあります。
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このあたりに来たら、ちょっと地面をきょろきょろ
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あった
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銀杏。まだないと思ったけれど、もう落ちてる。
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細い木だけれど、ちゃんと実をつけてくれる。今日は手袋持ってこなかったので少しだけ。
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古い大きな家
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ポーチだけだって大変な広さ
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中を見て見たいですね
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あの大きな家は何でしょうね~
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こちらはIESEという学校
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おなじみのかわいい家
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こちらは養老院
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ここも大きな家
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家に帰ったら採ってきたツタを花瓶に入れて
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綺麗な落ち葉も拾ってきました
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そして拾った銀杏はこれだけ
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外の皮と果肉を取って種を干す
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息子が、

「なんかものすごく嫌なにおいがするけれど、気のせい?」


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by gyuopera | 2017-09-13 21:11 | 散歩 paseo | Comments(2)

Les Cortsのガラス工場の跡

Les Corts地区の教会の近くにあった古いガラス工場跡は

ずいぶん長いことこのままでしたが
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工事が始まり
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外壁だけ保存
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最近通ったら、すっかり改装が終わっていました。

壁をそのまま使っていますが、それにつけたして壁を作り・・・
うっ、薄い壁
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で、反対側はほぼ全部煉瓦の壁
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こちらも壁を足して、でも角はやっぱりかなり鋭角
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まあ、何でもない建物になってしまったのですが、三角形。
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もう古い感じが無くなりましたね。
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by gyuopera | 2017-09-12 06:21 | 建物 edificio | Comments(2)

テロの後のランブラス

あの恐ろしいテロが起こったランブラス通りは、今いつものにぎやかさを取り戻しています。
ボケリア市場は相変わらず観光客で一杯。

カタルーニャ広場からランブラス通りに入る、テロの車が突入した現場は

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今もキャンドルや花が一杯
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生き花はしおれるし、下になっているものは腐ってくるかも・・・
ランブラスの現場をきれいにしたのは良かったかもですね。
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そしていつも警察の車が斜めに停まって、車の進入ができないようになっています。
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今頃やったって同じところは狙わないだろうし・・・?
鉄のポールか、あちこちにある上げ下げできるポールを立てれば済むと思うのだけれど?
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広場の歩道にも警察の車。警戒は厳重ですが。
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もうこのようなひどい行為が二度と起こらないことを祈って・・・

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by gyuopera | 2017-09-11 06:10 | 日々のこと cotidiana | Comments(4)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera