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先週の日曜日、またリセウ劇場で(今月リセウに来るの4回目!)It Dansa を見に行きました。

今回のダンスは、チケットも安かったので、アンフィテアトロの真正面を取りました。それでも26.9ユーロだったんですよ。
アンフィテアトロは、日本語でなんというかわからないけれど、平土間のすぐ上のフロアです。
そこに行くには、劇場の正面の階段を昇っていくんですね。
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今までここから上って入ったことは無かったので、お上りさんよろしく一生懸命写真を撮ってしまいました。
なに、いいんですよ、私は外国人だから、始めてくるようなふりして写真撮っても。

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天井に明り取りの窓があったんだっけ。
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こちら、鏡の間で、飲み物を飲むところ。
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ここにも天井画があったんだっけ
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この通り、ど真ん中です。
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でも横のほうの席はあまり人が入っていませんでした。若い人が多かった。
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ステージ写真は、劇場のFBからお借りしています。

まあ、モダンダンスだとは思っていたんですが、初めのダンス Un Ballo はかなりクラッシック風で美しかった。






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デモビデオ




Wad Ras は音楽がめちゃくちゃうるさくて、四角いパーカッションを盛って踊ったり座ったりするのがあって、ダンスも見ていてちっとも面白くないのがありました。あれは好きではなかったです。



Minus 16は左の人からそっくり返って行って、最後にいつも右の端の人が床に倒れるのでおかしかったのですが、この後、二人のダンサーが、なんと Nisi Dominusの音楽で踊り出したのにはびっくり。前奏の間、もう気が気ではありませんでした。残念ながらショルでしたから、すこし拍子抜け。





舞台からダンサーが下りてきて、客席から何人かを舞台に連れてきて踊ります。
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背広を着て踊っているときはかなり素敵な動きでした。
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Minus 16 が大体全部が見られるビデオ

全体的に見て、若い人向けで私にはチョットついて行けないな~というのが多くて。あまり楽しく感じられませんでしたね。



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by gyuopera | 2017-01-31 07:15 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

グラシアで買い物

久しぶりにグラシア地区に行きました。
この地区は、個人のお店がとても頑張っていて、一軒一軒ユニークです。

Travesera de Graciaにある昔ながらの乾物屋さんは、みんな量り売りで、私がバルセロナに来た32年前から時々行くお店。
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こういう雰囲気に弱いんだな…ついいっぱい買ってしまう。
買い物袋を持って行って、なるべくプラスチックの袋はもらわないようにしています。

もう一軒、自然食品のお店で買い物をして、バスに乗って帰ります。
この地区のお店で買うときは、買い物袋必須!

バス停からずっと家までディアゴナル大通りを走っていくのですが、バスからの眺めが好きなので、ケイタイなど見ないで街並みを眺めて楽しみます。

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最近の工事で、自転車道が完備

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新しいバス停は、ベンチが小さいから、何人も座れない。
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大好きなフランセック・マシア広場。昔はカルボ・ソテロという名前でした。
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これから先は新市街で、つまらない建物ばかり。
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ガウディのミラーレス邸の門
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マシアが一つぽつんと
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工場みたいな教会
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終点のDr. Ferran通り。新しい建物ばかり。
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さて、今日のお買い物。
ゴマ、チアシード、アーモンドの粉、ヒマワリの種、豆入りせんべい、野菜のチップ2種、ミックスドライフルーツ。
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この野菜チップ、とてもおいしいの。
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ゴマはコーヒーミルですりごまにして料理にたくさん使います。
ちょっと面倒だけれど、こうしておくと、使いやすい。日本のようにすりごま売ってないからねえ。
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by gyuopera | 2017-01-30 05:40 | 日々のこと cotidiana | Comments(0)

60歳からのファッション2

前回に引き続き、年配女性のファッションのご紹介。
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こういうスポーティーな組み合わせにジャラジャラッとパールのネックレスを・・・
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レースのブラウスを中に着たら、フォーマルな場所でもOK.
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こんなファーなら私も着てみたい。
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赤のキルティングベストで若々しい。
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いかがでしたか。参考になりそうですね。


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by gyuopera | 2017-01-28 22:37 | ファッション moda | Comments(0)
女性は50歳代まではまだとても若々しくファッショナブルな服が似合いますが、60歳を超すと、どうしても体型も崩れてきますし(個人差大ですが)、髪も肌のつやも、若い時と同じではありません。シックな色を着ても、顔色が悪く見えて思ったより似合わなかったり、かといってパッと明るい色を着ても、浮いてしまってなかなか…

偶然、ご自分のお母様のファッションを載せているブログを見つけました。
ご参考になるかと思いまして、写真をお借りして、2度に分けてここにご紹介いたします。
このご婦人のスカートの写真もありましたが、断然パンツ姿が若々しくて素敵。
一般にブランド物のバッグなどを見せつけるような着画像もよく見かける中、すがすがしくてとても素敵だと思います。
また、その方とは別の、やはり年配の方のファッションも混じっています。

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スポーティな服でもパールのネックレスをくわえるとシック。
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同じ人なのに、とてもかっこよく見えるのは、襟もとのデザインのせい?
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アクセサリーを利かせて
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大ぶりのアクセサリーって、効果大ですね
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この年代でも革ジャンがお似合い!
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ストールの使い方が素敵
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こちらは別のご婦人
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by gyuopera | 2017-01-27 22:08 | ファッション moda | Comments(0)
バルセロナとは関係ないのですが、とても素敵な写真集を見つけました。
トルコの写真家、Ahmet Ertuğがイスタンブールのソフィア大寺院を撮影した写真です。あまり素敵なので、ご紹介したくなりました。

また、Ahmet Ertuğについてはこちらをご覧ください。


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これは彼の別の写真
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被写体も素晴らしいですが、アングルが素晴らしいですね。歴史的な建物の写真を専門にしているそうです。



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by gyuopera | 2017-01-26 22:28 | アート arte | Comments(2)

暖房の管の水漏れ

昨日の夕方、下に住む方が来て、

「お宅で水が出ていませんか? 家のクローゼットの中に水漏れがしているんです」

我が家は今のところ、どこにも水は漏れていないといって、一応見てもらうと、下の家に行きました。廊下のクローゼットの天井から、ぼたぼた水が垂れています。これは大変、すぐ管理人さんに言わなくては。

ほどなくして、建物の管理をしているサンティがやって来ました。
一見水漏れはどこもないように見えたのですが、壁が湿気ではがれているのを発見。

「たぶん、クローゼットの中の壁を壊さなければいけないでしょう。明日来ます」

と言って出て行きました。

クローゼットの中身を全部出してみますと、壁から水がしみ出して少し湿っています。
やがて、シューという音とともに、かなり出て来る水の量が増えました。
慌ててバケツとモップで水を取り、床板の上にビニールを敷き、タオルを当てて水を吸わせました。
出て来る水はかなりの量でしたから、夜中じゅう起きて10分ごとに水を取る作業をしました。

翌日またサンティが来て、どんどん出ている場所を見て、やがて建物の保険会社の人が来て、クローゼットの木の壁を切り取りました。

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水はシューっと音を立てて出ています。ちょうど壁の向こうにあるラジエーターの継ぎ目のところから出ていて、保険会社の作業員は、

「私にはこれはリペアできない」

と言って出て行きました。これだけ水が出ていれば、5分おきにモップで拭かなければなりません。
アルミの缶を置いて、出て来る水を受け止めることを思いつきました。全部はダメですが、ある程度はこれで受け止めてくれます。

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やがてまた別のランピスタ(水道・電気工事を請け負う人)が来て、

「この向こうのラジエーターを使わなくすれば工事は割と簡単です」

といいます。廊下のラジエーターはそんなに必要ではありませんでしたから、すぐOKしました。
建物の集中暖房を止め、ランピスタは材料を取りに行って帰ってくると、案外早く修理してくれたのです。

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こんな風に、上からガッチリ金具で留めています。
水はもれなくなりました。

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しかし向こう側のクローゼットの壁部分はもう黒くなって、ひどい状態。
水は止まったけれど、またクローゼットの中を直すのに時間がかかりそう。

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今回は先に下の家に水漏れが起こったので、我が家としては水を取る作業ができたのでまだよかったのですが、知らずに寝ていたら、朝になったら家じゅう水浸しで、床板も全滅になっていたことでしょう。まあ、不幸中の幸い、だったかもしれません。この建物はもうすぐ築50年ですから、配管などいつまた壊れるかもわかりません。集中暖房は快適ですが、こうなると大変~。


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by gyuopera | 2017-01-25 21:53 | 日々のこと cotidiana | Comments(0)
今年も行きました、台54回フランセック・ヴィーニャス国際歌唱コンクール。
今年は62カ国、511人の参加者があり、ロンドン、ニューヨーク、ミラノ、パリ、ベルリン、北京、ロサンジェルス、モスクワ、マドリッド、バルセロナで行われた予選を通過した歌手たちが、バルセロナで1月11日~13日の間二次予選を受け、ファイナルは例年のごとくリセウ劇場で行われるのです。
このコンクールは、賞金が非常に多いこと、優勝者にはリセウ劇場もしくはテアトロ・マドリッド劇場との契約を取ることができるので、歌手たちには魅力だと思います。審査員も世界中のオペラハウスから来ていて、国際的です。

金曜日がファイナルで、リセウ劇場、この日は一番前の席を取りました。
ピアノ伴奏なので、オーケストラボックスの床がせりあがってステージになっていますから、オペラの時より観客に近いわけで、絶叫タイプの歌手などの場合は、鼓膜が破けるかと思うほどですが、今年はそういう歌手が少なかったので助かりました。
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一番前から客席のほうを見ると壮観
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オーケストラボックスと客席を仕切る手すり部分
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ステージの上にある絵。小さくてよく見えないけれど。

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ファイナルまで残った歌手は21人、内訳はテノール4人、バリトン7人、バスバリトン3人、バス1人、ソプラノ5人、メゾソプラノ1人。つまり男性歌手が三分の2以上を占めていたのです。国別にみると、韓国が今年も多く、6人、アメリカ、スペイン、ロシア、グルジアから各2人、、あとはクロアチア、アルバニア、グアテマラ、ポーランド、チェコ、セルビア、中国から各1人ずつ。残念ながら、今年も日本の歌手は残りませんでした。

21人の歌を聞いて思ったのは、年々レベルが上がっているように思えること。
みんなもうプロで、実際オペラで歌っている歌手のレベルを上回っていると思えるほどの歌手が多いこと。韓国人歌手のレベルが本当に高くて、ディクションも素晴らしいこと。
中でドイツリートを歌った韓国人バリトンがシューベルトの冬の旅" Gute Nacht"を歌ったときは涙がこぼれるほどでした。「冬の旅」は、演じすぎると鼻に付いてしまうものですが(昔聞いたペーター・シュライアーがそうで、ちょっとがっかりした覚えが)、このJunhan Choiというバリトンは、淡々と歌い、それで一層悲しみが伝わってくるのですね。
ソプラノは派手な歌を歌うロシア系の歌手に比べ、グァテマラ出身のAdriana Gonzalesはルサルカのアリアを歌い、これがとても良かった。
コンクールには同じ歌が重なることが多く、何度も聞いていると、またか、と思ってしまうのですが、今年は少し地味な曲もたくさん歌われてよかったと思います。バロックオペラの曲は一つもなくて残念でしたが。


日曜日は入賞者のコンサートと授賞式。この日は4階の真ん中の席を取りました。
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天井を見ると、録画しているのがわかります。
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トップ3の面々。
右から 第一位のチェコのテノール、Petr Nekoranec. 割と地味な感じで、彼が第一位とはかなり意外でしたが。真ん中がグアテマラのソプラノ、Adriana Gonzalez, 彼女が受賞してうれしかった。左がスペインのバリトン、Carles Pachon, 彼もちょっと意外でした。

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受賞者コンサートでは、3つの賞を取った韓国のバリトン Junhan Choiがまたシューベルトの冬の旅の "Gute Nacht"、それからシューマンの詩人の恋から Ich grolle nicht を歌ってくれて、また感激。でも、詩人の恋からもっと別な曲を選んでもよかったんじゃないかな・・・なんて思いました。この人のリート、いいです。

三位のCarles Pachonは、清教徒から Ah per sempre io ti perdeiと、お得意のセビリアの理髪師のフィガロ登場の歌。これは受賞しなかったけれど韓国のバリトンのほうがうまかったと思いました。
二位のグァテマラのソプラノは、またルサルカの月のアリアを、もう一曲は カルメンから C'est des contrebandiersを。
第一位のPetr Nekoranecは、初め上の二人の前に 真珠とりからJe croia entendre encoreをピアノ伴奏で。最後には 愛の妙薬から 人知れぬ涙(これは良かったです。やたらと朗々と歌わないで)、連帯の娘殻、Ah, mes amisを歌いました。

かなり楽しめた2日間でした。


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by gyuopera | 2017-01-23 20:32 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

抜糸

先週、差し歯のため歯茎に杭棒を差し込む手術をして、今日はその歯茎を縫い合わせた部分の抜糸のために、また歯医者に行きました。
幸いなことに、ほとんど痛みもなく、出血もなく、信じられないくらい楽でしたから、抜糸も気楽です。

歯医者の待合室。普通の住居を改装していますが、結構古い建物なので、暖炉のあるスペースとの間に、緩いアーチのある壁があります。

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あちこちアーチがあって楽しい。
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窓の上の部分も緩いアーチ
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天井までガラス戸だと、もっと明るいと思いますが、このアーチがなかなかニュアンスがあっていいんです。

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外の景色は、通りの反対側にある教会で、これだけ見たらなんということはないのですが、
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アーチ付きの窓越しだと、なんだか素敵に見えるんです。
診察室箱の隣の部屋ですが、窓越しの風景にどれだけ慰められたことか。
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抜糸はちくりともしないで済みました。ちょっと、びっくりでした。

すっかり気分が軽くなって、散歩しようとしたら、靴屋さんの前を通りかかり、ちょうどほしかったショートブーツを購入してしまった・・・
というのも、私には非常に珍しく、先日デパートでバーゲンになっていたバッグを買ったのね。で、それに合わせるショートブーツ(アンクルブーツ)がほしかったのでした。

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ブーツはスペイン製(メノルカ製)。で、売っていたお店が「マヨルカ」っていうんですね。 メノルカもマヨルカもスペインの地中海にある島で、いずれも靴の製造で有名。あのオペラ歌手 ホアン・ポンスもマヨルカで靴を作っていたというくらいです。

余談ですが、ここ何日か、スペインにも寒波が押し寄せて、バルセロナでもマイナス2度くらいにまで下がりました。昼間でも5度くらいだから、こことしてはかなり寒い。毛皮の(多分、兎)小さな襟巻が活躍しています。大きな毛皮の襟よりさっとできて大げさじゃなくて、暑くなったらバッグにすっと入る大きさ。便利ですよ~。
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by gyuopera | 2017-01-20 07:00 | 日々のこと cotidiana | Comments(0)
昨夜はリセウ劇場で、マスネの「ウェルテル」を鑑賞しました。
かの有名なゲーテの「若きウェルテルの悩み」をオペラにしたものですが、本を読んだ時はそんなに感動しなかったのに、オペラで初めて見たときは、涙があふれ出て止まりませんでした。
マスネの音楽は素晴らしく、まさにロマンティシズムの「疾風怒涛」そのもの。このオペラは、私としては歌手よりも音楽が主役だと思います。

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リセウ劇場のHPでステージの写真を見ると、こんな感じで

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なーんでまっ黄っ黄なの!?
これだけでかなり見に行く気をなくしましたが、まあ、見てみなくてはわからない。

配役を見ると、ウェルテル役が Piotr BeczalaとJosep Brosのダブルキャスト、シャルロッテがAnna Caterina Antonacciと Nora Gubischのダブルキャスト。
Piotr Beczalaの録音を聴いたら、朗々と歌い上げる、これぞオペラ!的なテノールで、繊細なウェルテルを歌うのにちょっと・・・正直こういうのは苦手なので、昨夜はJosep Brosでまだましかな?でもあの声は悲劇的な役にはどうも?などと勝手なことを思っておりましたら、開幕の時、Josep Brosは風邪でキャンセル、代役のメキシコのテノールが歌います、と表明がありました。なんか、ほっとしたような。

昨夜はかなり寒かったせいか、空席が目立ちます。まあ、安い席ですが。高い席はさすが埋まっていました。
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さて、幕が開き、ウェルテルが自殺するときと同じ曲で始まります。
ステージは手前がくらいブルーグレーで、シャルロッテの家の庭、斜めにステージが区切られていて、向こう側がまっ黄の世界。ウェルテルの服は白だから、ライトのせいであんなに黄色なんですね。

写真はリセウ劇場のFBからお借りしています。大体ピヨトールさんの写真みたいですが。

幕が開くとこんな風です。もうウェルテルが自殺する場面。
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ウェルテルは好きなオペラなので、もう何度も生のステージを見ていますが、演出によってかなり印象が違います。私がものすごく感動したのは、20年前くらいのマドリッドのものでした。
その後チューリッヒで何度か見て、ザグレブでも見ましたが、シンプルなマドリッドのものが一番よかった。

今回もシンプルなステージングで、向こうとこちら側に分かれていて、その境に仕切りが出て来るだけで本当にシンプル。だから悪いのではな行けれど、まあみていてあまり変化が無いので、目をつぶって音楽に集中しました。マスネの音楽は本当に素晴らしいと改めて思いました。歌手がいなくてもいいくらい。

というのも、代役のテノールも頑張っていたのですが、特に初めは絞り出すような発声ですこし聞き苦しかったこと、シャルロッテもビブラートかけっぱなしでこれも聞き苦しかったこと。ソフィーももっと天真爛漫にすっと伸びる声で歌ってほしかった、などなど、歌手に不満が残りましたが、アルベール役と子供のコーラスはとても良かった。
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シャルロッテに恋してしまうウェルテル
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でもシャルロッテには、親の決めた婚約者がいて、旅から帰ってきて彼女と結婚することになっていたので、ウェルテルは絶望します。

前半の最後に歌われるウェルテルの絶望の歌は、本当に感動的です。
この時、ウェルテルは死を決意するのです。そして天の父に呼びかける「旅に出ていた子供が予定より早く帰ってきたら」の”Pere! Pere!" (アクセント記号が初めのeにあります)辺りで観客を泣かせられなかったら、そのテノールはウェルテルには向いていないと思います。
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シャルロッテに、「クリスマスに会いましょう」と言われて旅に出たウェルテルは、旅の途中で彼女宛てに何通も手紙を書きます。最後の手紙には、死をほのめかす言葉。それを読んでシャルロッテは心配でたまらなくなるのです。

そしてクリスマスの日、ウェルテルはシャルロッテのもとに帰ってきます。
昔と何も変わっていない、と言いながら、詩集を見せ、「オシアンの詩」がそのままウェルテルの気持ちになり、シャルロッテに愛を告白してしまうのです。

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ウェルテルの告白を振り切って奥にこもってしまうシャルロッテを見て、ウェルテルは「死の宣告」を受けたと理解し、シャルロッテの夫にピストルを借り、家で自殺を遂げます。

ゲーテの原作ではシャルロッテはそのままウェルテルに会うことはありませんが、オペラではシャルロッテが雪の中をウェルテルの家に駆けつけ、倒れているウェルテルを見つけるのです。そして瀕死のウェルテルに、自分もあった時から好きだったと告白。ここは原作と少し異なりますが、オペラらしくていいじゃないですか。
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死にかけているウェルテルはそれからずいぶん長い間歌うのですが(立って歩いたりして・・・苦笑)、まあオペラだから仕方ないでしょう。オペラの間、子供たちの「ノエル!ノエル!」と無邪気に歌う声が印象的です。

マスネのオペラは「マノン」もなかなかですが、どれかと言ったら、やっぱりこの「ウェルテル」が一番感動的で色彩豊かな音楽も素晴らしいと思います。


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by gyuopera | 2017-01-19 07:58 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

寒いけれど、春の兆し

シベリアからの寒波で、ヨーロッパ中冷蔵庫の中のように気温が下がりました。

バルセロナはそれでも日中10度くらいになりますから、まだそこまで寒くありません。風も強く拭かなければお天気は良いしありがたいことです。

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陽だまりには、もう春の花が
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ペドラルべス宮の裏の入り口を見つけたので入ってみました。
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カモが寄ってきたけれど、残念ながら何も食べるものは持ってない
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な~んだ、と向こうに行ってしまった
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バルセロナ大学も新校舎を増築していました。
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火曜日は、バルセロナでも零下になるそうです。
皆様、お気をつけて!


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by gyuopera | 2017-01-17 07:02 | 日々のこと cotidiana | Comments(0)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera