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サンツ地区のお祭り

夏のお祭りといえばグラシア地区ですが、グラシアのお祭りが終わると、今度はサンツ地区のお祭りが始まります。グラシア地区に比べると、ちょっと質が落ちるので、あまり行かないのですが、今年は行ってみることにしました。

Diagonal通りからまっすぐガリレオ通りを下りてゆきます。横を走るGranvia les Corts, Avenida Madridの2本の通りを過ぎるとサンツ地区に入ります。

やってるやってる
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プラスチックのミニサッカー場で、子供たちがサッカーをしています。
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子供の遊び場がいっぱいあって楽しそう
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これは「アリスの不思議な国」かな
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あ、すごいゴリラ
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ここ、ちょっと面白そう
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面白いトンネル
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うわ
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なんとなくさびしい飾り付け
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クモの巣の写真を取ろうとしたら、おばあさんが覗いていました。
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また見上げたら、もう戸を閉めてました。
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またさっきのゴリラのところに戻って
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グラシアと比べてなんとなく気合が入って無いみたいな
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露店も並んでいるけど、目新しいものはないし
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太鼓部隊がどんどこ賑やかに鳴らしながら町を歩いていきます。
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う~ん、やっぱりちょっとあまり面白くなかった…

スペイン広場に着きました。

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地下鉄に乗って帰ります。
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 ジモモ バルセロナ
by gyuopera | 2013-08-31 06:35 | イベント、お祭り fiesta | Comments(0)

バロックコンサート

昨夜もまた、王の広場のコンサートに行きました。
タイトルが「コクテル(カクテル)バロック」
演奏するのは Ensemble Concertanti Barcelona。

会場に着くと、私がフルートを習っていた音楽学校の先生、モンセにばったりと会いました。

「今日演奏するグループの一人は、あなたが共演した人よ」

え~!? あのロシアのチェロの先生? コンサートで一緒にハイドントリオを演奏したことがあるんです。

彼女のおかげで、その日は2回分続けて聞くことができました。

アンサンブルの面々がステージに上がると、チェリストはこの間リサイタルを聴いたSvetlana Tovstukhaじゃありませんか。 

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チェンバロ(エレクトーン)、チェロ、ヴァイオリンが2台、ビオラとフルート、という構成。

初めはバッハの管弦楽組曲第二番。第三楽章からなので、ちょっと物足りない。
フルートはそれは素晴らしかったですよ。 
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次がVivaldiの 2台のチェロのコンチェルトRV409
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そうそう、左の金髪の人が一緒に演奏したOlga。
第一チェロのTovstukhaが上半身を大きく動かし、表情豊かに演奏するのに反し、Olgaはほとんど無表情で、体もほとんど動かさないで演奏しているのが対照的でした。
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それからVivaldiの バイオリンとチェロのダブルコンチェルトRV547

こんな曲です。



バイオリンとチェロの掛け合いがすごい。
ただ、ちょっとロマンティック演奏だったけれど。バロックですからね。
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それからフルートコンチェルトRV435。 
これも吹いたような記憶があるけれど、あんなに早く演奏するんだ…

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後で聞いたら、このグル―プは、ほんの何カ月か前にできたばかりなんだそうです。メンバーの半数が外国人。もちろんプロの奏者たちです。

なかなか楽しめたコンサートでした。

帰りは夜の人気のないゴシック街を突っ切って。

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by gyuopera | 2013-08-30 06:41 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

超簡単トマトスープ

飲むサラダとして有名なスペインのガスパチョ、夏には本当によく飲みます。
近年はガスパチョのパックが出ていて、これが結構おいしいので買っていましたが、割とお高いうえに、飲んだ後ちょっといが痛くなることがあり、それでは昔のように家で作ろう、と思いました。

トマトは皮をむいて、玉ねぎやきゅうり、ピーマン、ニンニクをくわえてミキサーにかけますが、今日はもっと簡単にやってみようと思って作ったのが、案外いけたのでご紹介。

トマトは完熟のものを用意します。3~4人分で1kgくらい。 たくさん飲む人は2人分かな。
玉ねぎは4分の1個くらい。きゅうりやピーマンは好みで、半個くらい。ニンニクは2かけ。

まず、トマトのヘタの部分を切って、おろしがねでおろします。

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丸いおろし金は、下にぴったり合うボウルを置くととても楽。

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こんな風になります。
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玉ねぎ、キュウリ、ピーマンなどをおろします。
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これらの野菜は、みじん切りにして食べるとき入れると一層ガスパチョ風。

すり終わったら、塩で味付けし、オリーブ油をちょっとたっぷり垂らしてよく混ぜます。
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これを冷蔵庫で冷たく冷やしていただきます。
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ガスパチョだったら、酢と、パンの柔らかいところをくわえるんですが、今回は加えなかったけどおいしかったです。

息子曰く、

「ガスパチョっていうよりトマトスープだな」

そう、gyu風トマトスープです。
トマトの皮もむかなくていいし、手軽でしょ?

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by gyuopera | 2013-08-29 06:30 | 食べ物 comida | Comments(4)

フルートコンサート

今日はまたレイアル広場のTinel広間の前のホールで、フルートのコンサートに行ってきました。

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息せき切って駆け着けたのですが、今日は早い時間のコンサート、18時半だったので、案外人が少なくちょっと拍子抜け。

始まる前はまたゆっくり聖アガタの礼拝堂を見て
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さて、コンサートの始まりです。この前と同じ席に着きました。
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フルーティストはイタリア人のChristian Farroni、35歳の若手で、いまOBCのメンバー。
ピアノはガリシア出身のMaria Alonso-Allende.

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曲目はCesar Franckの Sonata en La Major.
これは私も吹いたことがありますから、とても楽しみでした。

金の細い管からよどみなく流れ出る、一点の濁りもない音を聞いていると、同じ楽器を演奏しているなんて思えないくらい(笑)。演奏を聴いている、というより、ストーリーをわかりやすく聞いているように感じました。

もともとこのフランクのソナタはヴァイオリンのために書かれたのですが、今はフルート演奏でもとてもポピュラーな曲です。
この曲、すごい早いパッセージは別として、演奏していてとても気持ちがいいんです。
また、ピアノのパートも大変難しいうえに長いのです。音楽学校にいたころ、先生のピアノ伴奏で演奏した時のことを思い出しました。

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とても素敵な演奏でした。

つぎがA. Jolivet. 恐ろしくテクニックを要求する現代曲です。
ちょっと好んで聞くような曲じゃないんですが、彼は現代曲が得意らしい。

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ここでのコンサートを企画しているのがMas i Masといって、コンサートの日は、30分ずつ、18:30, 19:30,20:30と3回演奏されるのです。3回の曲目は同じ時もあれば違うときもあります。
コンサートはいずれも小ホールで、ソロやリサイタルが多いのですが、アンサンブルの時もあります。
30分と短く、一寸聞くのにとても良いです。お値段は1回10ユーロ。前売り7ユーロ。

明日のCoctel Barrocのコンサートも行こうかな、と思っているところです。

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興味のある方は、こちらでプログラムをご覧になれます。
 http://www.masimas.com/es/fundacio/programacion/conciertos-musica-clasica/barcelona

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by gyuopera | 2013-08-28 06:26 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)

Palau Moxo

友人イネスは、バルセロナ市庁舎広場のすぐ近くに、Palau Moxo という、18世紀に建てられた素晴らしいお屋敷の相続人です。
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この屋敷は、バルセロナのカテドラルを請け負ったFrancisco Mestresの手によるもので、1770年に建てられてから現在まで、ずっとMoxo家が引き継いできました。

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教会前の広場に面した大きな玄関の中は、かなり広い車庫になっています。
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家に入るのにはこんな階段を上ってゆきます。
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赤いじゅうたんが敷かれるときは、この家でイベントが行われるとき。
結婚式とか、コンサートとかのイベント用に貸しているのです。
左手に紋章が見えます。
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今日は雨が降っていたので、奥のエレベーターから上がりました。

ちょうど書斎の前に出ます。
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玄関ホールとプライベートスペースの中間にあるホール
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パティオ
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ダイニングルーム
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リビングにいく中間の部屋
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奥のリビング
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玄関を入って反対側は、ノーブルな部屋が続きます。
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本当に別世界
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この家の持ち主のイネスは、セビリアにももっと立派な屋敷を持っていて、確かカタルーニャのどこかにももう一つ持っているはず。
そんな莫大な遺産を引き継いで入るけれど、その維持に大変なお金がかかり、どうとうこのpalau Moxoも売りに出したということです。
この家は、バルセロナで唯一の、18世紀の個人の屋敷なのだそうです。家具も当時のもので、本当によく保存されていて、その価値は計り知れないほどだと思いますが、はたして買い手が付くでしょうか。

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 ジモモ バルセロナ
by gyuopera | 2013-08-27 06:46 | 建物 edificio | Comments(0)

ボルン地区の散歩

バケーションから帰ってきた友人と、

「ちょっとボルン地区に行こうか」

ということになって、友人の車で出かけました。

ボルンの市場の近くに運よく停められたので、まず適当なレストランを探して、お昼を食べることにしました。

サンタ・マリア・デル・マール教会
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この教会広場に面したレストランの二階の席に座りました。
目の前に教会が迫力の姿を見せます。
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広場にあるレストラン(バールかな?)は、ひっきりなしに人が入れ替わります。
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始めはWok、つまり野菜炒めを頼みました。
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いつも家で食べているようなものだけど。

メインにカツオの玉ねぎ乗せを頼みましたが、カツオは小骨だらけ、うろこもちゃんと取って無くて、これは失敗。友人はステーキを頼み、これはとてもおいしかったらしい。

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まあ、良い眺めだから良しとしましょう。でももう来ないと思う。


食事の後はボルン散策。

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友人の新車はToyota IQで、車体が短いので、こんな狭いところも停めることができました。
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車に乗って、家の近くまで行くと、カフェに入りました。
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このくらいの一人用ティーポット、いいな。
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あら、これスプーンの形をしてるけれど、平べったい
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飲んだのは、4種の赤いフルーツ入りティー。香りがよくおいしかったです。

気温も少し下がって、風があってさわやかな一日でした。

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by gyuopera | 2013-08-26 06:08 | 散歩 paseo | Comments(5)

ゴシック街の散歩

今日は風があって、ほんの少し、すごしやすい日でした。
友人とリセウ劇場の前で待ち合わせをして、ゴシック街をぶらぶらしましょう、ということになりました。

ゴシック街は古くて新しい地区。というのも、ここは古代ローマ時代にバルキーノという町が作られて以来の歴史があるのです。だから、掘れば、遺跡にぶつかる。
30年くらい前までは、この地区はところによってはとても汚く危なく、散歩する気になれるところではありませんでした。
ピカソの描いた「アビニョンの女たち」の娼婦たちは、アビニョン通りにいたのですが、この通りは今ではすっかり変わり、ホテルができ、ブティックが次々オープン。 昔は怖くてぞくぞくしながら通ったものです。

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あら、新しいホテルができてる
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esgrafiaと呼ばれる、掻き取り仕上げの壁画が素晴らしい
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この18世紀の建物、以前はかなり荒れた状態で、壁画などほとんど見えませんでした。

立派な玄関扉ですね
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楽しいお土産屋さん
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中は色の洪水。極彩色の小物や陶器が一杯です。
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あまりすごくて、何を撮ったんだかわからない
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すごい落書き
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ちょっと横道にそれて、人のあまり来ない方に行きましょう
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サン・フィリップ・ネリ広場
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古い地区です。「風の影」の世界
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Petrixol通りで見たバルコニーの像
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反対側にも
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素敵。どんなバルコニーかしら。
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のどが渇いたので、お茶を飲むことに。Caelumに行きましょう。
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お昼時間なのですいています。

好きなケーキを選んで
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今日は「赤いフルーツティー」
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すっかりまったりして、それでは帰りましょう。

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by gyuopera | 2013-08-25 06:18 | 散歩 paseo | Comments(6)

Tovstukhaチェロリサイタル

今日は久しぶりに音楽会に行きました。

場所はゴシック地区の王の広場、Tinel広間の前のスペースです。
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この、コロンブスがアメリカ大陸を発見したことをイサベル女王に告げるために上った階段を上ってゆくのですよ。

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聖アガタの礼拝堂から入ります。
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今日はロシアのSvetlana Tovstukha のチェロリサイタルで、バッハの無伴奏チェロ組曲1と2を弾きます。
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さほど広い部屋ではありません。斜めの一番前に座りました。

今年40歳になるというTovstukha、まだかわいらしさが残る顔立ち

弾き出すと、そのダイナミックさに驚かされます。

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5歳の時からチェロを習い始め、9歳で生まれた町 Kazánのコンクールで一位を獲得、それ以降オーケストラとともに独奏者としてコンサートに出てきたそうです。

初めはバッハの無伴奏チェロ組曲第一番。
ほんの3メートルくらいのところでのダイナミックな演奏、もう食い入るように見つめ、その音に、メロディーに引き込まれてしまいます。彼女の発散するオーラ、というより力が感じられ、クライマックスに持ってゆき方も素晴らしくて、あんなポピュラーな曲なのに、とても感動しました。

30分のコンサートなのに、3曲もアンコールしてくれて、初めはVivaldiの四季の冬を、チェロ一台で!
それからバッハのポロネーズを一曲、最後の曲は、同席していたピアニスト(日本人?)も一緒にアヴェ・マリアを演奏。
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それにしても、楽譜など見ないで全部暗譜しているんですねえ。

本当にいいコンサートでした。

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彼女は今バルセロナ在住で、ご主人がピアニスト・指揮者の Melani Mestre。
彼女のインタビューを読むと、しっかりとした意見を持っていて、気持ちがいい。彼女のような人が、文化庁のトップだったらいいのに、と思うほどでした。

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by gyuopera | 2013-08-24 06:49 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)

日本の報道に関する疑問

スペインでは新聞を配達してもらっている人は案外少ないのですが、私はここのLa Vanguardia紙を毎朝配達してもらっています。配達してもらっているのは100軒あるアパートで5軒もないみたい。皆さんキオスクで買うのか、テレビのニュースでOKなんでしょう。
我が家はテレビは見ませんからね。

今朝のトップニュースは何と言っても毒ガスの空爆で1,300人以上ものシリア市民の死者を出した悲惨なニュース。
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横たわっているのは子供ばかり・・・ サリンガス使用か、という報告に、オウムサリンガス事件を思い出します。

そしてトップページと、4,5ページに2面にわたり大きく出ていたのは福島第一原発の汚染流出の記事。
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2011年の津波以降最大の汚染流出、との見出し。
東電は汚染の流出を食い止めることがもう不可能で、援助を求めているというサブタイトル、
深々と頭を下げ、お詫びをしている東電幹部の大きな写真。

まずい。非常にまずい。
友人に会っても、郵便局に行っても、みんなから

「日本大変じゃないの」

といわれてしまう。

11時ころ、日本の朝日新聞が届いたので、(我が家は2種類取ってます)
急いで新聞を広げると、

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トップ記事は

「心の病 受信2割増」

シリアのニュースも原発のニュースも、あまり人目を惹かない。

「タンク汚染水 海流出か」  どうして 「か」 なの? 実際に漏れているわけなのに?

「底から漏れた可能性」 「可能性」ですか?

このタイトルを読んだら、一般人はそんな重大事だなんて思わないような書き方ですね?

当然、報道規制が入っているんでしょうけれど、国民に事の重大性をはっきりと知らせないのは、国際的に信用問題にかかわるのじゃないですか?
外国の人たちがみんな知っているのに、知らないのは日本国民だけ、なんて。
日本にいないから、テレビの報道は知らないけれど、細かく報道しているならいいんですけれどね、新聞だけ見る限り、ニュースの重要性の順がとても不思議です。

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 ジモモ バルセロナ
by gyuopera | 2013-08-23 06:16 | 日々のこと cotidiana | Comments(6)
グラシア地区のお祭りが続いている中、Ciutat Vellaでは聖ロックのお祭りがありました。

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聖ロックは1348年、当時マヨルカ領だったMonpellierに生まれ、1376年8月16日に亡くなった人物で、ローマ巡礼に行って、ペストで苦しむ人たちの介抱をしていました。

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カタルーニャでは1589年から行われてきたお祭りで、ほかのお祭りと同じように、ヒガンテ人形の踊りや、サルダ―ナなど、あまり変わり映えしないので、興味も薄かったのですが、コレフォック(火祭り)があると聞いて、それじゃ行かなくちゃ!と用意して出かけました。

コレフォックは、火の粉を吹きだす爆竹を振り回して走る、これもカタルーニャのお祭りには無くてはならないものですが、火の粉を浴びるし、ものすごい爆発音が絶え間ないので、長袖のコットンの服に長ズボン、靴は肌が出ない動きやすいもの、頭には帽子または髪を覆うものをかぶり、耳栓をする。そして出るガスから喉を守るために口を覆うものを持っていくこと。

カテドラルの広場に行くと、たくさんの旅行者も来ていました。彼らはどんなことが行われるか知らないから、タンクトップにホットパンツ、ビーチサンダルという人が多く、危ない危ない。

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放送があり、

「危険は自分の責任で守ること」

さて、太鼓を打ち始め、コレフォックの人たちが並びます。
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発火!
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火の粉が降りかかるので、旅行者たちはあわてて後じさり。おかげで一番前に。
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でた!メスドラゴン
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さあ、火の粉をまき散らしながら走りだしました。
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長袖を着ていても、火の粉が落ちると熱く感じます。そこらに爆竹のからも一杯落ちるし、サンダルじゃ危ない。
私は首に手ぬぐいのタオルを巻いていましたから、もうもうと煙が立ってきたら、鼻と口をタオルで覆って覆面です。

狭い道に入ってゆきます。

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壁に反響してものすごい爆発音。耳栓もとても役に立ちました。
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走った通り火の粉が
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帽子にも火の粉がパラパラ落ちます。
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太鼓部隊が来ました。
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これだって耳栓してなきゃすごい音なんです。
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太鼓たたくの気持ちいいでしょうねえ
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その後を観客たちがぞろぞろ付いて回っています。
私は逆方向に行き、先頭が来るところを待ち構えます。

メスドラゴン到着。
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サン・フィリップ・ネリ広場に着くと爆竹に火を付けます。
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コレフォックの人たちも到着、走り始めました。
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カテドラル広場に戻ります。
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さあ、フィナーレです。
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 ジモモ バルセロナ
by gyuopera | 2013-08-22 06:37 | イベント、お祭り fiesta | Comments(0)

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