<   2009年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

バルビドレラの広場から上にあがっていくと、おとぎの国のようなかわいい家の並んだ通りになります。
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この道路の横に、バルビドレラのフニクラの終点の駅があります。 1906年に建てられたもの。このフニクラ開通が同年ですから、もう100年以上経っているわけですね。
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そこから3つに道が分かれていて、一つ目の道は以前にも何度か紹介した道。
大きくて、かわいいお家が多いです。

マグノリアの木のある家
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駅前のこの家は何度かご紹介しましたね。
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道なりに上ってゆくと、またまたかわいい家
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という具合に、果てしなく楽しいお家が続いています。

一度、フニクラにのってバルビドレラのモデルニスタの家めぐり、なんていかがですか?


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by gyuopera | 2009-06-28 23:47 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(8)
バルセロナの北、コルセローラ山脈のふもとにある小さな町、バルビドレラのことは、何度もご紹介していますが、今日は主に建物を見てみましょう。

サリアのほうからバルビドレラに行くくねくねの道を上がっていきますと、町に入る手前に見える細い家。

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手前のドアを入ったら、そのまま外に出てしまうでしょうね。中はどうなっているんでしょう。

ここの先に、バルビドレラ広場があり、道が何本も集まっています。

角にある家はVilla Consol, 1911年、設計 Josep Masdeu i Puigdemasa

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すぐ左に上がる道の初めにあるこの家は、Can Vilardaga, 1929年、設計Isidre Puig Boada
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カルチャーセンターのほうに曲がる道の途中にあるのが、Casa unifamiliarで1905年、設計Bonaventura Conill。残念ながら、今は無人で、どんどん荒れているようです。
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その先はさらに二股に分かれ、右はSant Cugat や Valldreixなどに行く道、左がカルチャーセンターに行く道。この角は、「魔の分かれ道」。だって、右から来る車はこちらが左に曲がろうとしてもなかなか通してくれないし、曲がっても向こうから車が来たら、2台すれ違えない細い道!曲がり角でごたごたすることになります。ホント、ここ、キライ。
角にあるのはバルビドレラのメルカード(市場)
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カルチャーセンターを過ぎてから目につくこの家はVilla Molitor, 1905年、設計Bonaventura Conill、先ほどのcasa unifamiliarと同じ設計者ですね。
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先ほどの三つ辻から右に行きますと、また楽しい家が

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もう少し行くとこんなお家も

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バルビドレラは楽しい家がいっぱい。あまりにも長くなるので、続きはこの次に。

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by gyuopera | 2009-06-28 23:26 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(10)

我が家のベランダで

20年前、今のピソ(マンション)を買う前は、ずっとスペインに住むつもりではなかったので、当然借家でした。そのピソは猫の額ほどのバルコニーがついていて、小さな折りたたみのイスとテーブルしか置けず、ずっと広いバルコニーにあこがれていました。

今のところも広いというほどじゃないんですが、12平米で、食卓とイスが4つ、デッキチェアも置け、植木鉢も並べられる広さがあります。リビングダイニングの一方の面一杯の大きなガラス戸の向こう側にあるので、リビングが延長して見え、ちょっと奥行きがでるからです。
だから、なるべくカーテンでしっかり遮らないで、半透明のものを使い、ソファの配置も、座っていてベランダが見えるように置いています。 風水で行くと、二つのソファを向き合わせて置いてはいけないらしいんですが。


我が家にいらしていただくと、玄関のドアからリビングに入っていただくと、こんな風。

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細長いベランダで、前も左右もビル。ビルの谷間です。

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でもありがたいことに、ピソの前庭に大きなマグノリア(タイサンボク)があって、前の建物の目隠しの役をしてくれます。
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毎年伸びるので、もう少しで手が届きそう・・・
今の季節、毎日大きな白い花が咲き、香りが漂ってきます。
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ベランダのプルンバゴ(ルリマツリ)も一斉に咲き出しました。
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この間買ったブドウの木(前のは枯れちゃった)は、実がなっているけれど、大きくなるのかな?
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こちらも新顔、マダガスカルジャスミン
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とてもいい香りだけれど、花は毎日どんどん落ちる
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後ろに見えるのが、この前買った鳥のえさ入れ。今水が入ってますが


庭を見下ろすと、車寄せの向こうに子供の遊び場があります。ここからは見えないけれど、そのもっと右奥にプール。 雨降ってますね。
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朝プールに降りていくと、ブーゲンビリアの花びらがいっぱい落ちています。それを拾ってカゴに盛ってみたり
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ベランダのテーブルを飾ってみました
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フクシャピンクが鮮やか
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翌日にはほとんど色があせてカラカラになってしまいました・・・
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by gyuopera | 2009-06-27 04:41 | 我が家 mi casa | Comments(18)

アラバスターの壺で

小さなアラバスターの壺を見つけました。

うっすらベージュピンクがかった石の壺、色も形もとても気に入りました。何が入っていたのかな? 

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私が何を入れたかはお察しがつくでしょう

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とにかくキャンドルが好きだから、昼間だって点けてしまう

ポッと火が点った壺は、やさしい色に輝いて

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鏡の上においたり
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どこにおいても似合ってしまう
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今は日が長くてなかなか暗くならないけれど、薄暗くなったら毎晩キャンドルに火を点けて楽しんでいます。
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蛇足ながら、スペインでは私の知っている限り、夏至のキャンドルナイトというのは聞いたことがないんです。
この日はサン・ファンのお祭りで、町中花火と爆竹で大騒ぎの日ですから、静かにキャンドルをともして・・・というムードじゃないんですね。 一年で一番うるさい夜なのですよ。

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by gyuopera | 2009-06-26 07:25 | アンティーク antiguedad | Comments(4)

洗濯機の買い替え

この前乾燥機が壊れ、買い換えたと思ったら、今度は洗濯機。

初めは脱水しないので、修理の人に来てもらったのですが、部品を替えても動かなかったので、あきらめて買い換えることにしました。 動かなかったけれど、修理代は50ユーロ(6,800円くらい)取られましたが、それは手間賃ですから仕方ないですね。

すぐその足で、我が家のすぐ近くのデパートの電化製品売り場へ。デパートが近いと便利。
たまたまファンタスティック週間のオフェルタ(バーゲン)で、750ユーロのシーメンスのが500ユーロになっていて、これはいいとすぐ注文。翌日配達してくれました。 流石、早い!

乾燥機の時もそうでしたが、我が家の洗濯ルームはものすごくせまいのです。なんせ、以前はメイドルームのシャワー室だったところを、真ん中に大理石の板を入れ、ぴっちり洗濯機と乾燥機が入るようにしたのです。電源も水源も、台の上側にあるのです。

洗濯機が届き、ハラハラして見ていました。

配達の人は、まず大きなため息をつき、次に古い洗濯機を手前に引き出し、その上に乾燥機を乗せ、後ろのプラグを抜き、水道栓からホースを外しました。
それから乾燥機を元に戻すと、古い洗濯機を外に運び出しました。

洗濯機の下って、汚れているものですね。大慌てで掃除。

新しい洗濯機を持って来ると、まず押し込める前に、手前において、上に乾燥機を出して乗せ、棚に乗ってその後ろのコンセントにプラグをつなぎ、ホースを水道の蛇口と接続。それから乾燥機を戻し、洗濯機を押し込める。 申し訳なくて体を小さくしていました。 もちろんチップは弾みました。

で、無事、収まりました。

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水の温度や脱水の回転数をとても簡単に操作でき、なかなか調子がいい。
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さて、最近買ったスグレモノをご紹介。

台所用品なんですが、こんな立派な箱に入っていました。

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それは、はかり。

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上のボールは取り外しができます
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普段は時計になっていて、黒いボタンを押すと、はかりになるのです。

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どっしりと重くて、計る時とても具合がよろしい。時計なんかいらないから(だいたい台所って時計があるものでしょう?)タイマーだったらもっとよかったけどね。

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by gyuopera | 2009-06-24 22:58 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(8)

San Pereあたりを歩いたら

Francesca Bonnemaison図書館を出たら、そのあたりをちょっと歩きたくなりました。
めったに来ないところなので、何があるかな~、とわくわく。

おお、こんな古そうな建物があります。これはかなりの年代物。200年くらいは経っていそうですね。
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こういう古い建物の一階にスーパーが入っているなんて・・・
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これも古そう!
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この壁、すごいです。波打ってます。
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建物の由来が書いてあると思ったら、そうじゃないみたい
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本当にびっくりしちゃうなぁ、この建物
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かわいいファーマシー
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古いドアノッカー。家の中はどんなか気になりますね。
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おおお、これも古そうです!
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修復して、この地区のインフォメーションセンターになる予定
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カラフルなドア
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この地区は昔のままの細い通りが多い
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最後にひょいと入った通りにあったのは
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Jujolが1918年に改装をしたCasa de San Jose Oriolだったのです・・・・!
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くっきりした影ができて、絵が見えない…悔しい! 
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こちらに建物について詳しく載っています。

Jujolのサインが見えました
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Layetana通りに戻り
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お腹がすいたので、ピンチョス・バーIratiに寄って一息。
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一つ食べちゃったけれど、ピンチョス4つとワインいっぱいで10ユーロ弱。たまに食べると美味しい。
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ごちそうさま~

帰りはやっぱり、ボケリア市場に寄って、ナッツやフルーツなどを買って帰ります。
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家に帰るときは、大体食料品の袋を4つぐらいぶら下げてますね。

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by gyuopera | 2009-06-24 07:36 | 散歩 paseo | Comments(10)

Francesca Bonnemaison 図書館

以前から、一度は行ってみたかった、女性の図書館、Biblioteca Francesca Bonnemaison に行ってみました。 場所は、Layetana通りから少し入った、Sant Pere més Baixという通りにあります。

なぜここの図書館、というと、ここは、ヨーロッパでも一番最初にできた女性のためのカルチャーセンター及び図書館だからです。
Francesca Bonnemaison1872-1949)が1909年に作った時は、実はカタルーニャ広場の近くのサンタ・アナ教会の中にあったのですが、1910年に Elisabets通りに移りました。そこは働く女性のためのインフォーメーションセンターであり、教育の場でもあり、職業訓練所でもありました。
会員は増え続け、1930年には8000人を超すまでになりました。 人数が多くなったので、1922年に現在の場所に移転、現在にいたっています。
なお、1963年から、女性だけでなく、全市民が利用できるようになりました。

ここの図書館の特徴は、女性に関するもの、料理、モードの三点に力を置いています。

玄関を入ると、すぐパティオがあり、ガードマンとインフォメーション窓口があって、階段を上がると図書館になっています。 図書館以外は個人の家なので、撮影は禁止、ということで、階段を上がったところから撮りました。
階段をのぼりながら下を見下ろしたところ。赤い大理石のベンチが見えます。

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かわいいランタン
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手すりもおしゃれっぽくて
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ここが図書館のあるフロア。ちょっと素敵でしょう。
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天井に明かりとりのステンドグラス
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階段の上の天井は板チョコを思い出します
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こんな天使が
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窓から内部が見えます
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特に受付に申し出なくても、どんどん入って平気のようです。
みんな静かに本を読んでいるので、写真を取るわけにもいかず、上の階に上ってみると、こんなレトロなお部屋がありました。 Sala danteという名前がついています。

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そのフロアは誰もいなかったので、また下に降り、Artのセクションに行って、「建築」関係の本を眺めていたら、私のちょっと気にしていた建築家、Enric Sagnierの、大変豪華な大きな写真集があって大喜び!
夢中でページを繰り、メモを取りました。
本を棚に戻すとき、ほかの本のタイトルを見たら、興味深い本がいっぱい。これはまた来なくちゃいけませんね。図書館をもっと活用せねば!と思ったものでした。

廊下の窓から外を見ると、向こうの建物の壁に波のような絵が・・・ 楽しい~
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Biblioteca Francesca Bonnemaison
C/ Sant Pere més Baix, 7
08003 Barcelona
Tel. 932 687 360

さて、今夜はSan Juanのvervena (前夜祭)です。町のあちこちで爆竹や花火の音が絶えません。
メトロは夜中じゅう走っているそうで、みんな夏の始まりを祝って過ごすのですね。
ちなみに、今日食べるケーキは、Coca de San Juanと言って、ニュースによると、200万個売れる予定。一軒平均で13~30ユーロのCocaを食べるんだそう。どこのケーキ屋も人がいっぱいでしたね。

Coca de San Juan って、こんな感じです。ふわっとしたパン生地に、ドライフルーツなどが乗っています。
勝手まで食べたいとは思わないけれど、一口くらいなら…ね。だいたい結構大きいんですよ。

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by gyuopera | 2009-06-24 06:40 | 建物 edificio | Comments(12)
友人Toniaからまた突然の電話で、山歩きに誘われました。
今は暑いので、夕方7時くらいから歩き始めます。

今回は、ティビダボのあたりを歩きました。このあたりも、80~100年くらい前の家がたくさんあります。

初めに目に入った家は
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Casa Almirall。敷地の中に2軒の家が建っています。
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バルセロナの主な建物リストには1895年と書いてあるのだけれど、今は1924年の文字が
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このあたりからのバルセロナの眺め

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かわいい家がたくさんあります

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ティビダボの頂上の教会を見上げる
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このあとは山道を歩きました。

湧水の出ているところで一休み
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このあたり、かなり整備されてしまいました。以前は、この木の根っこが丸出しで面白かったんですが。
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夏は日が長いので、9時ころでも明るい。

背の高い花がすくっと咲いています
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自然の中ではこんな草もきれいに見える
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山道を下りて、帰ります。
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Toniaの家で、彼女の作った学校用のビデオを見せてもらいました。
彼女は学校の先生で、今期の担当は音楽なのだそうです。今までは歴史と美術を教えていたのですが。

それで子どもたちに、音符の読み方を教え、リコーダーを吹くことを教えたそうです。他の音楽の先生は、あまりそういうことをしてこなかったとか。
ここの音楽教育は日本のように徹底しているわけではないので、音符をちゃんと読めるように教えていないのだそうです。

クラスの映像も見せてもらいました。生徒達がトニアのピアノ伴奏でリコーダーを吹いていて、中には全然吹かない子もいました。

「全く悪がきぞろいで、どんなに苦労したことか・・・!」

でもこうしてみんなが演奏している姿を見て、感無量。

お夕飯のサラダまでいただいてしまいました。
帰ったら11時を回っていました。

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by gyuopera | 2009-06-23 06:50 | 散歩 paseo | Comments(8)
昨夜は、リヒャルト・シュトラウスのオペラ、「サロメ」を見にリセウ劇場へ行きました。

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アボノを買っているので、いつも席は同じ、平土間の真ん中あたり。
この位置は、ステージもよく見えるし出る時もさっと出られるのでいいのだけれど、椅子がちょっと高く、足の短い私にはチョイ、つらい。
で、いつも暗くなると、バッグを床に置いて、その上に足を乗っけている。だから、固めの、足を乗せても型崩れしないバッグを持ってゆくんです。

暑い季節になると、みんな服装もラフな人が多くなって、せっかくの立派な劇場なのに、と思うのだけれど、仕方のない傾向なんだろうか。
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さて、オペラ、ステージ写真撮影禁止なので、リセウ劇場のHPから拝借。


時代は本来なら、預言者ヨハネ(イエスに洗礼を与えた)が出てくるから、紀元一世紀のはずなのだけれど、現代に置き換えている。そんなに違和感はないかも。

ヘロデ王の宮殿の兵士たちは、ブラックスーツにサングラスといういでたちで、みんなピストルや機関銃を持っている。お城のパーティに飽き飽きして出てきたサロメは白のドレス。
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地下牢に捕らわれている預言者ヨカナーンの声を聞いたサロメは、衛兵隊長にヨカナーンに会いたいと頼みこみ、牢から出てきたヨカナーンに恋してしまいます。

このとき、地下牢に長い梯子をおろすが、ヨカナーンはそこから出てくるのではなく、舞台の袖から出てくるので、初め誰か分かりませんでした。それも背広姿のサラリーマン風。
牢に戻ったと思うと、またそのあたりを歩いている。 ?? です。

ヨカナーンに恋したサロメは、彼にキスしたいというが、邪淫の王妃の娘だと彼女を糾弾するばかり。それでもまだ同じ言葉を繰り返すサロメに、ヨカナーンはがっくり。このところで客席から笑いが漏れました。

パーティの席に戻ったサロメは、ヘロデ王に舞を所望される。初めは拒絶していたサロメですが、望むものを何でもやろうとの申し出を聞き、踊ることを承諾。

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宮殿のはずなのだが、立派なシャンデリア以外は、ビニールハウスのような広間。
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サロメが踊る7つのヴェールの踊りの場面では、ヴェールを一枚ずつ脱いでゆく妖艶な踊りのはずだから、見所の一つなのだけれど、今回の演出では踊りはほとんどなく、ビデオ(DVD?)を映写するので、がっかりした人も多かったのじゃないでしょうか。それも、サロメが櫛で髪をとかしているところで、踊っているわけではないのです。ヘロデ王の欲望を現したような映像に、彼は途中で怒って止めてしまうのです。

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王は焦りながらも、何でも欲しいものをやろう、というと、サロメは、「銀の盆に載せた予言者ヨカナーンの首」と答えます。サロメの母ヘロデアは、彼女の悪徳を暴いたヨカナーンが憎いので、「流石私の娘。でかした」と喜ぶのです。

それだけはだめだ、という王に、サロメは「ヨカナーンの首を」と繰り返すのです。

とうとう最後にはヨカナーンの首がサロメのもとに届けられます。
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意の通りにならなかったヨカナーンの唇にキスしたサロメは、

「お前の唇は苦い味がする。それは血の味? それとも愛の味だろうか?」
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その姿を見たヘロデ王は、

「彼女は化けものだ」

といい、兵士たちに彼女を殺すように命じます。
兵士達の楯で押しつぶされるのが本来の話ですが、この演出では兵士は現れず、生きたヨカナーンがそこに立っているのです。 驚くサロメ。

ここで幕が下りるのですから、みんな、拍手をしながらも首をかしげている。

配役は

ヘロデ王   Gerhard Siegel

ヘロデア    Vivian Tierney

サロメ     Erika Sunnegardh

ヨカナーン   Robert Bork

指揮      Michael Boder

演出      Guy Joosten。


歌唱に関しては、特に感動的というほどではなかったのは、クールな感じの場面のせいもあったかもしれない。感応的なリヒャルト・シュトラウスの曲は、到底口ずさめるようなメロディーではないけれど、オーケストラが厚くて、声を消してしまい気味だったんじゃないでしょうか。

近頃はごひいきの歌手も少なくなったので、オペラを見ても昔ほどの感激がなくちょっとさびしい思いをしています。

また、演出も、現代にするものが多くなったとおもいます。時代に沿ったものがいいとか、クラッシックがいいとは一概に思わないのですが、こういうのを繰り返し見ていると、どれも似たような感じがするから、飽きてくる。
なかなか、本当に満足した!といったステージに当たらなりました。


今日の私たちのクワルテットのコンサート、かなり良い出来でしたよ。

やれやれ、これでやっと今期はコンサートが終わりです。


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by gyuopera | 2009-06-21 06:52 | オペラ、コンサート musica | Comments(8)
なかなか古い白無地のお皿が見つからなかったのですが、この間出会ったお皿はこれでした。

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なんて白いなめらかな肌

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貫入もほとんど見えない
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それに薄い!
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これはイギリスのJohnson Bros. Ltdのお皿。

このマークは1913年から使われたもので、マークの名前がENGLISH CHIPPENDALE
こういうことまできっちりわかるのは、スペイン製と違いますねぇ。
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Johnson Bros, (Hanley) Ltd は、創業が1883年。
Robert Johnsonの息子たちAlfred, Frederickがまず丈夫な陶器の生産を始め、1888年には5つの工場を持つまでに至りました。
Robertは1896年、アメリカにわたり、Johnson Bros.の丈夫で安価な食器は大人気を博しました。
会社は順調に拡張され、一層の需要に対応するため、1968年にはWedgwoodグループに参加。
2003年には、イギリスでの生産をストップ、工場は中国に移されました。

という歴史を読み、一層お皿がいとおしくなりました。

当然のことながら、現在ではこの形のお皿は製造されていません。
残念ながら底の深いスープ皿は2枚しかなく、そのうちの一枚は内側が茶色に変色、というよりしみ込んでしまったのでしょうか。それで丁寧に洗剤で洗うと、少しずつ白さを取り戻してきました。
他のきれいなお皿は、来客用にしまってあったのでしょうか。


それで早速、スパゲッティをいただきました。

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私は粉チーズをかけないで、スリゴマをたっぷりかけるんです。
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ね、いいお皿でしょう。かわいすぎる形かな、と思ったけれど、盛ってみると、甘すぎずなかなかよろしい。
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こんなお皿だったら、スパゲッティもおいしそうに見えますね。

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by gyuopera | 2009-06-20 20:03 | アンティーク antiguedad | Comments(14)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera