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さて、ローマの市壁めぐりにもう少しお付き合いください。

Sots-Tinent Navarro通りを降りてゆくと、少し中に入りますが、Tranginers広場に着きます。このあたり、以前はちょっと怖かったのですが、最近は観光客がどんどん入ってくるようになり、広場にはカフェテラスまでできて、雰囲気が一転しました。

ここに、円形の塔がかなりいい状態で残されているのです。

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もう、本当に、ぬっと現れた感じがします。
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上の建物も、すでに廃墟になっていますね。
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こんな塔に住んでいた人もいたんでしょうね。
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この場所は、バルキーノのほぼ南の端に近いところになります。白丸の5に当たるところですね。

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こんな風に、角っこになっていたので、丸い塔なのです。当時は壁の部分より2階分高くて、そこに戦争で使う道具などを入れていました。
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さて、4に当たるところをこの次ご紹介しますね。ここはちょっとわかりにくいところにあります。


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by gyuopera | 2007-10-31 19:26 | 古代ローマ遺跡 romanos | Comments(6)


バルセロナの前身、ローマ時代の町バルキーノは、厚い壁に囲まれていました。
そのおかげで、町は600年以上もの間、外敵からしっかりと守られていました。この壁のおかげで、バルセロナがカタルニァの首都となりえたのです。当時、タラゴナは大都市で、バルキーノははるかに小規模な町でしたからね。

この壁が一番初めに作られたのは、バルキーノが創られたときで、二層の壁を作って、中をモルタルで埋めました。
さらに三世紀の終わりに、今までの壁のさらに外側にもう一つ壁を作り、その隙間を、町にあったさまざまな建物の石材など(ローマ以前の、イベロ族などの建物)で埋めたので、場所によっては、壁の厚さが8メートルにまでなりました。
市壁の全長は1350mで、8mおきに四角い塔が作られました。塔は全部で76個あり、塔の高さは18m、幅は5.5~6mありました。
塔は通常四角でしたが、門にあたる部分や、角にあった10個は、円形だったり八角形だったりしていました。


それでは、これから、ローマの市壁を、順を追って見てゆきましょう。

円形の塔が良く見えるのは、前回書きました、カテドラルの横の塔です。
また、カテドラルの左手にある、Museo Odisseaの内部にも、円形の塔の基盤部分があって、見ることができます。

カテドラルの左手にある Tapineria通りに入りますと、そこからRamon Verenguer広場を過ぎ、Sots-Tinent Navarro通りからTraginers広場まで、市壁をずっと見ることができます。ここは、Laietana大通りからも良く見えるので、ご存知の方も多いでしょう。

ローマ時代の部分は下だけですが、なかなかいい眺めでしょう。

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この部分は、幅を広くした壁の上に、1302年に王宮(Palau Reial Major)を建てたのです。 飛び出した塔は、サンタ・アガタ礼拝堂(Capella de Santa Agata,1315年)で、この建物の向こう側が王の広場になります。
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少し出っ張ったところがありますが、その下がローマ時代のものですね。
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このアーチの部分、内部がごたごたしていますね。
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アーチに続いて、ローマ時代の四角い塔が2つ見えます。
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壁に近寄ると
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かなりひどい積み方をしていますね。日本だったら地震があるから崩れてしまいそう。
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この部分の上に建っているのは、レケセンス邸(Palau Requesens, 1250)です。内部の詳しい写真はこちら
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もう少し進むと、ここにも塔が

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良く見ると、面白そうな石がいくつも見られます。
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塔の下の部分に四角い穴が見えますね。
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どうも、ここを暖炉にしていたようで、火をたいた跡があります。
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ローマの市壁めぐりはまだ続きます。

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by gyuopera | 2007-10-31 06:36 | 古代ローマ遺跡 romanos | Comments(6)
前回、バルセロナの前身であるバルキーノの地図を載せましたが、地図の真ん中を十字に大通りが走っていました。その交差点は、現在の市庁舎広場であるサン・ハイメ(ジャウマ)広場の北東の隅になります。縦の通りの山側は、Bisbe通りになります。当時の道に付いては、後に詳しく書くつもりです。

カテドラルの横、Bisbe通りの入り口に、丸い塔がありますね。

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ここは、バルキーノにはいる山側の門で、町には4つの門があったのです。つまり、メイン通りの4つの端、市壁にぶつかったところですね。

道の右側に、四角い通路のようなものが見えますね。今は網戸がはまっていて入ることはできませんが、実はこれは歩行者用の道でした。広いほうの道は、車両用だったのです。といっても、もちろん自動車があるわけではなくて、馬車や荷車、動物たち(家畜)用ですね。
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この門のすぐ横に、町に水を供給していた水道橋の一部が見えます。
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水道橋は2本あり、近くの水源から町に水を供給していました。
実は、この水道橋の一つは、1957年に外側を建て直したものですが、実に良くできているでしょう?

近年になって、Duran i Bas通りの建物が壊されたとき、その建物に隣接した建物の後ろ壁がむき出しになり、そこに水道橋があったのが見つかったのです。
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これは今もこのままになっていて、見ることができます。これはオリジナルです。

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by gyuopera | 2007-10-29 16:38 | 古代ローマ遺跡 romanos | Comments(8)

これから少しずつ、バルセロナにある古代ローマの遺跡をご紹介していきます。

以前からもたびたびご紹介し、8月にアウグスト寺院の柱をご紹介しましたが、町の中のあちこちに顔を覗かせている遺跡は、訪れた人々を驚かせます。町の中心に遺跡があるのですから。というのも、バルセロナのゴシック街は、古代ローマの町、バルキーノの上に建っているのです。バルキーノは、当時のローマ皇帝アウグストによって、紀元前15年~10年に作られたもので、イベリア半島を監視する拠点として発展しました。

バルセロナ市歴史博物館で現在見学ができるのは、その北東部分のごく一部の、当時の「産業地区」の4000平米なのですが、ちょうど王の広場の地下の部分に当たります。当時の人口は2000人でした。 この発見は、市民戦争の始まる直前,1931年のことでした。戦争が終わるまで再び埋め、終わった後、1943年に本格的な発掘を始めたのです。 そして、発掘は今でも続いています。


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これが当時のバルキーノの町の地図です。


点線でかかれたところが古代ローマの町の地図で、城壁に囲まれた町は、きちんと碁盤の目になっています。
実線でかかれたところは、その上に建てられた後世の建物で、現在残っているものです。

ピンクに塗られたところは、foroといわれ、フォロ・ロマーノという言葉と同じで、神殿のある広場です。ここでいろいろな祭典などが行われ、アウグスト神殿が真ん中にありました。
この前お見せした神殿の柱は、地図で言うと、foroの真ん中の白く残っているところが神殿で、その右下の4本の柱だったのです。

薄茶に塗ったところは、現在、王の広場の地下にあり、バルセロナ市歴史博物館の中から入って見学ができる部分です。

数字がさかさまになっていますが、4がサン・ハイメ広場、バルセロナの市庁舎のある広場です。

ごらんのように、バルセロナはぐるりを市壁で囲まれていました。 
その範囲は、北側がカテドラルの前の通り、東側がライエタナ大通りで、西側と南側は寸断されて、大きな通りはありませんが、残っている部分を見ることができます。市壁は、さらに中世に補強されて、厚い壁になり、その上に建物も建てられています。この市壁は、18世紀までほぼそのままの姿で使われていました。


バルキーノは、アウグストス帝の時代、紀元前15年に創られました。当時の広さはおよそ10ヘクタール。

初めに市壁が作られたのは、紀元270年~320年で、Coelius帝の時代です。
そのときの町の名前は恐ろしく長たらしくて、

"Colonia Iulia Augusta Faventia Paterna Barcino"

と言うものでした。 






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by gyuopera | 2007-10-28 16:00 | 古代ローマ遺跡 romanos | Comments(8)

きらきら・・・


これ、なんだかわかります?

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これはシャンデリアに付いていた、硬質のクリスタル

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いろいろな形があって、惹かれます。

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これらはアンティークですが、今はサンキャッチャーと言う名前で、糸をつけて売っているんですね。
光の当たるところに下げておくと、きらきら光が反射してとても綺麗、風で揺れると、反射した光が踊るように動きます。

なんとなくおもちゃのような気もするけれど、ちょっと楽しいでしょうね。

下げておくと、ぶつかったりして危ないな、と思ったら、並べておくだけでも楽しいかも? クリスマスなんかにいいかしらね? 大人のおもちゃね。

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by gyuopera | 2007-10-27 06:39 | アンティーク antiguedad | Comments(14)

さまざまな窓 4


バルセロナの窓、パート4です。

1.
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2.
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3. これはきっと空気穴ですね
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4.
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5.こんな古いのもちょっと魅力
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6.
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7.すごいカタラニズム
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8.
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9.
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10.
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11. これは私の音楽学校の窓
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12.
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13.
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14.
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15.
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16.
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17.
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18.
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19.
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20.
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by gyuopera | 2007-10-26 06:06 | 建物 edificio | Comments(6)
アーティストのsidoredoさんが、新しいアトリエに引っ越されて、内部を見せてくれました。

Parallel大通りから少し入ったところで、あたりは昔の工場や、空き地などが沢山あるところ。
アトリエも、広い工場か倉庫だったところを、何人かで借りて、仕切って使っています。
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借りている人の中には、バイクを改造している人、宝石職人、

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そして舞台装置を作る人も
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すごく良くできてる
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仲間はみんな親切で、何でも貸してくれて、喜んで手伝ってくれるのだそうです。

「仲間がいて楽しい」

とはsidoredoさんの弁。 今日は私のお願いした作品を作っていましたが、こちらは出来上がるまで写真は撮りません。

外はそろそろ暗くなってきました。
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大きな建物ばかりのところに、新しいピソ(マンション)もできています。
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このあたりなら、案外安いかもしれませんね。なかなか綺麗でした。

バルセロナは今、不動産がものすごく高く、ユーロ導入以来、生活費もぐんと上がったので、なかなかマンションを買うのは大変です。借りるにしても、外国人は、初めに敷金を6か月分払わせられるなど、かなりひどい状態。郊外にどんどん住宅を建てていますが、まだまだ足りない状態です。また、市内に無人のピソが沢山あるのも事実。持ち主は、人に貸してめちゃくちゃにされるよりも、貸さないで閉めたままにしておくほうを選ぶ人も多いとか。
移民がどんどん増えている状態で、これからも当分の間住宅事情は厳しいと言えそうです。

追記
Sidoredoさんの作品が、セントロの本屋さんのカフェに飾られました。 

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ランプの色とコーディネートしていて、空間にぴったり収まっていますね。


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by gyuopera | 2007-10-26 05:45 | 日々のこと cotidiana | Comments(2)

セビージャから来たお友達と、ゴシック街で待ち合わせしました。

少し早めに着いたので、そのあたりを散策します。

細い道を入ったら、そこに小さな広場があり、そこはこの地区のカルチャーセンター、Pati Llimona(レモンのパティオ)。
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ここに来たことはあったのですが、中には入ったことがありませんでした。ガラス窓の向こうには、絵がいくつも飾ってあり、展覧会をやっているように見えたので、入ってみることに。

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係りの人に聞くと、展覧会は明日から、と言うことでした。そういえば、このあたり、沢山遺跡が発掘されているので、

「え~と、ローマの遺跡が見られますか?」

と聞いてみたら、



「はい、こちらにどうぞ」

と案内してくれます。まだ鍵がかかっているドアを開けてくれました。

古い建物ですが、とてもステキに修復されています。
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この壁からして、ローマ時代の跡みたいです。
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面白いですね
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中はずいぶん広いみたい
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わぁ・・・
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説明が書いてないので、はっきり、何の跡かはわかりませんが
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このあたりは、古代ローマ時代の市壁のあったところ。それも、南側の門の辺りです。
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アーチがあります。
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古代ローマ時代の市壁は、壁と壁の間に四角い塔が建てられていました。そして、東西南北に4つの門があったのですが、もんのところは丸い塔でした。この、地面に見えるアーチ型のものは、その門の基盤部分ではないかと思われます。

実は、窓から見える外側は、Regomir通りで、いつも通っていたのですが、中に入ったのは初めて。外からも一部を見ることができるのですが、これがまさかカルチャーセンターの中とは思いませんでした。
思いがけずこんなところが見えて、とても興味深かったです。

夏休み前に、古代ローマ市壁のツアーに参加しました。沢山の写真があって、まだまとめてないのですが、いずれアップいたしますね。

Centro Civic Pati Llimona HP
http://w3.bcn.es/ab/asia/equipament/controller/0,2317,1653_71890_1,00.html?accio=fitxa_eq&idEquip=92086035951&llocInnovador=false

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by gyuopera | 2007-10-25 05:55 | 古代ローマ遺跡 romanos | Comments(10)

アルミの小さな缶たち


今日は、散歩に行こうかな~、市場に行こうかな~、なんて考えていたんですが、結局、ノミの市に行ってしまいました。 大体、行けば何かしら面白いものがあるんですから。

それで見つけたものが、こんなアルミの小さな缶たち。汚れを落として並べてみました。

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こちらのはフィルムを入れた缶だとわかります。
Anscoと言うのは、アメリカのカメラのメーカーで、フィルムなども作っている会社です。
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これはフランスのメーカーの、静脈のための薬が入っていた缶。

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一日2~6錠飲む、となっていますが、そんなに差があるものかしら。


さて、このかわいい缶は、画鋲が入っていたもの。

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わざわざ、釘付き画鋲、と書いてあるけれど、釘なしの画鋲ってあるかしら?

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なんだかかわいくって、机の上に並べて眺めています。

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by gyuopera | 2007-10-23 04:23 | アンティーク antiguedad | Comments(8)

過剰包装

日本の方から、カステラをいただきました。
カステラのフワフワした感触は、スペインのお菓子には無いので、いただくととてもうれしいのです。いつも一口大に切って、冷凍保存しています。

で、切ろうと思って、包装を開けたのですが、まぁ、いったい何重になっていることやら!

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まず包装紙、商品名を書いた紙、和紙の包み紙、木箱、プラスチックの袋、紙の箱、カバー・・・七重です。

開けていくうち、だんだん腹が立ってきました。 これらの包装紙の材料は、ほとんどが木。一度開けたら、全部ゴミ箱(リサイクルはできますが)行きです。 つまり、不要のもの。 沢山の木を切って作られる紙や不要の箱、こんな無駄遣いをしてもいいものでしょうか?

この製造業者が老舗だから? 格調高くするため? 日本の伝統? 

温暖化が深刻な問題となっています。少しでも木は切らずに残しておきたいではありませんか。植林しても1年で成長するものではありません。

とにかく、日本にいると、かなりのものが過剰包装。大体、本を買って、いちいちカバーをつけてよこすなんて。必要な人(何を読んでいるか、人に知られたくない人)は、自分でお金を払ってカバーを買えばいいのです。

ティッシュペーパーだって、日本では安すぎる。少なくとも、スペインではもっとずっと高くて、誰も日本のようにむちゃくちゃに使いません。 さらに、ああいうものを無料で配布するのも私にはとても不思議。材料は日本ですべてまかなえるものではないでしょう。
価格が安ければ、いくら使ってもいい、と言うのは「おごり」だと思います。天然資源を大切に、というのは口先だけのように見えます。

本当の意味で、もっと天然資源を大切にすることをみんなで考えなくては、と思います。

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by gyuopera | 2007-10-22 16:55 | 日々のこと cotidiana | Comments(14)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera