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ブログお休みのお知らせ

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8月28日から9月20日まで日本に一時帰国しておりますので、その間ブログをお休みいたします。
それでは皆様、ごきげんよう !
by gyuopera | 2006-08-28 16:55 | ごあいさつ saludos | Comments(14)

旧市街のスナップ


この前のボルンのあたりのスナップを。

マルクス礼拝堂。12世紀の建物です。 ピレネーの山の中にあった教会を町のど真ん中にひょいと置いたような感じがします。
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ここはもともとは旅人や巡礼の人のための病院に付属していた礼拝堂です。ヨーロッパで一番初めの郵便もここで始まったそうです。

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こんな昔懐かしいレストランも健在
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可愛い看板
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すごいノッカー
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古そうな扉
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1862年の数字が
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扉の上に描いてあるのはお店の名前じゃないんですよ。「貼り紙禁止!」ですと。ポスター屋さんですね。
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うん、かなり...
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美しい飾り文字。これはカテドラルの壁
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バルセロナで一番初めにユダヤ人たちが住んでいたところ。Call
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1319年に、ペストの原因がユダヤ人にあるとして、市民がこのユダヤ人街を襲い、ユダヤ人たちはこの地から追い出されてしまったのです。
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この建物は最近市が購入し、この地域のカルチャーセンターにする予定。

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b0064411_148899.jpg同じブロック内にあるシナゴグは、ローマのカラカラ帝が、紀元212年に建設を許可して建てられているもので、おそらくはヨーロッパで一番古いシナゴグとのこと。



市庁舎のあるサン・ハイメ広場に来ると、デモをやっていました。
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大手スーパーの従業員たちが、労働条件のひどさにデモをしています。ひとしきり大統領官邸に向かって叫ぶと、
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太鼓でドーン・タカタッタ、ドーン・タカタッタ、と伴奏をつけています。

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演説を一生懸命聴いていたんですが、この伴奏で「ぷっ」と吹出してしまいました。スペイン的~というか、ラテン的~。

さて、明日28日から9月20日まで、一時帰国いたしますので、ブログはしばらくの間お休みをさせていただきます。
それでは皆様、しばらくの間ごきげんよう。


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by gyuopera | 2006-08-28 01:58 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(6)

カタルニァ美術館

カタルニァ美術館は、1929年の万博のために建てられた建物です。1934年からミュージアムとなっています。1990年から2002年に大々的な改装工事がなされ、今は1000年のカタルニァの美術を一堂に集めたすばらしい美術館となっています。

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ミュージアムに行くにはこの階段を上らなければいけない・・・ことはありません。ちゃんとエスカレーターがあるんですよ。

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このミュージアムについては、8月9日のブログでお話しましたが、今回、この前見なかった、そのほかの全部の展示を見てきました。

とにかくこの正面玄関からの景色は抜群
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一階の広いホールの左右から展示会場に入れます。階段の途中にこんな丸窓があります。
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ここの膨大なコレクションは、特にロマネスク・ゴシック・ルネサンス美術で有名です。じっくり見ていたら、何日もかかりそうな量です。
館内は撮影禁止ですから、写真はミュージアムのWebサイトからです。サイトをあけると、たくさんの美術品を見ることが出来ます。

まず11~13世紀のロマネスク美術。これはカタルニァ地方に散らばっている教会の壁画を持ってきて再現したすばらしいコレクションです。
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ロマネスクの人物は、目がくりんとしていて愛嬌があり、親しみがわきます。木彫も温かみがあるものばかりで、人間味があります。


b0064411_20314594.jpg 14~15世紀のゴシック美術になりますと、絵は装飾的で写実的になり、金を多く使った豪華なものが目立ちます。
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b0064411_2145940.jpg 中には大変美しいものもたくさんあります。 b0064411_2154130.jpg



ゴシック美術の数は大変なもので、全部詳しく見ることはとても不可能でした。すべて宗教がですから、聖人の殉教のシーンなども多く、だんだん気分が悪くなってしまうこともあります。


b0064411_2192493.jpg 16~17世紀のルネサンス美術の数もまたすごいものです。
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b0064411_21104855.jpg グレコ、スルバランなどの天才画家たちが登場します。 b0064411_21112348.jpg



このあたりでかなり疲れますが、時々パティオに出て外の空気を吸って休むことが出来ます。
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b0064411_2115568.jpgそうそう、紀元3世紀からのコインを集めた部屋もあります。これは結構面白かったです。



古典派から近代の移行の時期に活躍したフォーチュニー(左)とアルシーナ(右)。
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フォーチュニーは若くして亡くなりましたが、すばらしい作品をたくさん残しています。
アルシーナの風景画はまだかなり古典風ですが、この昼寝をしているおじさんの絵、大好きです。


自然の美しさを謳歌したオロット派。
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美しい夕日や墓地を好んで描いたモデスト・ウルヘル。


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美しい風景画をたくさん描いたのバイレダ


19世紀末から20世紀初頭に活躍したラモン・カサスやメイフレン、ミール、ルシニョール、ヒメノなど、素敵な作品がたくさんあります。

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b0064411_21263350.jpg また、工芸品もたくさん。ガスパール・オマールやジョジュール、ガウディの作品もあります。
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一通り見終わって出てくると、広いホールに出ます。大きなソファがあるので休息に便利。
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かなり疲れてミュージアムを出ました。
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階段の踊り場で、3匹のネコがじゃれあっていました。
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うーん、疲れた...ネコちゃんたちも遊び疲れたようでした。

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by gyuopera | 2006-08-27 20:39 | ミュージアム museos | Comments(2)

スペイン村 2


スペイン村の中にあるミュージアムは、アラゴンの塔のすぐ近く
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ベラスケスの女官たちをデザイン化した可愛いマークがついています。
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入ったところに女官の彫刻
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広いホールを上がったところが入り口です。
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入り口の前にある彫刻は、サルダーナを踊る人たちかしら
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内部には初めて入ったのですが、かなりたくさんの作品があり驚きました。 現代作家の作品で、スビラック、サウラ、ミゲル・バルセロ、アントニ・クラベなど有名な作家が目白押し。ピカソ、ダリも何点か。 ピカソの陶器はとても楽しいものでした。

お目当てのクラベ展は地下に

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彼の絵が特に好みというわけではないのですが、彼の初期の作品はなかなか素敵だったので、見てみたかったのです。
1950-60年代の初期の作品は、ちょうどピカソの青の時代のように、暗い青い色彩のものが多く、ここには無かったのですが、とても素敵なエッチングの作品がたくさんあります。
70年代になるともはや完全に抽象画になり、80年代になると、日本の印象が強い作品を作っています。「あんとに くらべ」と平仮名や漢字のはんこをべたべた押した作品がたくさん見られます。90年代になると、コラージュの技法を使った作品が多いようです。
かなり見ごたえがありました。

スペイン村の中には結構アートなスペースがあります。
たとえばこんなの

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お店の看板も芸術的
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立派な門があって
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その扉についている楽しい錠前
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この門から出て階段を下りてゆくと
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底は彫刻の森
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誰か昼寝しているかと思いました
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階段を上ってゆくと
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森の中に修道院があります。
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庭で静かに音を立てている泉水
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このあたり、緑の中を散歩できていい感じ。
向こうにダリの家にあるような、大きな卵が見えます。
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今度はこちらの門から入ってみます。
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うずくまってハトを狙っていたサビネコちゃん
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スペイン村の中の建物は、ほとんどお店とレストラン
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お店はユニークなものが多くて、お土産を買うにはいいかも
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あっ、こんな窓もありました
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手刷りのカードや絵、オリジナルアクセサリーや小物、革製品、刺繍のものや、焼き物や、お土産だけでなく、自分でも欲しいなと思うものも一杯です。


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by gyuopera | 2006-08-27 08:47 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(4)

スペイン村

バルセロナのモンジュイックの丘にあるスペイン村は、1929年の万博のために作られた、スペイン各地方の代表的な地域の建物を寄せ集めたミニチュア版。スペイン中旅行するのが難しい方は、ここに来ると、旅行したような気分を味わえると言うものですが、これが結構よく出来ています。
22年も住んでいるのですから、人が来るたび何度も行っているのですが、今回は、この中にある美術館でやっているアントニ・クラベの展示会を見たかったからです。

何年ぶりかで入ったのですが、結構楽しめます。
まず、アビラの門を入ると、大きな広場。

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本当にどこかの地方の村に入り込んだようです。
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遠くに見えるのはアラゴンの塔
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町並みも結構よく出来ています
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一度は来てもいいところです。

つづく

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by gyuopera | 2006-08-27 07:58 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(4)

すばらしい青空

昨夜また大雨が降って、朝起きたらまだ地面がぬれていました。はじめは曇っていたものの、やがて日が差してきました。
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小鳥がピチピチ鳴いて、なんだかいい予感! 

新聞をめくって、今日のイベントや展示会の予定などを見ます。

それで出かけました。行った先はPlaza de Espanya(スペイン広場)!

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はじめスペイン村に。それから一緒に入場券を買うと割引になったので、MNAC(カタルニァ美術館に。

そちらのご報告は後回し。 今日は素敵な空を見てください。

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これはもう秋の空ですね。


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by gyuopera | 2006-08-26 05:03 | 日々のこと cotidiana | Comments(16)

小さな椅子

夏も終わりになってくると、ベランダの植木たちも少しずつ茶色の葉が目立ってきます。
今年の夏は暑かったから、いつもの年より枯れた葉が出るのが早いようです。

ルリマツリの葉は小さく、枯れた葉を取るのはとても大変。毎日何百枚もの葉を取らなければなりません。
これを中腰でやっていると、腰が痛くて大変。それで風呂椅子を使っていたのですが、どうもあのプラスチックの椅子って味気ない。
そこで昨日蚤の市で見つけた木の椅子。椅子なのか、小さな机なのか定かでは無いのだけれど。
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素敵でもなんでもない、シンプルな椅子。でもしっかりしてるし、ちょっと昔風でいいじゃない?

実はもう一つ、蚤の市で見つけた木の椅子を持っているんだけれど
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これは三本足でとてもよく出来た椅子。安定していて、座るところをわざと緩やかな傾斜をつけてあって、面白いんです。
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真っ黒に汚れていたのを、たわしでごしごし洗ってもとの色に近いまでにきれいにしたんだけれど、
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実はこのネコちゃんの椅子になってる




で、今回買った椅子を私の作業用にと思って、小さなクッションなぞ置いてみる
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プラスチックの風呂椅子よりずっといいじゃない?
ところが息子が、鼻にしわを寄せて、

「なんじゃこりゃぁ」

だって。 そんなにへん?

あっ、話は飛びますが、これ何にするかわかります?
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海辺で拾ってきた丸い石。
この上を裸足で踏むんですよ。足にマッサージをするため! ちょっと痛いんだけれど、いい刺激になります。

 ♪  ♪  ♪  ♪

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by gyuopera | 2006-08-24 20:31 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(20)

シルバーのカトラリー

普段はじゃんじゃん食洗機に入れられるステンレス製のカトラリーを使っているけれど、ステンレスの色って、キッチンの小物としては素敵だけれど、カトラリーとしては味気ないもの。

ちょっと改まった時には、クリスとフルの銀のカトラリーを使うけれど、これはとても高かったので、デザート用のものはそろえられませんでした。

今日、蚤の市で、シルバープレートのこんなカトラリーを見つけました。
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細かい傷が無数にあるところをみると、長年どこかのお宅で愛用されていたのでしょう。
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Q で始まる名前って...思いつかないけれど。

これなら普段でも思い切り使えそう
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だって、セットとはいえ、数がばらばら

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真っ黒だったスプーンも磨いたらぴかぴか。

ド・レ・ミ・ファ・ソ ♪

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それにしても、昔のセットって、どうしてナイフがないのかな?
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♪ ♪ ♪ ♪

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by gyuopera | 2006-08-24 08:09 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(10)

エッチングのグラス


もうずいぶん前、オークションで競り落としたアンティックのエッチングのグラスたち

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なかなかきれいでしょう
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いろいろな形なんです
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こんなに深いものも
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これはシャンペンなんだろうけれど、アイスクリームやゼリーに使ってます
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なんだか、時が止まっているみたい
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     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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by gyuopera | 2006-08-23 05:16 | 身の回りのもの cosas mias | Comments(14)

小物を入れる袋

ちょっと一泊ぐらいの小旅行の時など、下着を入れたり、こまごましたものを入れる袋があるととても便利です。
今度一時帰国するとき、姉にロエベのポーチを買ってきてくれと頼まれました。たかがポーチ、でもロエベとなるといいお値段です。

私自身は洗える布製の袋を愛用。布だからしっかりしたポーチよりかさばりません。
今までいくつ作ったかわからないくらいですが、今日もまた一つ、作ってみました。

母から着物のはぎれをたくさんもらってあって、大きな箱にぎっしり。真ん中の赤っぽい小さな布がとても気に入りました。光の加減でかなり赤く見えるけれど、とてもシックな色です。このハギレをを最大限に使って見たいと思って、あれこれ組み合わせる布を探して、こんなふうに作りました。

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紐を通す部分はミシンを使ったけれど、後は手で縫ってみました。ちょっと曲がったわねぇ。
 
気持ちの良いシルクの手触り。何を入れようかな?
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by gyuopera | 2006-08-21 16:20 | 手作り hecho a mano | Comments(18)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera