カテゴリ:オペラ、コンサート musica( 209 )

コンサートのお話なのに、長々とペドラルべス修道院のことばかり書いてしまいました。

9時に席に付きましたが、10分くらい遅れて始まりました。
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プログラムは受胎告知
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皆、古楽器です。2つ以上持っている人も何人もいたので、みんないろいろ演奏するのでしょう。
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太鼓の人がすごくうまい。タンバリンのチャラチャラ鳴る金属部分でカスタネットのような音を出したり。
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金管が3人いるので、かなりブラスバンド的な音。16,17世紀の曲だそうですが、リコーダーも入っていたらいいのに。

歌は女性が一人。初めはちょっと上がっていたみたい。
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この方がリーダー。説明をしてくれましたが、カタラン語でよくわからない。
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私たちのリコーダーのオーケストラで演奏した曲も入っていました。

これが最後の曲。


終わりました。
席の横のパティオの噴水のキャンドルがきれい。
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コンサート自体はちょっと物足りなかったけれど、夜の修道院は素敵でした。


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by gyuopera | 2017-07-22 05:31 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
さて、まだ少し時間があったので、みんな席に着いていたけれど、私は修道院の食堂と台所を見学。

こちらが食堂。広いがらんとしたスペース。
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キッチンの戸口から食事をサービスしました。
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キッチン

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ここから食堂に食事を出す
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後年にはガスを使うようになりましたが、その前はマキを使用
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氷を入れて使う冷蔵庫
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こういう昔の生活の一部が垣間見られる場所は大好き。


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by gyuopera | 2017-07-21 05:13 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
まだ時間があるので、上のミュージアムに行きました。
がらんとしています。警備の人が一人だけ。
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古くて新しいこの空間が好き
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ジモーナの美しい絵
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屋根の下にかわいい天使がいます。
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展示物は以前着たときよりもずいぶん少なくて、別のものでした。また、奥の展示室は閉まっていました。


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by gyuopera | 2017-07-20 03:32 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
ペドラルべス修道院は、家から歩いて行けるくらい近いので、今まで何度となく来ていますが、何度来ても楽しい。

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回廊にある小部屋は祈りの場所だったのでしょうか。
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この小部屋の入り口の上に、丸いガラスがはめてあるのに初めて気が付きました。
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ビードロ、といった感じ。スペイン語ではガラスのことをビドゥリオと言います。
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ボビンレースの台が置いてあったり
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生活の道具がいろいろおいてある部屋があって
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その部屋の奥には、石を掘った部屋が続いています。残念ながら、この手前には鉄格子があって入れない。ちょっとすごい空間ですね。
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このあたりは、石材が採れたので、この修道院も、カテドラルなどに比べ、ずっと早く完成しました。修道院のある場所も石があったのでしょう。
ペドラルべスという言葉は、白い石、という意味だそうです。

他にもいくつか展示室があって、またちょっと覗いてみる。
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by gyuopera | 2017-07-19 02:54 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
7月14日、夜の9時から、ペドラルべス修道院で "De vos com amoros"のコンサートを聴きに行きました。16世紀くらいの音楽というので、期待してゆきました。

夜9時始まりですが、8時から入れるというので、早めに行きました。
ここはいつ来ても、大好きなところ。
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チケットをもらって回廊に入ります。
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あの奥でやるようです。早々と座っている人たちがいましたが、まだ45分もあるなら、中をまた見学しよう。
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そうそう、アバデッサの尼僧姿の写真を撮っておかなくては。

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礼拝堂の中の像は、ちょうどこの裏側にあり、女王の衣装を着けています。
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真ん中の泉水のところに行ってみよう。
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まあ、池にキャンドルがたくさん浮かべてありました。
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コイ❓もたくさんいます。
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こちら側にも席が作ってあって、まだ誰も座っていません。
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とりあえず一列目の端に腰を下ろしました。
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でもまだ30分もあるんですもの、もう少し見学しましょう。
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つづく

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by gyuopera | 2017-07-17 08:14 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
久しぶりにリセウ劇場に行きました。演目はモーツアルトの「ドン・ジョバンニ」
ロンドンのロイヤル・オペラハウス、イスラエリ・オペラとリセウの共同プロダクションで、かなりおもしろそう。
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ドン・ジョバンニは、Carlos Alvarez とMariusz Kwiecienのダブルキャストですが、私の見た日はkwiecien.
リセウ劇場のたくさんの映像や動画があるので、この公演の様子がある程度分かっていただけるかと思います。

6月28日の配役

Don Giovanni Mariusz Kwiecien
Il Commandatore Eric Halfvarson
Donna Anna Carmela Remigio
Don Ottavio Dmitry Korchak
Donna Elvira Miah Persson
Leporello Simon Orfila
Masetto Valeriano Lanchas
Zerlina Julia Lezhneva

指揮         Josep Pons
舞台         Kasper Holten

私の席は、ステージの右下が見えないのですが、左側の席の人が来なかったので、何席も左に移動できて、ステージはほぼ全部見られてラッキーでした。

舞台は二階建てのドアや階段のいくつもある建物が真ん中にあり、それがゆっくり回転します。そこにさまざまな映像を映し出していくのです。
この建物はいくつも階段やらドアがあって、迷路のよう。そこに動く映像を映し出してゆくので、いろいろなシーンが生まれ、面白い。

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ドンナ・アンナの部屋に忍び込んだドン・ジョバンニは、逃げ出すときアンナの父親のコマンダトーレに見つかり、争いになってコマンダトーレは死んでしまいます。建物全体が真っ赤になります。

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ドン・ジョバンニに捨てられたドンナ・エルビーラが、ドン・ジョバンニを探してセビリアにやって来ます。捨てた夫をののしりながら歌う姿に、ドン・ジョバンニは声をかけ、捨てた女だとわかりびっくり。
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従者のレポレッロに後を任すと、ドン・ジョバンニは姿をくらまします。
ここで歌われるレポレッロのカタログの歌 (




場面は変わり、村でマゼットとツェルリーナの結婚式をやっています。
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花嫁の可愛らしさに魅了されたドン・ジョバンニは、村のみんなに、自分の館に来てくれれば、飲み物を振る舞おうと誘います。
花嫁を一人残すのに怒ったマゼットが反発。
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二人きりになると、ドン・ジョバンニは早速ツェルリーナを誘惑。

ドン・ジョバンニとツェルリーナのデュエット “Là ci darem la mano”




最後にはツェルリーナもOKしてしまいますが、そこにドンナ・アンナが来て、妨害。

折しも、ドンナ・アンナとドン・オッタービオが登場。
ドンナ・アンナの気品に打たれ、二人はドン・ジョバンニが嘘をついているのに気付き、同時にドンナ・アンナは父を殺したのがドン・ジョバンニだと気づく。

父親の死を嘆くドンナ・アンナと許嫁のドン・オッタービオ
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そこで歌われるアリア "Dala sua pace"は素晴らしく美しいアリア。
若干声の不安定はあったものの、ピアニシモで大変美しく歌われました。
それを陰からそっと見るドン・ジョバンニ。
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ドン・オッタービオの美しいアリア、'Dalla sua pace'


ドン・ジョバンニの有名なアリア Fin ch' han dal vino
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ドン・ジョバンニの館では舞踏会が行われている。
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ドンナ・アンナ、ドンナ・エルビーラ、ドン・オッタービオの3人は、結託してドン・ジョバンニをやっつけようと、仮面を着けてドン・ジョバンニ邸の前に来る。
レポレッロが3人を招待し、夜会に参加。
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再度ツェルリーナを誘惑しようとして失敗。
ドン・ジョバンニは3人に追いつめられる第一幕のフィナーレ



第二幕

いい加減主人に愛想をつかしたレポレッロが、もう辞めたいというけれど、それをなだめて、ドンナ・エルビーラの家の下に連れてゆき、ドンナ・エルビーラに愛の言葉を歌いかける。
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ドンナ・エルビーラ
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レポレッロと服を取り換え、下りてきたドンナ・エルビーラをレポレッロに任して追い払うと、自分はエルビーラの侍女に愛の歌を歌う。素敵なアリア。
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この時はちゃんと侍女も出てきて、下りてくると、身を任せようとするも、ドン・ジョバンニを探す村人たちが駆けつけてきたので、慌ててストップ。
村人を去らせ、マゼットを打ち据える。
ツェルリーナがやってきて、痛みを訴えるマゼットに、ここを触ってね、と自分の胸にマゼットの手を誘導。

ドンナ・アンナ、ドンナ・エルビーラ、ドン・オッタービオがとうとうドン・ジョバンニを見つけたと思ったら、実はレポレッロ。
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悲しみのドンナ・エルビーラは、父親コマンダトーレの像を手に持っている。
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ドン・オッタービオの "Il mio tesoro intanto"
とても難しいアリアですが、熱唱。

cercateの長いフレーズの始まりが一瞬遅いような気が?
いずれにしても、コシ・ファン・トゥッテの「岩のように」のアリアのように、跳躍が激しく、とてつもなく長いフレーズもあって、早いパッセージもある大変難しいアリア。ドン・オッタービオは、ちょっと影の薄い人物のようだけれど、2つのアリアは素晴らしい。

コマンダトーレの亡霊に、夕食に招待したドン・ジョバンニは、家の中がゾンビで一杯の中で立って食事、登場したコマンダトーレに最後まで後悔しないと言い張り、地獄に落ちるはず、なのだけれど…
普通の演出だと、この地獄落ちの場面が結構すごいんだけれど、この演出では、壁に貼りついたドン・ジョバンニが一人取り残されている。
そして最後の全員の重唱は、舞台の外で歌われ、ドン・ジョバンニはそこに一人だけ。そこが地獄なのか?

オペラが終わって、カーテンコールにゾンビたちが登場。黒い服の女性はドンナ・エルビーラの侍女役

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ドン・ジョバンニ役のKwiecienは期待にたがわずでよかった。ドン・オッタービオ、レポレッロ、マゼットの3人も文句なし! 個人的には女性陣はあまり好みではなかった。ユリアさんにとても期待していたのだけれど、なんとなく役が合っていないような気がしないでもない。

ちなみに、私の一番好きなバージョンは、ミラノ・スカラ座のもの。クラッシックだけれど、歌手陣が素晴らしいことは言うまでもなく、演出・舞台もすごい。


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by gyuopera | 2017-06-29 17:14 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
昨夜はリセウのコンセルバトリオのマスターコースの生徒による、モーツアルトのオペラ「魔笛」の上演があって行ってきました。
これからプロとして出てゆく人たちですから、そんなに期待はしてゆかなかったのですが、「魔笛」はとにかく私の一番好きなオペラですから、演奏を聴くだけでもいいかなと思って。

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リセウのコンセルバトリオは、音楽のマスターコースが5つあり、今期初めてオペラのマスターコースができたそうで、12席のところ50人から応募があったそうです。
生徒はウクライナ、中国、フィリピン、コロンビア、ポルトガル等々、国際色豊かです。

上演するホールはコンセルバトリオのホールですから、舞台変換などは無く、オーケストラ(リセウコンセルバトリオのメンバー)はステージの前にぎっしり。
オペラは全曲演奏ではなくて短縮版ですが、主なアリアはほとんど盛り込んであります。プログラムを見たら、芸術監督がなんとフランシスコ・アライサ。タミーノ役で名をはせた彼の監修なら、きっとうまくいくでしょう。

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だんだんオケのメンバーが着席。みんな若い。
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指揮者はManel Valdivieso。いよいよ序曲が始まったら、途中でパパゲーノが出てきてストップ。序曲を端折るのはちょっとよくないなあ。オペラのイントロですものね。でもオケのレベル、かなりのものです。

タミーノ役はフィリピンからの生徒でしょうか、でもなかなかの美声なんです。
冒頭の「助けて!」を立ったまま歌うと(笑)、気を失ってひっくり返る。でもアリア「なんと美しい絵姿」はなかなかの熱唱でした。
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以下、ステージ写真はコンセルバトリオのFBからお借りしました。

夜の女王の三人の侍女たちはみんなかっこよくて高いハイヒールを履いています。
歌唱も演技も声量もたっぷり
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嘘つきパパゲーノの口に錠をかける3人
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夜の女王は(中国人)細い声ですが、高音はよく出て、アリアもばっちり。
ただ少女みたいに見えましたが。
3人の童子たちは、3人の侍女たちが代役。人数が少ないから仕方がありません。
モノスタト(東洋系の人でした)もなかなかの美声。
ザラストロの神殿のあたりはだいぶ端折って、すぐザラストロのアリアに。
ザラストロの低音、とても素敵です。

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沈黙の試練を受けているタミーノに歌うパミーナのアリア。パミーナ役はちょっと、グリトーナ。
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タミーノとパミーナが、火と水の試練に向かいます。ちょっと変なのは、笛をパミーナが持って入るのよね。あれはあくまでもタミーノでないと。
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試練の場は、カーテンのかかっている部分の左側に金の、右側に銀のテープが下がっていて、そこをくぐるようになっていて、簡単ですが、いいアイディアだと思いました。
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パパゲーノは声もいいけれど演技も達者で聴衆を楽しませます。
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やっとパパゲーノと一緒になれました。
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最後に夜の女王たちは打ち砕かれます。
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みんな熱演でした!!

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期待をはるかに上回る上演でした。
オケもよかったのですが、2カ所、ちょっと合わなくて変だったわよ。

最後に、アライサのマスタークラスの様子

それにしても魔笛は楽しいオペラです。素晴らしいアリアもいっぱいあるし。大好き。

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by gyuopera | 2017-06-23 20:24 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
スペインは今セマナサンタ(イースター)。学校は今週ずっとと来週月曜日までお休みなので、子供に合わせてお休みを取って旅行に行く人も多い。だから町はかなりガラガラ。観光客は別として。

さて、セマナサンタと言えば、受難曲。ヤーコプス指揮のバッハの大作「マタイ受難曲」をパラウ(カタルーニャ音楽堂)に聞きに行きました。

夜八時半でもこの明るさ。
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観光客も多かったみたい。
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今回はケチって、20ユーロの安い席なので、ステージはほとんど見えません。
あとでパラウのサイトを見たら、チケットは35ユーロから125ユーロとなっていたので、チケットが思うように売れなくて値下げしたのでしょうか。そのせいか会場は満席でした。
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Akademie für Alte Musik Berlin
RIAS Kammerchor
Sunhae Im, soprano
Benno Schachtner, contratenor
Julian Prégardien, Evangelista y tenor
Johannes Weisser, Christus y bajo
Anja Petersen, soprano
Kristina Hammarström, contralto
Minsub Hong, tenor
René Jacobs, director

ステージが見えなくたって、こういうコンサートは大丈夫。
演奏が始まると、その始まり、コーラスが歌い始める前からグーッと音楽に引き込まれ、もう涙があふれてしまう。
この曲の吸引力はものすごい。ステージが見える見えないは問題外。

エヴァンゲリストのプレガルディエンは、あのテノールのクリストフ・プレガルディエンの息子さんなのですね。
良く伸びる美声のテノールで、エヴァンゲリストに適役、と思いましたが、時にすこし、出すぎの感が無きにしも非ず。でも存在感のある素晴らしい演奏でした。イエス役の Weisserは、落ち着いた声でよかったと思いました。ソプラノはあまり好きではなかったけれど、アルトと、カウンターテナーの Schachtnerが素晴らしかった。
どのアリアだったか、バロックオーボエと歌手とチェロだけの演奏の時、オーボエがかなり響いて(響きすぎて)、声よりずっと響いてしまっていたので残念。
この曲は、ソリストたちもコーラスもオーケストラも、同じ比重で素晴らしいし、演奏するほうもきっと満足していると思う。局の終わりの不協和音、すごいですね~。

8時半始まりで、終わったのが11時40分、階段を駆け下りてメトロにまっしぐら。12時でメトロは止まってしまいますからね。こういう長いコンサートの時は、30分繰り上げて8時からにしてくれるといいのにと思います。リセウ劇場だって8時始まりでしょ。

今日の新聞の評を見たら、やっぱり響きすぎたオーボエのことを指摘していて、さらに「誰もヤーコプスを見ていない」と書いてありました。おやおや。

それにしても、セマナ・サンタの始まりでマタイ受難曲を聴けたのは本当によかった!

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by gyuopera | 2017-04-13 06:40 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)

バロック音楽コンサート

この頃コンサートづいていまして、今度はサリア劇場でバロック音楽のコンサートに行ってきました。

サリア劇場は、サリア市場の後ろの、市民センターのパティオにありますから、外からは見えないんですね。
ここは我が家からだと歩いて30分くらいかかるので、ちょっと不便なんですが、こじんまりしていて好きです。

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改装も終わって、定期的に劇やコンサートなどをやっているそうです。
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内部は可愛らしい劇場です。1907年に建てられたんだそうですから、110年もたっているんですね。
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バロックの場合は、いつもステージに近い席をとります。
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この日のコンサートは、Orquestra Barroca de Barcelonaの演奏で、テレマン。
コンチェルティーノ・指揮がGilles Golliard, ビオラ・ダ・ガンバがAnne Gaurier.

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Suite Don Quixot
Suite en Re
Suite La Bizarre
Peca pr a viola de gamba
Concerto en La per viola da gamba

初めの曲は、私がバロックアンサンブルにいたころ演奏していたので懐かしかった。
コンチェルティーノはすごいテクニシャンで、音もとてもきれい。
以前このアンサンブルの演奏を聴いて、素晴らしかったので、コンサートがあるたび聞きに行こうと思っているのです。

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ビオラ・ダ・ガンバのソリスト アンヌさん。立派です!
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とてもいいコンサートでした。

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by gyuopera | 2017-04-02 07:15 | オペラ、コンサート musica | Comments(0)
今回リゴレットは、アボノに入っていたけれど、なかなかいく気がしませんでした。
まず第一に、私はヴェルディがあまり好きでないこと、音楽的に興味がわかないこと、一般にヴェルディを歌う歌手は目立つことばかり考える人が多くて、閉口してしまうことなどなど。でも写真を見ると、ちょっと面白そうなステージングなので、まあ、行ってみようか、つまらなければ半分で帰ってくればいいし、と思って出かけました。

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この日の配役は

Duc de AMantua Antonino Siragusa
Rigoletto Angel Odena
Gilda Maria Jose Moreno
Sparafucile Enrico Iori
Maddalena Ana Ibarra
Giovanna Gemma Coma^Alabert

指揮       Riccardo Frizza
演出       Monique Wagemakers
衣装       Sandy Powell

写真はすべてリセウ劇場のFBからお借りしています。

幕が上がると、マントゥーヴァ公のお城の広間。 ステージに大きな四角に区切ったところが広間の設定。ごちゃごちゃしているよりすっきりしてなかなかいい。
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道化役のリゴレットは、公を笑わすのが仕事。
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好色のマントゥーヴァ公は、その日気に入った婦人たちと戯れ。
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マントゥーヴァ公役のSiragusa氏は毛が無いので、初めどれがリゴレットでどれがマントゥーヴァ公かわからなくて。どうしてかつらつけないんでしょ?
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リゴレットの家は、真ん中に長い階段があって、部屋らしくはないけれど、面白いと思った。

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使用人ジォヴァンナの手引きで侵入したマントゥーヴァ公の甘い言葉に、リゴレットの娘ジルダはすっかり恋に落ちてしまう。

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そして、彼が去った後も、「なんて素敵な名前」と彼を思う。このアリアはなかなか熱唱でした。
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この後、ジルダはマントゥーヴァ公の取り巻きたちにさらわれてお城に連れていかれる。

ジルダのことが気になる公。でも取り巻きがジルダをさらって来てくれたので大喜び。
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それを知ったリゴレットは、公に復讐を誓い、殺し屋に依頼。
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公を忘れられないジルダに、彼がほかの女性を口説いている現場を見せるが、やっぱりジルダの心は変わらない。公暗殺の殺し屋の兄妹の話を聞いて、自分が身代わりになることを決意。


殺し屋に礼金を払って死体を確認すると娘のジルダだったことを発見して絶望するリゴレット。
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とくに有名な歌手は出なかったけれど(一日、レオ・ヌッチが出演)、みんな上手だったし、大音響で勝負‼的な歌手もいなくてよかった。
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このステージ、こんな風になっているそうです。
この四角の部分が上がったり下がったり、斜めになったりする
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リハーサルの様子
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おひげもいろいろ取り揃えてあるようで
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これは歌手たちの額屋。結構立派ですね。まあ、新しいですからね。
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あちこちの額屋を見たけれど、マドリッドのテアトロレアルも一部屋ずつシャワーが付いていてきれいでしたね。
ひどかったのはザグレブ。鉄のベッドが一つあって、監獄みたいでした。ベルリン州立オペラも狭くかなり古かったですね。チューリッヒやミュンヘンはまあ広かったけれど、シャワーなんかは無論なし。古いところが多いですからね。


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by gyuopera | 2017-04-01 07:24 | オペラ、コンサート musica | Comments(2)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera