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Cosmobelleza、美の追求

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今日から3日間、Zona Franca地区のバビリオンで、Cosmobellezaのフェアがあります。
belleza, つまり「美しさ」を追求するフェアで、女性だったら誰でも興味ありですよね。

私は化粧品が主かと思ったら、美容器具、それも大型のものが大変多く、スパやフィットネスセンター用のものが主流でした。もちろんこれは専門家のためのフェアですから、無理も無いんですけれども。
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どこのセクションも、しゃれたベッドを備え付けてデモンストレーションをやっています。
この大きな掃除機みたいなの、あちこちで見かけましたが、セルライトを取る機械ですって。
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ドロのパック。
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こういう機械がたくさん!
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シャワーブースはこんな大きいものが。かっこいいな~。
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シャワーの蛇口が大きいのが主流のようです。
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お~、木のバスタブ!クイックリー婦人を連想しちゃいました。
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大きいバスタブ。ジャクシーかな。
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エー、お風呂に蓋するんだろうか
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こんな風に薔薇の花びらを浮かべて、ね。でも本物じゃなきゃだめ
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日本風の空間がありました。
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足のマッサージをやっていたので、私も頼みました!
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でもね、いろんな製品を使ってくれたけれど、マッサージは大したこと無かったんですよ。

これ、何かと思ったら、美容院の道具。カットするとき肩にかけるものと、ケープなど。
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このフェアでは、いわゆるブランド化粧品は一切無し。ナチュラル製品を主に扱っていました。将来、こういった製品が主流になるかもしれませんね。
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これ、実は化粧品の後ろに見える椅子が素敵だな~と思って撮ったんですよ。

興味を持ったものをいくつか買ってきました。
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全部無香料の自然化粧品です。右からラベンダーの手洗い用石鹸、ラベンダーのボディクリーム、その手前がアロエの栄養クリーム、その後ろも自然のアロエクリーム2種、赤いのがトマトのクリーム、左の大きいのが海草のパック、左手前はGel, シャワーやお風呂に使います。
試してみて調子のいいものはgyu's shopにも出すつもり...でもしばらくかかりますね。
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メークアップ用品のところではモデルを使ってメークアップのデモンストレーションをやっていましたが、それはこの次に。

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by gyuopera | 2006-02-19 02:20 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(4)

カタルニァ歴史博物館

カタルニァ歴史博物館は、19世紀末、倉庫として使われていた建物の内部をすっかりモダンに改造して、ミュージアムにしたものです。今、ちょうど私の大好きなRamon Casasのポスター展をやっているので行って見ました。

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この地区はバルセロネタといって、海鮮レストランが軒並み並んでいます。お昼が近いので、良いにおいが漂っていました。
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入ってすぐのホールが吹き抜けになっていて、上から光が差し込んでいます。19世紀の面影が残っているのは天井くらいです。

エスカレーターとエレベーター、階段のほかに、車椅子でもOKのゆるいスロープの廊下があります。
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ミュージアムの2階は石器時代から古代ギリシァ・ローマ時代、そして中世から18世紀まで。3階が近代。展示してあるものはどれもとても面白かったので、全部ゆっくり見て歩きました。今回2回目ですが、一人で来たので、興味があるところはゆっくり見れました。でもこのことはあまりにも長くなるので、この次に書きましょう。

今日のお目当ての展覧会は、20世紀初頭に活躍したラモン・カサスのポスター展です。
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ラモン・カサスの人物画は本当に素敵で、たくさんの素晴らしい作品を残していますが、当時のポスターや雑誌の表紙絵などでも活躍した人でした。

ちょっとカリカチュアのようなものも描いていますが、このタンデムは、クワトロ・ガッツという芸術家の集まるレストランの壁画として今も残されています。もちろん本物は美術館にあります。
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この展覧会に出ていたわけではありませんが、私の特に好きな2点の油絵はの二つ。
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「入浴の前」
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"Interior aire libre"
下の絵は、ラモン・カサスの家です。グラシア大通りにあるビンソンという大きな雑貨屋さんがその家なのですが、2階に大変広いテラスがあり、その場所です。今でもここに行くことが出来ますが、この雰囲気がたまらなく好きで、このお店にいってテラスに上がるたび、この絵を思い出すのです。

ミュージアムの4階はレストランとバールがあって、テラスにでると、バルセロナのヨットハーバーが目の前でした。
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向こうに見える山のようなところがモンジュイックの丘。
お昼時間でしたからレストランはかなり一杯。でも息子も家にいることだし、やっぱり家に帰りました。

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by gyuopera | 2006-02-12 02:34 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(2)

Ramon Moscardon

昨日の新聞に、Pares画廊で、私の好きなバルセロナの画家、ラモン・モスカルドンの展覧会が始まったとでていたので、これは絶対に見たい!と思って今日早速出かけました。

Pares画廊はバルセロナの老舗画廊で、ここの売れ行きで絵の動向がわかる、とも言われているほどです。ランブラス通りからちょっと入ったPetrixol通りにあるので、ボケリア市場や、雑貨屋さんに行くときいつもこの画廊に入って、何の展覧会をやっているかチェックします。

画廊のショーウィンドーに飾ってあるのは夕方のカダケスの風景。
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彼は好んでカダケスの風景を描きます。これもそうです。こちらは朝ですね。
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彼はバルセロナの町の中もたくさん描いていて、いつも彼独特の人物を一杯入れるのです。よくバールの風景を描いていますが、喧騒がこちらまで伝わってくる、楽しい絵が多く、絵からおしゃべりが聞こえてきそうです。
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モスカルドンは(訳すと大バエですが...)1953年生まれ。双子の弟ジョセップ・モスカルドンも画家で、こちらはほとんど風景画。とても素敵な絵が多くて、私も10年ばかり前、貯金を全部はたいて一枚買って持っています。

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Pares画廊のあるPetrixol通りには、壁にさまざまなタイルが張られています。今日はこんなのを見つけました。
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ちょっとアップして見ましょうか。


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「Joan Magrina Sanroma, ダンサー、振付師。1936年に、この通りの1番地に彼のスタジオを作る」


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この通りは、は一階にちょっと素敵なお店や画廊、そして昔ながらのカフェなどが立ち並んで、なかなか魅力的な通りですが、上を見上げると、歴史のありそうな建物ばかり。内部がどんな風になっているのか、興味しんしんです。

帰りに、大きな文房具屋さんに寄って、治療用ベッドの上に敷くペーパーのシーツのロールを買いました。ふっと見上げると、怖い顔が並んでいます。
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もうすぐカーニバル。扮装に使うのかしら。ちょっとぞっとしますね。
ついでに近くのボケリア市場にも寄り、大荷物で帰宅となりました。しっかり主婦!

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by gyuopera | 2006-02-08 06:49 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(6)

陶器博物館の現代陶芸

家の近くの王宮の中にある陶器博物館で、面白そうな展示会をやっているようなので、今日はお天気も良いし、早速出かけました。

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新聞についてくる、「今週の催し物」に、下着の写真が出ていて、ちゃんと読まなかったので、私は昔のコルセットなんかの展示会、つまり下着の歴史、みたいなものを想像していました。


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今日はまた、鳥たちがとてもにぎやかに囀っています。太陽もきらきらまぶしくて、良い気持ち。


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王宮の二階は、スペインの陶器博物館で、大変多くのコレクションがあり、もう片側は装飾美術館になっています。
b0064411_718494.jpg現代陶芸の展示会場は3階にあります。受付の人がエレベーターを指差して、
「3階まで上がってください」
といいました。あら、エレベーターは使ったことがありませんでした。


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 見ると、古風なエレベーターです。驚いたことに、外のドアを開けてエレベーターに入るところは、横に開ける引き戸になっていました。そしてそのエレベーターの中はなんともクラッシック! ビロードを貼ったベンチがしつらえてありました。


今やっている展示会は、Margit Denzという女流陶芸家の作品です。 ショーケースに並んでいる作品は実に奇妙奇天烈なものばかり。

さまざまな形の花器のような器に、大きなトゲがたくさん付いていて、それにさらにふわふわした毛皮の紐が付いているのです。奇抜なコンビネーション!でもちっとも面白くない。
私の見たかった下着はというと、ありました。陶器の下着がたくさん宙吊りになっていたのです。
下着は立体的に出来ていて、実際に下着を着けた上から型を取ったと思えるほどリアルでした。男性のも女性のもあります。それが下着の部分だけで体の部分は空っぽ、それがつるしてあるのです。なんとも奇妙でした。 
ある女性が細かく説明していて、2人の女性が熱心にメモを取りながら聞いています。私に、よかったら一緒に聞きなさい、といいました。
こんな奇妙な陶芸は趣味じゃないんですが、あまり熱心なので、「結構です」とも言いにくくて、一緒に聞きました。
奥のほうには長細い部屋が作ってあって、20センチばかりの隙間が幾つも作ってあって覗くようになっています。部屋の真ん中ほぼ一杯に大変大きなテーブルがしつらえてあって、テーブルクロスは毛足の長いクリーム色の絨毯のようなものがかけてあり、その上にたくさんの食器とおぼしきものが並んでいました。
食器といっても、実際使えるようなものはあまりなく、おわんの中におへそやら乳首やら唇やらが付いていて、いやにエロチックな感じのものが多いのです。う~ン、とっても付いてゆけない。

もう一つのコーナーは、2面の壁一杯にたくさんのハートがかかっていました。
ハートは赤や白やピンクで、一つ一つのデザインがユニークです。悪魔の角が付いたハート、真ん中に毛皮が付いたハート、しわしわのハート、切れて血が出たハート、穴が一杯開いたハート... 愛するにもいろいろな愛し方があることを、アイロニーを交えて表現しているのだそうです。
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この陶芸作家はオーストリア人で、かなり名声を得た人で、さまざまなデザインを手がけているそうですが、どうも私の好みからかけ離れています。一生懸命メモを取っていた2人のご夫人はやっぱり陶芸家なのでしょうか。
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なんとなく妙な気分で外に出ました。

鳥の声で一杯の庭を横切って行きますと、噴水がありました。
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「泳ぐな」
の絵の立て札にはちょっと笑ってしまいました。

何か口直し(目直し?)に素敵な展覧会を見に行きたいな!




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by gyuopera | 2006-02-03 08:12 | 展覧会、展示会 exposition | Comments(4)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera