2008年 10月 12日
Can Deu, Les Cortsのカルチャーセンター |
近代的なビルが立ち並ぶディアゴナル大通りからちょっと南側に入ったLes Corts地区の旧市街のConcordia広場に面して建つCan Deu、1897年建設、設計Eduard Mercader i Sacanella。
長い間修復で閉館していましたが、それがやっとが終わりました。
こちらは修復前に撮った写真
ここはこの地区のカルチャーセンターの一つなので、自由に出入りできます。
奥にあるカフェでちょっと一休みしたくて。
ほら、素敵でしょ。
裏がパティオになって、そちらでもいいのですが
中のクラッシックな雰囲気が好きで、いつも中で
天井が素敵
床のタイルも楽しい
コーヒー一杯1ユーロしないのもうれしい。
あっ、こちらはトイレのドア
今ちょうどLes CortsのFiesta mayorで、広場はステージができていてなかなかにぎやかです。いろいろな催しもあるようです。
↓クリックしていただけると励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
長い間修復で閉館していましたが、それがやっとが終わりました。
こちらは修復前に撮った写真
ここはこの地区のカルチャーセンターの一つなので、自由に出入りできます。
奥にあるカフェでちょっと一休みしたくて。
ほら、素敵でしょ。
裏がパティオになって、そちらでもいいのですが
中のクラッシックな雰囲気が好きで、いつも中で
天井が素敵
床のタイルも楽しい
コーヒー一杯1ユーロしないのもうれしい。
あっ、こちらはトイレのドア
今ちょうどLes CortsのFiesta mayorで、広場はステージができていてなかなかにぎやかです。いろいろな催しもあるようです。
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by gyuopera
| 2008-10-12 07:43
| 建物 edificio
|
Comments(10)
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yuu. k
at 2008-10-12 09:29
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gyuさん こんばんは
さすがスペインの文化都市バルセロナですね。こんな雰囲気でちょっとコ-ヒ-いいな~! そうそうスペインは朝食はこのような場所でとるようですね。
さすがスペインの文化都市バルセロナですね。こんな雰囲気でちょっとコ-ヒ-いいな~! そうそうスペインは朝食はこのような場所でとるようですね。
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amaryllis0110 at 2008-10-12 14:43
gyuさん こんにちは。
1800年代の建築をこのように修復しながら大切に保存してゆく
バルセロナの街、素敵です(ほとんどの古都にも共通しますが)。
一番奥のカフェから眺めるパティオが好いですね!それに天井の模様はジャパネスクですね。古伊万里か有田の陶器の模様から選ばれたような(笑) ジャスはタバコを吸いますので、外のパティオに陣取るのは必至です。
ジャスミン
1800年代の建築をこのように修復しながら大切に保存してゆく
バルセロナの街、素敵です(ほとんどの古都にも共通しますが)。
一番奥のカフェから眺めるパティオが好いですね!それに天井の模様はジャパネスクですね。古伊万里か有田の陶器の模様から選ばれたような(笑) ジャスはタバコを吸いますので、外のパティオに陣取るのは必至です。
ジャスミン
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gyu
at 2008-10-12 16:22
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♪ yuuさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
こういう歴史のある建物を市で買い取って、きれいに修復し、市民に開放するというのはとてもありがたいことだと思います。建物の修復は大変お金のかかるものですから、個人所有ではなかなか難しく、だんだん朽ちてしまいますからね。
ここの人は、コーヒーブレークがとても好きで、歩けばバルに当たる、といったところですが、こんな雰囲気のあるところで休むのは楽しいですね。 朝はクロワッサンやエンサイマダというふわっとやわらかいパンにカフェオレというスタイルが多いですね。
こういう歴史のある建物を市で買い取って、きれいに修復し、市民に開放するというのはとてもありがたいことだと思います。建物の修復は大変お金のかかるものですから、個人所有ではなかなか難しく、だんだん朽ちてしまいますからね。
ここの人は、コーヒーブレークがとても好きで、歩けばバルに当たる、といったところですが、こんな雰囲気のあるところで休むのは楽しいですね。 朝はクロワッサンやエンサイマダというふわっとやわらかいパンにカフェオレというスタイルが多いですね。
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gyu
at 2008-10-12 16:26
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♪ ジャスミンさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
上のコメントのお返事にも書きましたが、こういう古い建物をきれいにして一般市民が使えるようにしてある建物は本当にたくさんあって、そういうところを見て歩くだけでも楽しいです。
このパティオ(テラス)はかなり広くて、モザイクの屋根の付いた小さなものも建っていて、なかなか素敵です。昨日は、外の席は満員でしたが、中はガラガラでした。ここの人は外が好きですから・・・。
上のコメントのお返事にも書きましたが、こういう古い建物をきれいにして一般市民が使えるようにしてある建物は本当にたくさんあって、そういうところを見て歩くだけでも楽しいです。
このパティオ(テラス)はかなり広くて、モザイクの屋根の付いた小さなものも建っていて、なかなか素敵です。昨日は、外の席は満員でしたが、中はガラガラでした。ここの人は外が好きですから・・・。
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Miwakitz
at 2008-10-12 18:00
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gyuさんこんにちは!コンコルデイア広場も私のお気に入りの場所です!カンデウの修復終わったんですね。
ホール吹き抜けの電球すてきですよねぇーため息です・・・
あそこのおんぼろカフェもお庭の感じも本当に素敵!カフェも少し修復されているんでしょうか?gyuさんの写真がきれいすぎて、写真のせいなのか店がきれいになったのかちょっとわからないでいます(笑)意外にここのランチもおいしかった記憶がありますが今はどうなんでしょうね。
ここのカルチャーセンターでは絵画教室とかもあってこの近所の方はいいなぁーなんてうらやましく思いました。
広場にあるケーキ屋さんや周りに少しだけ残っている昔の家屋もいい感じですよね。
ホール吹き抜けの電球すてきですよねぇーため息です・・・
あそこのおんぼろカフェもお庭の感じも本当に素敵!カフェも少し修復されているんでしょうか?gyuさんの写真がきれいすぎて、写真のせいなのか店がきれいになったのかちょっとわからないでいます(笑)意外にここのランチもおいしかった記憶がありますが今はどうなんでしょうね。
ここのカルチャーセンターでは絵画教室とかもあってこの近所の方はいいなぁーなんてうらやましく思いました。
広場にあるケーキ屋さんや周りに少しだけ残っている昔の家屋もいい感じですよね。
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woodstove at 2008-10-12 19:45
gyuさんこんにちは。
つくづく思うことですが、このように古くなった文化財的建築物を修復
するって事はそれだけの技術を持った職人さんが現存していらっしゃるって事ですよね。 天井も壁も床も、何処をとっても職人の技が光っ
てますよね。(^^;)
つくづく思うことですが、このように古くなった文化財的建築物を修復
するって事はそれだけの技術を持った職人さんが現存していらっしゃるって事ですよね。 天井も壁も床も、何処をとっても職人の技が光っ
てますよね。(^^;)
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gyu
at 2008-10-12 23:46
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♪ Miwakitzさん、こんにちは。そうなんです。私もどうかな、と思いながら行ってみたら、ちゃんと入れることができて、まだ内部は少し作業が残っているようでしたが、もう普通にfuncionarしているようです。
以前撮ったここのカフェの写真と比べてみますと、ステンドグラスの色が違いますし、以前は真ん中に赤いガラスは入っていませんでした。それと照明が変わりましたね。前はもっと、セピア色の世界、みたいでしたね(笑)。我が家からは歩いて10分くらいですから、また時々行こう!
今日はLes Cortsのお祭りで、この広場に市が立ち、にぎやかでした。
以前撮ったここのカフェの写真と比べてみますと、ステンドグラスの色が違いますし、以前は真ん中に赤いガラスは入っていませんでした。それと照明が変わりましたね。前はもっと、セピア色の世界、みたいでしたね(笑)。我が家からは歩いて10分くらいですから、また時々行こう!
今日はLes Cortsのお祭りで、この広場に市が立ち、にぎやかでした。
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gyu
at 2008-10-12 23:53
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♪ woodstoveさん、こんにちは。いくつもコメントありがとうございます。
バルセロナは20年くらい前から、Ponte Guapa! というキャンペーンのもとに、町中の古い建物をリストアップし、どんどん修復しています。今のところ70パーセントくらいが修復されているのだそうです。当然そういう職人さんたちもいるわけで、今や職人さんたちは下手なサラリーマンよりもずっといいお金を稼いでいるようです。
火災で焼失したリセウ劇場も、あっという間に(でもないか)全く建てられた当時のまま再現されましたからね。さすがと思いました。
バルセロナは20年くらい前から、Ponte Guapa! というキャンペーンのもとに、町中の古い建物をリストアップし、どんどん修復しています。今のところ70パーセントくらいが修復されているのだそうです。当然そういう職人さんたちもいるわけで、今や職人さんたちは下手なサラリーマンよりもずっといいお金を稼いでいるようです。
火災で焼失したリセウ劇場も、あっという間に(でもないか)全く建てられた当時のまま再現されましたからね。さすがと思いました。
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YuccaR at 2009-03-05 19:59
スペインの町と建物は細部にいろいろ優雅な装飾があるけれど、くどかったり、ゴチャゴチャしないのですね。美しいまままとまっていて。バルセロナへ行ったことがなくてラッキー。いつか必ず訪れたいです。
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gyuopera at 2009-03-05 21:46
♪ Yuccaさん、こんにちは。
カタルーニャのアールヌーボー、モデルニスモの建物は19世紀終わりから20世紀にかけて、本当にたくさん作られました。それは建物のみでなく、絵画や彫刻にもたくさん見られます。 中にはあまりの装飾にうっとうしく感じるものもありますが、細部に至るまで細かい細工がしてあるのには驚かされます。
装飾過多の反動か、30年代には、そっけないくらいシンプルな建物を建てようというGATPACという運動がおこり、それが現在の建物の基本になっています。いろいろな様式が町の中に混在していて、面白いです。
カタルーニャのアールヌーボー、モデルニスモの建物は19世紀終わりから20世紀にかけて、本当にたくさん作られました。それは建物のみでなく、絵画や彫刻にもたくさん見られます。 中にはあまりの装飾にうっとうしく感じるものもありますが、細部に至るまで細かい細工がしてあるのには驚かされます。
装飾過多の反動か、30年代には、そっけないくらいシンプルな建物を建てようというGATPACという運動がおこり、それが現在の建物の基本になっています。いろいろな様式が町の中に混在していて、面白いです。