旧ユダヤ人街の窓

バルセロナの旧ユダヤ人街を歩いていると、半地下になった窓、石を詰められて、もう窓としては使われていない窓などが見られます。 
当時の部屋の中はどんな様子だったのだろうと想像しながら歩きまわります。


1250年に建てられた建物。ブラインドは新しいものになっています

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この建物の下にあるこのアーチの中は塗り込められていますが、窓だったのか、扉だったのか・・・
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地面すれすれにある窓は、半地下の部屋があるのでしょう。
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13番地・・・ 昔ここにもシナゴグがあったとされているところ
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石組みも面白い。ユダヤ人が住んでいた当時、ここに肉屋があったそうな
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荷車が頻繁に通った部分がすり減っていますね。石を見ると、どこかの建物から取ってきたらしきものも・・・
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これも半地下の部屋の窓ですが、今はふさがれています。
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今はホテルになっている建物
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この窓もふさがれています
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今はどんな人が住んでいるのでしょうね
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今はここは州政府の建物になっています
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十字架が
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安全になったとはいえ、やっぱりこのあたりの夜の散歩はちょっと怖いです。

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Commented by yuu.k at 2008-07-23 03:52 x
GYUさん こんにちわ
セルビアやゴルドバにもありましたが、昔の商業地帯の中心だったくらいの理解でした。キリストの磔からの因縁だったとは....。それにしてもどの時代にも壮絶な宗教に絡む紛争があるんですね。
Commented by しま2 at 2008-07-23 12:49 x
こんにちわ!
歴史を知ると、また違ったバルセロナの魅力が出てきますね。
建物ばかりに目を奪われがちですけど、今度遊びに行ったときは、
石ひとつひとつにも注目してみようと思います。
文字が刻まれた石を見つけられるかな~♪
Commented by gyu at 2008-07-23 14:39 x
♪ yuuさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
ユダヤ人街は本当に世界中にありますね。今でこそ自由にどこにでも住むことができますが、長い年月迫害を受けてきたのですね。
知人がユダヤ人で、ヘブライ語を勉強しなくてはならないので大変、と言っていました。ユダヤ人であることを誇りとし、そのアイデンティティーをきっちりと受け継いでいくのですね。
Commented by gyu at 2008-07-23 14:47 x
♪ しまさん、おはようございます。 コメントどうもありがとうございます。
私は華やかなアイシャンプル地区も好きだけれど、ゴシック地区の歴史のしみついた石の間を歩くのが好きです。
昔は建築資材をそのあたりで利用できるものをかなり使ったので、再利用されているものもたくさん見えておもしろいです。よく崩れないな~と感心するくらい雑な積み方だったり。古代ローマ時代からそうでしたから、同じ石を何度も利用されていることもあるわけですね。
Commented by yasasin at 2008-07-23 17:41
怖い、それはどういう怖さでしょうか。。。生きてる人間が怖いのか、それとも歴史的なものからくる怖さなのか、、、、夏はどうしても怪談が恋しい私です(笑)
Commented by gyu at 2008-07-23 20:30 x
♪ yasasinさん、こんにちは。 それは絶対、生きている人間が怖いです。こういう見通しのきかない細い小道では、向こうの角に待ち伏せしているオイハギがいるかもしれないし・・・ 
友人で首を絞められた人がいるんですよ。安全になったとはいえ、まだまだ怖いところがあります。
Commented by roshi at 2008-07-24 09:09 x
なるほど…歴史的背景からくる重みの怖さ…生きるか死ぬか野獣とかした人間…有能な人種でありながら陰が潜むユダヤ故にまた深いのかもしれませんね…
Commented by paris-antique at 2008-07-24 09:53
日本にいたら宗教的な事ってさほど気にせずに生活していますが,外国に行くとまず食事からはじまり様々な事に遭遇しますよね。。。
私の家族が長く海外で生活(イスラム圏多し。)していたのですが,最初はモスケでお祈りの時にお尻に敷く敷物を知らずにテーブルカバーで使っていました。。。恥
宗教上の問題意識をきちんと各自が自分の中で持ちながら愛に溢れた世界になったら良いですね♪
Commented by grappa-tei at 2008-07-24 11:03
凄い歴史の重みをズッシリと感じる地区ですね。塗り込められた窓や戸が何かおぞましく迫ってきますね。凄い写真ばかり。当時、どんな生活をしていたのでしょう。我々日本人には測り知れない苦痛を味わったんでしょうかね。
Commented by gyu at 2008-07-24 15:03 x
♪ roshiさん、おはようございます。コメントどうもありがとうございます。
昼間でもなお薄暗いこの地区、長年の人々の思いがしみついているようで、歩いているとぞくぞくします。
カルチャーセンターのオープンによって、1年前ともう雰囲気が変わっていますから、あと5年もしたら、バルやブティックなどがオープンして、すっかり変わってしまうかもしれないので、今のうちに何度も歩いて雰囲気を楽しんでおこうと思います。
Commented by gyu at 2008-07-24 15:09 x
♪ Paris-antiqueさん、おはようございます。もしかして、帰国子女でいらっしゃいます? 海外生活も小さなときからだったんですね。
日本は単一民族ですが、ヨーロッパに来ると本当にいろんな国の人たちが一緒に生活しているじゃないですか。日常さまざまな文化に触れられるというのはとても面白いことですね。視野が広くなり、そのおかげで人の常識もかわります。
日本に帰って、違和感を感じるのはそのところ・・・かな。
Commented by gyu at 2008-07-24 15:16 x
♪ grappa-teiさん、おはようございます。コメントどうもありがとうございます。
歴史のあるところって、本当に興味深いです。
この地区の、外からはほとんどそれと見えない建物の半地下に、昔のシナゴグがあります。13世紀のものですが、その地盤はアフリカのカルタゴから運んできた、古代ローマ時代の石なのです。15世紀には染物屋だったりと、何世紀もの間さまざまな変貌を遂げているんですね。
今では入口を塗りこめてあるところも、かつては肉屋だった李酒場だったリしたことでしょう。もっともっといろいろ知りたいと思いますね。
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by gyuopera | 2008-07-22 23:07 | 窓・玄関扉 ventana puerta | Comments(12)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera