2007年 06月 18日
バルセロナ市庁舎 つづき |
さて、バルセロナ市庁舎の1階(日本で言う2階)には、見学の許されているところは限りがありますが、それでもまだ目を見張るような素敵なところがあります。
この扉のむこうは Salon de las Cronicas
金箔を貼った美しい壁画に囲まれた広間
Josep Maria Sertの手による、十四世紀にRoger de Florのオリエント探検から題材をとったもの。
この扉はなんとなく和の雰囲気が
広間に付随した小さな部屋には黒いマリア様が
その部屋の天井の不思議な絵
部屋を出て、コシック回廊をまわる
廊下を進むと
柱や壁に使われている黒い大理石からその名前を取ったEscalera negra(黒い階段)がある
一面の壁画はMiquel Viladrichが、Jacint Verdaguerの詩から題材をとった、カタルニァ地方の田舎の人々の情景。
そして黒い階段を降り
地階にくると、ヒガンテ(巨人人形)が迎えてくれる
バルセロナ市庁舎、メルセの日も市民が内部を見学できます。
↓クリックしていただけると励みになります。
by gyuopera
| 2007-06-18 14:34
| バルセロナ案内 Barcelona
|
Comments(6)
Commented
by
alex
at 2007-06-18 17:41
x
こんにちは。
内部の絢爛豪華さは、レコンキスタの後スペインが世界帝国となって君臨した栄華を思い出します。といっても歴史で習っただけですから、実際にその時代にいって見てみたいものだと思います。そして、カトリックの影響力の大きさにも改めて感服です。イスラムの時代があったからこそなんでしょうが…。
内部の絢爛豪華さは、レコンキスタの後スペインが世界帝国となって君臨した栄華を思い出します。といっても歴史で習っただけですから、実際にその時代にいって見てみたいものだと思います。そして、カトリックの影響力の大きさにも改めて感服です。イスラムの時代があったからこそなんでしょうが…。
0
Commented
by
gyu
at 2007-06-18 20:43
x
♪ alexさん、コメントありがとうございます。
バルセロナはマドリッドなどのような絢爛豪華な建物はありませんが、こうして歴史のある建物がきれいに修復され、今でも使われているのは本当にすばらしいと思います。
イスラムの影響は、建築様式にも色濃く残されているところが、ほかのヨーロッパ諸国と少し違う点でしょうね。
バルセロナはマドリッドなどのような絢爛豪華な建物はありませんが、こうして歴史のある建物がきれいに修復され、今でも使われているのは本当にすばらしいと思います。
イスラムの影響は、建築様式にも色濃く残されているところが、ほかのヨーロッパ諸国と少し違う点でしょうね。
Commented
by
sidoredo at 2007-06-18 22:07
Commented
by
gyuopera at 2007-06-18 23:12
♪ sidoredoさん、コメントありがとうございます。 Corpsは普段見られない建物の中に入れるので、とても楽しみで毎年行っています。
私もうバルセロナに20年以上住んでいるんですが、昔は怖くて一人で歩けなかったところも、今はどんどん歩けるようになったので、散策がとても楽しいです。いつも何かしら発見があります。
私もリンクお願いしますね。ところが、サイドバーに表示されないんですよ! excite,どうしちゃったんでしょう。
私もうバルセロナに20年以上住んでいるんですが、昔は怖くて一人で歩けなかったところも、今はどんどん歩けるようになったので、散策がとても楽しいです。いつも何かしら発見があります。
私もリンクお願いしますね。ところが、サイドバーに表示されないんですよ! excite,どうしちゃったんでしょう。
Commented
by
sidoredo at 2007-06-19 06:29
Commented
by
gyuopera at 2007-06-19 15:10
♪ sidoredoさん、そんなぁ・・・ だって、最新のコメントも表示されないんですよ。だから、コメントがあるかどうか、いちいち見てかなくちゃいけないんです。不便です! Exciteさん! 元に戻してください!
またそちらに伺わせてくださいね。
またそちらに伺わせてくださいね。