ミュージアムになったRbla. Catalunya通り

6月は7つもコンサートがあるので、あちこちリハーサルに行かねばならず、ちょっと忙しい日を送っています。

昨日はフルートレッスンとリハーサルが続き、朝からほぼ立ちっぱなしでしたから、かなり足が痛くなりましたので、ジムに行きました。 プールで力を抜いて泳いだあと、サウナとジャクシーでリラックスをしたら、大分よくなりました。

ジムを出ますと、金曜日の夕方は、特に今はいい気候ですから、そぞろ歩きを楽しむ人がいっぱい。
ランブラ・カタルニァ通りに出ると、エッ。

頭が落ちている。

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首だけですが、とても美しい顔立ち。ギリシアかローマ神話の人物を思わせます。

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でもこの大きさ。
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そこで思い出しました。新聞に、Igor Mitorajの彫刻が、通りに展示されるという記事を。

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どの像もはつらつとした若い理想的な肉体

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足元に注目!

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あるものは羽を持っていたり
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首だけでもとても穏やかな表情をしています
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頭が切られていても不気味な感じはありません
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ちょんまげを連想しますね
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包帯を巻いたようなのもよくあります
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体に人体や頭部が付いたものも
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この顔、メキシコのオルメカを思い出します。作者はメキシコでも活躍した人です。
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裏から見ると、不気味な顔に見えますね。支えの柱にまで顔が付いている
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台座のレリーフはミイラさながら・・・この穴、貯金箱を連想しました。
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これはこのエクスポジションのものではないけれど、ここに飾られている「考える牛」
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作者のIgor Mitorajは4944年ドイツ生まれ。1970年代からメキシコ、ニューヨークパリなどで製作をしています。包帯をしたり、体の一部が切られていても、神話・人体の完璧さがこの作者のテーマ。

この展示会はArte en la calle, (=Art on the street)の一環で、町の人が、美術館に足を運ばなくても身近にアートに接することができるようにとの目的で始められました。
今回のMitorajの彫刻23点の展示は、6月1日までランブラ・カタルニァ通りで見ることができます。

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Commented by あや at 2007-05-20 12:31 x
なんですか!これ!こんなに大きな顔が道にゴロリと落ちていたら、、、ビックリしますね。。。
どの作品もすごく変わってますね、いろんなとこに顔、顔、顔!!
もし私が今バルセロナにいたら、口をポカーーーンと開けて眺めてると思います^^;;
Commented by gyuopera at 2007-05-20 15:41
♪ あやさん、ねぇ~、はじめびっくりしました。でもバルセロナっていろんなことが起こるからねぇ。 どれもとても美しい肢体と穏やかな表情をしているんですよ。一杯顔やトルソをくっつけるのは余計のような気がしますけどね。
みんなもかなり興味深々で見ていましたね。見ているほうの人の反応を見るのも面白いものです。
Commented by alex at 2007-05-20 16:54 x
 こんにちは。彫刻の数々、楽しみました!美術館の中や庭ではなく通りに展示できるのは、広さがあるのと、町並みも違和感のない雰囲気だからでしょうね。普通の背景と重なっているもので、興味深いものがありました。面白かったです。
Commented by もも at 2007-05-20 18:24 x
gyuさん、こんにちは♪おおお~これはビックラ!!
広島の平和大通り公園は巾100メートルあります。
想像しましたが似合わない、違和感があるわね、、
バルセロナでは周りとしっくり合っていますね。
大きいですねぇ~@@。楽しませて頂きました。
Commented by じゅん at 2007-05-20 18:29 x
gyuさん、こんにちは。
最近の関東地方は何度か雷雨がありました。
昨日も友人と会ってお茶を飲んでいたらものすごい大雨と雷が。
ちょうど先週の土曜日にパソコンをつないでいるコンセントを雷対策付き
のものに交換したばかりだったのでさっそく効果があったかも・・・。
こういった天気が多くなってきたということはそろそろ季節変わりが近い
ということかもしれません。
梅雨の季節が来る前にもう少しさわやかな空気を楽しんでおきたいもの
ですね。それではまた来週。
Commented by gyuopera at 2007-05-20 20:03
♪ alexさん、私もかなり楽しみました。どれもかなり美しい顔立ちなんですよ。ギリシャ・ローマの彫刻のように。そしていずれも静かな微笑をたたえているんですね。 庭や町に置かれる大きな彫刻はアブストラクトなものが多いのですが、こんなのいいなぁとおもいました。
周りが普通の町の風景というのも親しみがわきますね。
Commented by gyuopera at 2007-05-20 20:06
♪ ももさん こんにちは。
この彫刻たち、かなり市民を楽しませてくれたと思いますよ。これはCaixa フォーラムというところに残りの部分があるのですが、そこまで行くにはスペイン広場駅からかなり歩かなくちゃならないんです。でもこんな町の真ん中においてくれると、気楽でとってもいいですね。
ヌードでもぜんぜんいやらしさが無くて、どれも美しいと思いました。
Commented by gyuopera at 2007-05-20 20:09
♪ じゅんさん こんにちは。
今の季節、まだ天候が不安定ですねぇ。 バルセロナもこの間大風が吹き,ヒョウが降りました。 あと、ディアゴナル大通りの椰子の木がぽっきり折れてパス停にぶち当たりましたが幸いけが人は出ませんでした。
災難はいつ降りかかってくるかわかりませんね。回りに気をつけましょうね。
Commented by AoimikanM at 2007-05-21 11:29
gyuさん、こういうの大好きなんですよ!
だから凄く嬉しいです。大きな画像で見られて。
私は美大で彫刻を専攻していた事もあって、絵より立体が好きなんです。
街の中でこうして芸術作品に触れられる環境をとても羨ましく思いますし、
やはり芸術家も育ちやすい土地柄なのだなと実感しました。

*ねね
Commented by gyu at 2007-05-21 19:22 x
♪ *ねねさん、彫刻を専攻なさったんですね! ここでレストランを開いた方で、やはり彫刻家で、お店を全部手作りした方がいらっしゃいました。
彫刻、いいですね。立体のあるものは、実態感があるというか、それでいて、家に飾っておいても絵ほどその雰囲気を占領しないって言うか・・・ まぁ小さいからかもしれないんですが、そこに不思議な空間を作ってくれるんですね。
バルセロナはスペインでは昔から芸術家の集まる土地です。若きピカソもバルセロナに出てきて製作をしていたし・・・ そんな雰囲気があるのかもしれませんね。
Commented by usarabis at 2007-05-21 21:18
これは、すごい!!!こんな作品が舗道にごろごろと展示されているのがおしゃれですね。さりげなく。。。
夜にこの道を通るのは、、、ちょっと。。。はっきり言って、怖いです(笑)
Commented by gyuopera at 2007-05-21 21:34
♪ usarabisさん、コメントありがとうございます。
この通りは、夜もとても照明が明るいので、怖くはないと思いますよ。バルセロナの人はみんな宵っ張りですし・・・ 夜になると、どうするのかしら、警備員がいると思いますよ。まさかこんな大きなものは盗まれないと思うけれど、でも最後の写真の「考える牛」はもうちょっとで盗まれるところだったんだそうですよ。
Commented by woodstove at 2008-10-13 17:26
gyuさん 懐かしいですよ。今年の3月に僕がマドリッドの植物園の近くで
見た作品がバルセロナに移動したんですね。
イゴールは面白いです。私は大好きです。。。。。(^^;)
Commented by gyuopera at 2008-10-13 20:06
♪ woodstoveさん、こちらにもコメントありがとうございます。
バルセロナでは、去年の5月にこの展示があったので、たぶん、スペインの中で一番早いと思います。 このあとしばらくして、サンタンデールに展示されています。
たくさんの作品で、見出がありましたね。
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by gyuopera | 2007-05-19 23:50 | ミュージアム museos | Comments(14)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera