サン・ヘルバシオ地区の家


バルセロナの北部のボナノバ広場あたりから東のサン・ヘルバシオ地区は、大きな修道院や学校があって、ちょっと興味深い地区です。

散策をするとき、いつも広い通りより1本か2本平行に走っている細い通りを通ると、表通りからは見えなかったいろいろな建物があって、とても楽しいことが多いのです。 

今日初めに行ったのは、Dominics通り。この通りは初めて通るので、ちょっとわくわく。

途中からこの道に入ったので、それでは一番上から見てゆきましょう、と坂を上ってゆきました。
藤がきれいに咲いています。
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うん?なんだか見覚えのある家。
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この通りの一番上にあったのは、以前見た楽しいモデルニスタの家でした。 これは1920年に建てられたものだそうです。
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坂をまた下りながら、きょろきょろ右を見たり左を見たり。素敵な家が一杯あります。
横道も面白そうなので、あちこち入ったり出たり。

この塔のある家は、1904年、Joan Rubio i Bellverが建てたCasa Rialp。
この人は、サグラダ・ファミリア、カサ・バティヨ、グエル公園などでガウディと一緒に仕事をしている人です。
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この家の玄関も面白いんです。
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この家大きくはないんですが
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細部がとてもきれい
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こちらはJesus Maria通りになったと思ったけど
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この家、とても素敵だったんですよ。
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家の屋上がジャングルみたい。こういうのいいなぁ
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タイルを一杯使った家もあります。
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にぎやかな大通りを越すと、一本裏の細い通りを通ってみました。

そしたら突然藤棚が。小さな公園があったのです。
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藤は糸杉の木に巻きついて一杯紫の房をたらしています。
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近くの大通りの音はほとんど聞こえず、とても静かな公園でした。

この先のことはまた次に。

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Commented by jacarandaまきお at 2007-03-27 07:05 x
gyuさん おはようございます。
きゃーーーー!! 素敵いぃぃ!
いつも素敵な写真を見せてくださりありがとうございます。いいですねぇ、こんな景色を見ながら散歩できるのは!!
モデルニスタの家、こんな家に住みたい~~☆
あと、屋根瓦・・途中で色を変えてる?こんなの見たの初めて~~☆面白いデス!
Commented by fusako at 2007-03-27 09:42 x
Gyuさん、こんにちわ。
相変わらずタイルの装飾がきれいですね。
藤が花もきれい! ロスも藤が咲き始めました。同じくらいの気候でしょうか。。。。
Commented by alex at 2007-03-27 10:21 x
 おはようございます。
玄関の面白いお宅は、お城みたいです!お姫様の相談役になる、ちょっと個性的なちょっと恋の魔術も知っている陽気なおばあちゃまが、お一人で住んでいるかな?なんて勝手に物語りを作りたくなります(^-^)。私は、塔の上のお部屋に住んでみたいなあと思っています。次も楽しみです~。
Commented by AoimikanM at 2007-03-27 12:38
gyuさん、こんにちは。遅くなりましたが息子さんの無事パスポート取得おめでとうございます。素敵な彼女とのこと、尚更素敵な息子さんなのでしょうね、、。

今日の藤の花大好きな花の一つなのでうわ〜と(またいつものように)声が出てしまいましたよ(笑)
個性に富んだ家並みですね。洋式というより人種が違うのでしょうか?
アールデコ調あり、モロッコ風にも見えるモデルニスタ。どれも素敵。
私もあの屋上庭園になっているお家がいいなあ。
気になったのは落書きされてしまっている車庫のある家。せっかくの美観が台無しですね。日本も酷い所がありますが、やはりお家の人の事を考えると心が痛みます。

*ねね
Commented by gyuopera at 2007-03-27 14:40
♪ jacarandaまきおさん、おはようございます。
このあたり、ぜんぜん新しいマンション類はなく、こんな感じの家(これも集合住宅ですが)ばかりだったので、別の町みたいないい雰囲気でした。
タイルが好きなまきおさんにはたまらないでしょう。
かわらの色を途中でかえるのはこの時期(100~80年前)くらいでは時々見られます。
モデルニスタの家、楽しいでしょう。細かくモザイクが施してあって。
Commented by gyuopera at 2007-03-27 14:49
♪ fusakoさん、おはようございます。
ロスはとても暖かいイメージがありますが、同じくらいでしょうか?このところちょっと寒かったけれど、おち着いてきたようです。
アメリカの豪邸に比べれば、ヨーロッパはなんと言っても狭いし、昔から集合住宅が発達していて、人々は固まって住んでいたから、ずっとささやかなものかもしれませんが、いろんな様式があって、見ていて楽しいです。
Commented by gyuopera at 2007-03-27 15:03
♪ alexさんおはようございます。
こんな建物を見ていると、本当に物語が浮かんできますね。塔のある家をよく見かけるけれど、実際にそこにも住んでいたのでしょうかね。
このあたり、バルセロナが昔もっとずっと小さかったころ、別荘地だったところのひとつだと思います。平日は町の中の集合住宅に住み、週末は馬車に乗って、田舎の大きな家で過ごす、昔のブルジョワの優雅な生活スタイルですね。私はなぜかジョルジュ・サンドを思い出してしまいます。パリを離れてノアンの別宅に馬車を走らせている姿・・・
Commented by gyuopera at 2007-03-27 15:13
♪*ねねさん おはようございます。
息子は昨日新しいパスポートをもらってきて見せてくれました。感無量、でしたよ。
スペインはほかのヨーロッパと違って、何世紀もの間、アラブの支配下にあったので、その影響が見られるのでしょうね。アールヌーボーでもカタルニァ独特のもの(モデルニスタ)で、ウィーンなどのとはちょっと違いますね。面白いことに、建築はそうですが、家具、オーナメント、絵などは全くのアールヌーボーです。
それに反し、アール・デコがあまりみられません。その時期、レボリューションの混沌期にあたっていて、アートどころではなかったのでしょう。 その代わり、合理主義様式が台頭するのですが。
そういえば、この地区、その一軒いがい落書きがありませんでした。こんなところに落書きしても、何の効果もないのに、心無い行為ですね。
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by gyuopera | 2007-03-27 06:30 | 建物 edificio | Comments(8)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera