2007年 01月 25日
サリア地区の玄関扉たち |
私の住んでいる北側はサリア地区で、よく通るため、このブログにも何度も登場していますが、とても庶民的な地区で、昔の面影が残っているところがたくさんあります。
今日は、玄関の扉を集めてみました。
シャビーな感じのドアが多いです。
この家はもう朽ちて、中がすっかりがらんどうのようですが
町中では、通りに面しているほうは、隣の建物とぴったりくっついて建てられていますから、一軒無くなってしまうと、こうして左右の建物につっかえ棒を渡しておかないと危ないらしい。
中にはちょいと素敵な建物もあります。
玄関の上に猫がいる家も
この家にも玄関に猫のおきもの~~
これらはかなり立派なドアですね。家も立派ですが。
この家も古そうですが
上についている天使ちゃんがかわいいんです
玄関の上に、年号が入っているところもよく見かけます。
ここは玄関の上に壁画が
お菓子の家みたいな楽しい家
家の前に魔女の帽子みたいな屋根のついたものが建っています。
最近修復が終わってとてもきれいになりました。
壁に年号が書かれています。1905年。
壁の市松模様のタイルがいいですね。窓も楽しい。
ある小さなレストラン・バールの入り口。ウィンドーにカメレオンが・・・
窓辺の電気スタンド、かぼちゃですね。
これは水のみ場。
今日はまたまたサリア地区の散歩でした。
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by gyuopera
| 2007-01-25 07:10
| 窓・玄関扉 ventana puerta
|
Comments(10)
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AoimikanM at 2007-01-26 13:22
gyuoperaさん、こんにちは。先日はコメントありがとうございました。
リンクの件、私もお願いしようと思っていたのでとても嬉しいです。どうぞこれからも宜しくお願いします。
はあ〜〜〜〜〜〜〜もう、ため息ばかり出てしまいましたよ!
窓枠、ドア、玄関、ウィンドーディスプレイ、、、お国柄や地域の差が世界共通にハッキリと出る所ですよね。
猫好きとしてはあのお家、欲しい!です(笑)
*ねね
リンクの件、私もお願いしようと思っていたのでとても嬉しいです。どうぞこれからも宜しくお願いします。
はあ〜〜〜〜〜〜〜もう、ため息ばかり出てしまいましたよ!
窓枠、ドア、玄関、ウィンドーディスプレイ、、、お国柄や地域の差が世界共通にハッキリと出る所ですよね。
猫好きとしてはあのお家、欲しい!です(笑)
*ねね
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gyuopera at 2007-01-26 15:26
♪ *ねねさん おはようございます。
リンク、どうもありがとうございます!本当に素敵な写真ばかりですね! 私は歩きながら手早く撮ってしまうので、みんなただのスナップばかり。お恥ずかしいのですが、自分の記録、ということでたくさんアップしています。
ねこをちょっと玄関先に置く、なんていいですね。これらの家は、一戸建てではなくてみんな集合住宅です。
リンク、どうもありがとうございます!本当に素敵な写真ばかりですね! 私は歩きながら手早く撮ってしまうので、みんなただのスナップばかり。お恥ずかしいのですが、自分の記録、ということでたくさんアップしています。
ねこをちょっと玄関先に置く、なんていいですね。これらの家は、一戸建てではなくてみんな集合住宅です。
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コボ
at 2007-01-26 16:57
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gamlastan44 at 2007-01-26 19:39
みんな重厚な感じの玄関の扉なのですね。
でもそれぞれ素敵な個性ある扉で、古い物もなかなか味があっていいですね。
隣の家と壁がくっついていたら、間の家だけがなくなってつっかえ棒
なんてことがあるのですね。
ちょっとびっくりしました!
ヨーロッパの建物って、よく年号が明記されていますよね。
決して新しくないのに素敵なんですよねー。
水のみ場が、またまた素敵です。
でもそれぞれ素敵な個性ある扉で、古い物もなかなか味があっていいですね。
隣の家と壁がくっついていたら、間の家だけがなくなってつっかえ棒
なんてことがあるのですね。
ちょっとびっくりしました!
ヨーロッパの建物って、よく年号が明記されていますよね。
決して新しくないのに素敵なんですよねー。
水のみ場が、またまた素敵です。
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gyuopera at 2007-01-26 23:13
♪ コボさん こんにちは。
サリア地区は、とても庶民的な地区ですが、中には重厚な感じの扉もありますね。古い建物がたくさん残っているので、扉だけ見て歩いても面白いです。
一戸建てに見えても、みんな集合住宅なんですよ。よく見ると、玄関の横にインターフォンがあって、何軒入っているかがわかります。
サリア地区は、とても庶民的な地区ですが、中には重厚な感じの扉もありますね。古い建物がたくさん残っているので、扉だけ見て歩いても面白いです。
一戸建てに見えても、みんな集合住宅なんですよ。よく見ると、玄関の横にインターフォンがあって、何軒入っているかがわかります。
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gyuopera at 2007-01-26 23:17
♪gamlastanさん、玄関扉もよくまぁ、と思うくらい、一軒一軒全部違うんですよ。扉と窓だけ見ていてもとても楽しいです。
前、6階建てくらいの建物がひとつ取り壊されていて、やはり両側の建物につっかいぼうをしていて、かなり面白かったのですが、やがて真ん中にも新しい建物が建って、隙間が埋まりました。日本のように地震が多いところでは考えられないですね。
何世紀も前の古い建物も時々見かけるのですが、当時はこのあたり、土地が一杯余っていただろうに戸思うのに、建物は一戸建てではなくて、やっぱり集合住宅なんですよね。面白いです。
前、6階建てくらいの建物がひとつ取り壊されていて、やはり両側の建物につっかいぼうをしていて、かなり面白かったのですが、やがて真ん中にも新しい建物が建って、隙間が埋まりました。日本のように地震が多いところでは考えられないですね。
何世紀も前の古い建物も時々見かけるのですが、当時はこのあたり、土地が一杯余っていただろうに戸思うのに、建物は一戸建てではなくて、やっぱり集合住宅なんですよね。面白いです。
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darklady
at 2007-01-27 21:54
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またまた凝ったデザイン 格調のあるもの 古びたもの
新装されたものと 楽しいですね こんなにたくさん驚きです
どれも同じとか同じ雰囲気といったものではないんですね
つっかいぼうというのも 実にaboutですねえ^^
新装されたものと 楽しいですね こんなにたくさん驚きです
どれも同じとか同じ雰囲気といったものではないんですね
つっかいぼうというのも 実にaboutですねえ^^
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gyuopera at 2007-01-28 00:59
♪darkladyさん、私はつっかい棒と書きましたが、これは上の階を支えていた鉄の梁で、後から倒れないようにつけたものではないと思います。梁は壁が崩れても残っているのでしょう。もっと昔の建物だと太い木を使っていて、天井に横に並んで張り巡らされています。
扉は本当に一軒一軒全部違っていて面白いですね。昔の庶民の家の通りに面した玄関扉は、間口が狭くて、太った人なんか入れないだろうに、と思うくらいです。昔はお金持ちも貧乏な人も、同じ地区にごちゃごちゃと住んでいたんだそうです。
扉は本当に一軒一軒全部違っていて面白いですね。昔の庶民の家の通りに面した玄関扉は、間口が狭くて、太った人なんか入れないだろうに、と思うくらいです。昔はお金持ちも貧乏な人も、同じ地区にごちゃごちゃと住んでいたんだそうです。
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MiscellaneousOGRs at 2007-01-28 14:53
gyuさん
玄関や、間仕切り、扉にはちょっと目がありません。
やはり諸々の歴史、文化の違いに圧倒されますね。
僕は6枚目と14枚目に何故か強く惹かれます。
欧羅巴でいたるところに見受けられる、花のモチーフも素晴らしいですね。
gyuさんのブログはお写真が非常に多いので、
ホントに見知らぬ国を散歩しているかのような錯覚を覚えます。
楽しいですね!
G d D
玄関や、間仕切り、扉にはちょっと目がありません。
やはり諸々の歴史、文化の違いに圧倒されますね。
僕は6枚目と14枚目に何故か強く惹かれます。
欧羅巴でいたるところに見受けられる、花のモチーフも素晴らしいですね。
gyuさんのブログはお写真が非常に多いので、
ホントに見知らぬ国を散歩しているかのような錯覚を覚えます。
楽しいですね!
G d D
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gyuopera at 2007-01-28 18:30
♪GdDさん、
実はこの日歩いただけでももっとたくさんの扉を撮ったのですが、とても載せ切れませんでした。それでもかなりの数になってしまいました。玄関扉が全部違ってユニークなので、やめられません(笑)。
14枚目のような玄関の上にあるアイアンの年号は、バルセロナ中本当に多く見られます。もちろん集合住宅で、ここから入って、各個人の家に上がってゆくのですけれど、ドアの幅がとても狭いんです。
散歩感覚で見ていただければうれしいです。
実はこの日歩いただけでももっとたくさんの扉を撮ったのですが、とても載せ切れませんでした。それでもかなりの数になってしまいました。玄関扉が全部違ってユニークなので、やめられません(笑)。
14枚目のような玄関の上にあるアイアンの年号は、バルセロナ中本当に多く見られます。もちろん集合住宅で、ここから入って、各個人の家に上がってゆくのですけれど、ドアの幅がとても狭いんです。
散歩感覚で見ていただければうれしいです。