Maternitat


バルセロナの北西、ディアゴナル大通りから少し入った、バルサのサッカー場カンプ・ノウのすぐ隣に、Jardin de Maternitatという場所があります。
広々とした公園の中に、病院や大学、バルセロナ市の建物や研究所などがあります。

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ここは1889 年から1898 の間に、モデルニスタ(カタルニァのアールヌーボー)様式の建物がいくつも建てられましたが、、後年、新たに建物が2つ増築されています。


この敷地の中で一番美しいのがバラのバビリオンと呼ばれている建物。
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この建物は 建築家Rubió-Goday の設計で1924年に建てられたもの。
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壁を二重に塗り、上の色を削って落として模様を描き出す手法を使っています。
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この手法は18世紀後半から盛んに使われ、バルセロナでもたくさんの家が残っています。
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裏側殻見たところ
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ほかの建物はこれほど装飾的ではありませんが、この敷地内の建物が全部その建て方をしているので、ちょっとタイムスリップした感じです。

写真が多いので、この次に。

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Commented by raindropsonroses at 2007-01-21 10:50
gyuさんへ。
おはようございます。ば、ば、ば、バラのパビリオン?何か薔薇と関係あるのでしょうか?それとも建物の壁の色がバラ色と言う事ですか?それにしても二重に違う色を塗って削り出すとは……随分と手間が掛かる事をするんですね。しかも、垂直に立っている壁ですものね。それだけ時間もお金もあったいい時代なんでしょうね。

ブノワ。
Commented by fujibijin at 2007-01-21 16:27 x
gyuさんこんにちは。
本当にきれいな建物ですね。
建築は芸術作品というのがよくわかります。
音楽だったら、シンフォニーやオペラですね。
スペインは、遠い国で知らない事がいっぱい。
gyuさんの解説で、スペインの良さがストレイトに伝わってきます。
古い物を大切にする風土は、見習いたいものです。
Commented by じゅん at 2007-01-21 19:31 x
gyuさん、こんばんは。
先日もお話しましたように部屋の模様替えを少しずつ
進めています。
紙袋・ビニール袋に続き部屋に置いてあったガラクタを
たくさん処分しました。そのときには「後で使おう」と
思って保管しておくのですが、結局2年も3年も使って
いないというようなものがたくさん出てきました。
今でも使えないわけではないのですが、やはり思い切り
が大事だと思って捨てたと言うわけです。
これだけたくさん捨てると今度は買い物がしづらくなり
そうですね。大量消費社会を少し反省してしまいました。
ということでまた来週。
Commented by gyuopera at 2007-01-21 19:39
♪ブノワさん,おはようございます。
残念ながら、この建物はバラと関係が無いみたいです。多分、壁の色がばら色と言うことなのでしょうね。反対側に青のパビリオンと言うのがありますから。でも青くないんですがね。
バラが一本も植えてないのに「バラの広場」と言う名前の広場がありますが、やはり、壁の色から来たのだと思います。
通りの名前は人名、地名、昔なら職業の名前の通りが多く、植物の名前の通りはほとんど聞いたことがありません。唯一知っているのは、「菩提樹通り」。文字通り、きれいな菩提樹の並木の通りです。
ベルリンのウンター・デン・リンデンって名前は素敵ですね。「菩提樹の木の下で」。でもそんなに大木でもなくて、はじめて見たときはちょっとがっかりでした。
Commented by gyuopera at 2007-01-21 19:44
♪fujibijinさん おはようございます。
古い建物が美しくいられるのは、お金をかけてきれいに修復されているからです。そのままでしたら、黒ずんでとても汚くなってしまいます。日本に帰るたび、そういう黒ずんだ建物を見て、どうして汚くなるに任せておくのかしらと思います。建てたら建てっぱなし、では古いものを大切にする姿勢が根付くわけはありませんね。でも、これは政府や地方自治体の援助がないと無理です。もっとも、醜悪な新建築はどんどん壊したほうがいいのかもしれませんね。
Commented by gyuopera at 2007-01-21 19:50
♪じゅんさん、こちらは今12時、ここではまだ「おはようございます」です。というのもお昼ごはんは2時過ぎですし、かなりの人がまだベッドの中! 我が2人の息子たちもまだ起きてきません(笑)。
私は朝の1時間半の散歩をして、シャワーを浴び、朝ごはんを食べ、ベランダの植木に水をやったところです。これから山のようなアイロンがけが待っています。
お家の中の不用品を思い切って捨てると、ずいぶんすっきりすることでしょう。思い切りが大切ですね。なかなかできることではないですが・・・
今日はアーモンドの花が咲き始めているのを見つけました。まだ1月ですから早いですね。予報では今日あたりから少し寒くなるとか。
じゅんさん、お風邪をひかないように気をつけてくださいね。
Commented by レモンドロップ at 2007-01-24 23:03 x
装飾の贅を尽くした建築物の数々にいつも胸を躍らせています♪
同じヨーロッパでも、フランスやイギリスのものとどことなく違うのは、土っぽさがあるからでしょうか?ちょっと残る素朴な感じがデコラティブな装飾を緩和しているようにも感じました。いずれにしても、日本とは違う、アメリカとは違う、他のヨーロッパのものとも少し違う、歴史のあるたくさんの建築物を見るのはとても楽しいものですね!
Commented by gyuopera at 2007-01-24 23:27
♪レモンドロップさん、ここの建物は、特に知られているわけでもないので、私も家から近いのに、長いこと存在すら知りませんでした。
バルセロナの主なる建物、というサイトがあって、それを見ては、ここは行ったことがある、これは知らない、とかチェックしているのですが、この建物は出ていません。とても載せきれないのでしょうね。
バルセロナは繊維産業で大変栄えたので、本当にお金持ちが多いです。今でも、どうしてこうもお金持ちが多いんだろうとびっくりすることがよくあります。でも一般のサラリーマンは安い給料でかつかつ野生活をしている人も多いですよ。一月1000ユーロ以下の人がたくさんいるんですもの。
建物は美しくても、中で暮らしている人は裕福、とは限りませんね。
Commented by レモンドロップ at 2007-01-26 15:11 x
こんなに美しい建物がそんなに知られているわけでもないっていうのには、少し驚きました。gyuさんがおっしゃるとおり、載せきれないほどの建築物がそちらにはあるのでしょうね。こういうのを生活の豊かさ、っていうのかな。。。とも思いました。
ただ、一般の方たちの生活はまた違うっていうのもおもしろいです。なんとなく、狭い家でブランドバッグをたくさん持っている日本人と重なってしまいました。
Commented by gyuopera at 2007-01-26 15:42
♪レモンドロップさん、古い建物が市のおかげで外見が見違えるようにきれいになっても、家の中は全員が改装しているわけではないわけですからね。すばらしく豪華な装飾の建物の、上の階のベランダにちらと洗濯物が見えたり、プロパンガスの赤いタンクが見えたりすると、きっと内部は古いままで薄暗いんだろうな、などと想像してしまいます。ただし、裕福ではなくても家の中は整理整頓が行き届いて本当にきちんとしています。
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by gyuopera | 2007-01-21 07:12 | バルセロナ案内 Barcelona | Comments(10)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera