カタルニァ美術館で

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カタルニァ美術館は、スペイン広場からモンジュイックの丘を見た真正面に建つ大きなミュージアムで、もとは1929年の万博のために建てられた建物です。1934年からカタルニァ美術のミュージアムとして使われてきました。ロマネスク・ゴシック・ルネサンス、バロックのコレクションを展示していましたが、1990年から14年かけて大改装が行われ、以前シウダデラ公園の中にあった近代美術館の19、20世紀の美術品もここに集め、美術史の図書館、写真展示室も合わせた大変大きなミュージアムとなりました。

ミュージアムの前からの眺めは大変すばらしいものです。
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内部は昔の建物の美しさを残し、モダンなデザインと組み合わせています。


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正面玄関から入っておくにまっすぐ行った所に、広い円形劇場のようなところがあります。ここは天井まで吹き抜けの大きなホールになっています。
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丸天井のドームの下には大きなパイプオルガンがあります。
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ガラス張りのエレベーターで一階上に上がると、広々としたホールに出ます。
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ドームには絵が描かれていますが、これは新しいように見えます。
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突き当たりにあるのは高級レストラン
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外に出ていたメニューを見たら、かなりお高かったので、やめました。

今回見たのは写真展 Mirades paral-leles. 1940~60年代のスペインとイタリアの写真展です。当時の貧困さはイタリアもスペインも似たような状況だったのを、胸を突くようなショットで次々展開しています。白黒の写真のインパクトは、カラー以上に強いと思いました。

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たった50年前のスペインもイタリアも、今では見られない貧困にあえいでいたのです。
それでも中には美しい写真や、楽しい写真もありました。
250点もありましたから、かなり見ごたえがありました。

そのあとはお昼に一階の奥のレストランに入りました。上のレストランは高級すぎて。
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かなりカラフルで、ちょっと幼稚園のダイニングルームみたいでした。

私たちは野菜料理とジャガイモ付きロースとビーフを頼みました。
とてもおいしかったけれど、それだけではおなか一杯にならなくて、またパスタを追加して頼みました。つまり、オードブルとメインを逆に食べたわけです。 

そうそう、ここのミュージアムのショップはとても楽しいのです。ずいぶんいろいろなものがあって、ちょっとしたお土産にもなるものが多いのです。ここにいらしたら、ぜひショップによってみてください。

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Commented by afoto at 2006-08-09 08:35
私もこのカタルーニャ美術館が大好きでした。
展示物、企画展もさることながら、ロケーションが本当に素晴らしいですよね!
パイプオルガンのあるホール、こんな風に席が出来たのですね。
6年前にここのミュージアムショップで買った、クリップ付の厚紙の下敷き
(天使&悪魔の柄入り、赤&紺色)は、老朽化しつつも、今も仕事で愛用しています。
Commented by gyuopera at 2006-08-09 15:32
afotoさん、恥ずかしながら、改装されてから初めて入ったんですよ。昔とあまりにも変わっていてびっくりしました。広々した空間は気持ちがいいですね。見るもの一杯で、うろうろきょろきょろしてしまいました。
ミュージアムショップも、さらに本屋もとても素敵でした。でも、本はとても高かったです。今回の写真展の本も36ユーロ...展示会の本はもうちょっと安くても良いのにね。
Commented by lignponto at 2006-08-09 16:30 x
随分立派な建物なんですね。

日本も50年前は、イタリアやスペインと同じで貧しかったんですよね。
Commented by gyuopera at 2006-08-09 20:00
lignpontoさん、この建物はとても立派で、立地条件と外観がまたすばらしいです。
日本の50年前は、戦後の物資もあまり豊富でない時でしたから、みんなが貧しかったんですよね。この写真の中には、靴と靴下が破れて指が全部見える子や、ぼろぼろの服を着た子もたくさんいました。そしてみんな一生懸命生きていました。 今のものがあふれた時代では、働きもしない人が増えている。間違ってますよね。
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by gyuopera | 2006-08-09 07:10 | ミュージアム museos | Comments(4)

私と一緒にバルセロナを散歩しましょう Vamos a pasear conmigo en Barcelona!


by gyuopera