2017年 10月 15日
音楽ミュージアムのグラナドス展(1) |
先日行った音楽ミュージアムで、エンリケ・グラナドス(1867~1916)生誕150周年記念の展覧会をやっていました。
前から見たかったので、ちょうどよかった。
これは若いころの肖像画でしょうか。晩年とだいぶ雰囲気が違います。
1889年パリ万博の「機械」の中央ドーム
「アトリエ」
1890年~1900年頃のテアトロ(劇)の人物たちのスケッチ
Lluis Graner像
Jaume Masso i Torrents像 Amadeu Vives像 Adria Gual像
Apel-les Mestresの詩"Liliana"に基づいてグラナドスがリリック・ドラマを作曲。 1911年 Palau de les Belles Arts de Barcelonaで初演。
初演会場
舞台の装置の準備をする Oleguer Junyenと Maurici Vilomara.リセウ劇場の仕事場で。 Junjenの姿はひと目でわかる独特の雰囲気の持ち主。
様々な雑誌や新聞に載ったグラナドスの挿絵
Gabriel Rossettiの”Dante” の絵にインスピレーションを受けて作曲された交響楽詩”ダンテ”
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建物に入ったところにピアノが置いてあって、展覧会のプロモーションをしていました。
ミュージアムのフロアに上がると、受付でリサイタルのチケットをもらって入っていくとすぐわかりました。
グラナドスは1887~1889年の間パリに住んでいました。
ベル・エポックの真っただ中の時代で、エッフェル塔も1887年に完成したのを見届けています。パリではたくさんの芸術家たちと知り合っています。
ダンテのステージ画像
by gyuopera
| 2017-10-15 07:13
| ミュージアム museos
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